初島ダブルハンド クラス4位！ザンネン！

初島で応援団に手を振るところ。
photo by 壺のゆうこりん（ありがとです～）

初島ダブルハンドに参加しました！
レース当日は梅雨の晴れ間になりました。朝からイイ天気！6:00ドックアウトの予定が、結局またまた6:15分くらいになってしまいチェックインがギリギリになってしまいました。2人しかいないから何かと時間がかかるのに毎年学習しませんねぇ。

そんなわけで位置取りの選択肢もないまま本部船側からラインに入ります。初島のベアリング240度に向けるとポートのクローズ。スタートラインは、かなーり真ん中が低く凹んでいます。周囲はガラガラなので、ホビ号の周りもかなり低かったので、もう一度ポートでギリギリまで上ってラインにキッチリ乗せてスタボで流しました。スタートは、即タック、、、とまではいかなかったけど、カミ艇がタックのアクションに入ったのを見て同時タック。大変良いスタートでした。◎。長いレースのはじまりです。

弱い南寄りの風、初島まではポートの片上り。スタート後しばらくは微風ながらも走れる風でしたが、そのうちヘロってきました。しっかりしたシーブリーズが入るまでの恒例のガマン大会の始まりです。うー。

しっかりした風が入ってきたのは9：00過ぎ？くらい？やっとカミに座れる風になりました。ホビ号は艇団のシモに位置しています。そしてその後風がどんどんあがってきました。やや右に振れて分が悪かったシモ艇団は少し持ち直しました。上っていったカミ艇団の中にはオーバーセールになった艇も。ホビちゃんはヘディングは初島に向いているのでまずまずなんだけど、風があがるにつれ、ズンドコおとされてしまいました。オーバーパワーでリーウェイ酷いのか、潮もあるのか。。。多少メインを逃がしてるし、ウェザーもややきついけど、それほどオーバーという感覚がなく、セールチェンジなんてぜんぜん考えませんでした。タックチェンジする走りしろもないし。でも後で考えるとやっぱりサイズダウンしておいたほうがよかったのかもしれません。結局最後は初島まで上りきれなくなり、タックを入れる羽目になりました。ホビよりも高い位置にいた同クラスのライバル艇たちは上り切れたようなので、かなーり遅れをとってしまいました。

朝星号と絡んでの初島最終アプローチのタッキング。ふとどこからか「ズミぢょわーん！がんばっでぇー」のバスボイス。これは絶対にマリリンの声！と思ったら見つけました。たまちゃんのマエストラーレ号に応援団発見。初島で応援団に遭遇するなんて楽しいですねぇ。俄然張り切ります。

声援＆激写？ありがとございます～！！
この写真はどなたが撮ってくれたのでしょう？ゆうこりん？
byキワムの写真館

初島を回り込み、初島灯台マグ０のロールコールを済ませると、ヘディングが60度に向けられるようになりました。んー、タイトリーチだけどスピン行けそうです。結構な風が吹いているけど、前半戦で既に負け負けの走りだったわたしたちにとっては、起死回生の復路レグであるからして、もう失うものないしー、リーチングなので順調に行けばジャイブが無さそうだしー、Ｍッキーのトリムならホビ号のちんまいスピンは何とかなる！などなど考え、スピンアップを決断。初島から離れて相模湾の真ん中に出るともっと風があがってくるだろうから、揚げるなら今がチャンスです。

Ｍッキー手際よくバウにすっ飛んで行きスピンセット。わたしはティラーをまたに挟んでトッパーをげ、ガイバック、スピンシートをゆるめに持ってＭッキーのホイストを待ちます。段取りバッチリできれいにあがりました。次の瞬間バン！とはらみ、心臓がチコっと縮まりましたが。一路逗子沖へ向かって爆走スピンラン開始です。しぇー、シビレルぜぇ。

辛うじてヘディングはフィニッシュに向いてるけど、この先のぼりきれなくなるとスピンダウンしなくちゃならないし、リーウェイもかなりあるはずなので、COGが葉山へ真っ直ぐ向くようになるべくアローワンスとって、パツパツのタイトリーチで無理無理上って走ります。この風で、ジョシ二人でスピンダウンやジャイブはかなりデンジャラスなので、なんとかこのままアクションなくフィニッシュに流し込めるよう祈るような気持ちで走ります～。でも一応心の中では、テイクダウンの段取りやジャイブ、もしブローチングや野生ジャイブしたら？と色々イメトレしてみたりしておきます。

相模湾のど真ん中に出ると風がどんどん上がり、チキンなわたしはかな～りビビります。オバケ波の谷間で強烈なバウ沈したり、真っ黒なガストが来て、もうちょっとでキールを披露しそうになったり。途中からは舵を両手でじかに持って矢切の渡し状態。周りでスピンをあげていたフネは派手にブローチングでコケたり、スピンがフォアステーにぐるぐる巻きになっていたりするのを見て更にビビります。

気、気が、、、抜けません。 二人とも、手が、、、離せません。もし今トイレに行きたくなったら？
その時はしょーがないから、もう、、、（以下自粛）。
さっきまでガールズトーク炸裂だったくせに、だんだん言葉じゃなくて「ギャー」とか「ウー」とか擬音を発するようになり、フネの上が動物園みたくなってきましたよ。
ああぁあぁぁあぁ、もうダメだぁぁああぁ～～～、コケる～～～　と思ったけど何とか持ち堪えたり。まぁずっとそんなコトの繰り返しです。3時間もやっていれば少しは波舵も上手くなったかな。

スピンを揚げてない先行艇団に追いついてきました。うんと前に見えていた黒いセールをついに捕らえ、横に並ぶとウッチーさんとeさんのプ号でした。eさんが見るには、ホビ号は安定したスピンランでガンガン走り、「ひぇ～～～～、恐ろしい女たち～～～」って感じだったらしいけど、たまたまeさんがチラ見したときはそうだっただけで、実際にはコロコロこけそうになって、喉カラカラで、もぅチビりそうだったんだけど。まぁでもそういうことにしておこう。

さっきまでガンガンにのぼってたけど、フィニッシュに近づくにつれ風はまた後ろへ回ってきました。しばらくは快調なランニングでチョットだけウェザーも楽になったけど、それも束の間、さらに行くと結構デッドランぽくなってきました。さっきまで無理無理のぼったのが裏目に出ました。この風で二人でジャイブは、、、できそうにありません。一度おろしてから返さないとどう考えても危なすぎ。なので、もう絶対ジャイブなしでフィニッシュするゾ～と心に決め、この先は頑張ってデッドランで落としていきます。なんか、度胸がついたのか、アドレナリンで麻痺してトランス状態なのか？

ずっと前を走るジブで走るケブラーセールにどんどん近づいてきました。あのフネもがんばって落としているので、あれを目印にしながらフィニッシュのベアリングまでだましだまし落として走ります。

黄色いハルの本部船ティブロンが見えてきました！前のケブラーセールにも追いつきました！そしたらＭッキーがまた奇声を発します。

「あれナポリじゃ～ん！」

そうです。同じクラスで殆ど同じレーティングの僚艇ナポちゃんでした。HMYCではホビの方がレーティングが低いけど、今回は逆転してます。先に入らないと勝ち目はありません。なのに、「あのケブラーについて行こう」なんて言っていたとは、かなりマヌケ。ついて行ってたら勝てませんから。
もうずっと前に行ってしまったと思ったので、俄然張り切り、、、というか焦り、なんとか抜き去ろうと必死になります。向こうはジブ帆なのでデッドランまではおとせず、ジャイブをいれてきました。チャンス～と思ってホビはバイザリーで本部船ギリギリを狙います！・・・でもザンネン！あちらが先にフィニッシュのプーがなりました。くやしくて絶叫しながら(-_-;)フィニッシュラインへ。（阿呆）。
ふー、16：13、昨年より4時間早く48マイルのレースが終わりました。

でも。まだマリーナへ無事帰り着くまでが遠足であるからして、まずはスピンのテイクダウンです。ガイを出してスピンをメインの影に入れて潰し、取り込み無事完了。メインもおろして機走でマリーナへ。色々あったけど、今年も無事に元気にフィニッシュできました(≧∇≦)。

翌日は、恒例の楽しいパーティー。あいにくの雨で屋内になってしまったけど、レースは梅雨の晴れ間のどぴーかんに恵まれたのでヨシとしましょう。ホビ号はクラス４位でした。３位のナポちゃんとは感覚的には５秒差くらいと思ってたけど、実際は１１秒差で、修正で７０秒ほど負けてしまいました。ナポ号のＹ岡ペアおめでとうございます！！

葉山の仲間たちは今年も大活躍でした。

ファーストホーム＆Ｆクラスぶっちぎり優勝のアド号のカミちゃん＆糸りん。
そして3位のクレセント号Ｈ井さん＆コバです。おめでと～(≧∇≦)


Ｄクラス優勝の妖精号、yaoさん＆なっちゃん。

他にも、サクラ優勝、フェローズ、Ｏ＆Ｓ、ナポリの皆さんも入賞～。おめでとうございますッ！
でもホビ号のジョッシーたちも頑張りましたッ！ちゃんとスピン揚げて走りきったし、その時々でベストを尽くしてやるだけやったので満足です～。

・・・なので、今日は燃え尽き症候群になってます。今年も付き合ってくれたＭッキーに感謝です。微風の間ずっと続いた機関銃トークもすごいけど（笑）、デッキワークもセーリングのスキルもバッチリの信頼できるパートナーです。でも。途中で撮ったオンボード写真をあとで見たら吹き出してハナ出ました。どう見てもヅラかぶったパンダにしか見えないＭッキーの写真は まぁココには載せないけど、将来の「Ｍッキーとの想い出」ネタとして永久保存しておこう。プ。

やっぱりわたしはこのレースのファンです～。毎回、一生の語り草になるような出来事がテンコ盛りで起こるし、悔しかったりチビりそうだったりしながらも、自分たちの判断で、自分たちなりの精一杯のベストを尽くすので、勝っても負けても終わった後にはサワヤカな余韻だけが残ります。そういうレース、最近あんまりないので。

チーム葉山でパチリ（写ってない人いっぱいだけど）。来年もガンバロー

第21回初島ダブルハンドヨットレース　リザルト
「キワムの写真館」に写真が 1536枚 あります～
パーチーの写真はココにアップしました！

マストトップより

ホビ号のてっぺんより

週末は、盛りだくさんでした。
土曜日はテーザーの練習日だったけど、午前中は風弱かったので、来週の初島ダブルハンドに向けて、ホビーホークの整備。メインハリ交換、ライフライン＆ターンバックルチェック、航海灯チェック、ストームジブの取り回し確認、安全備品チェックなどしたあと、最後マストに登ってシーブ、リベット等確認してスプレッダーのテーピングをやり直して降りてきました。

マストトップからの眺めです～。ケータイカメラ落っことしそうでドキドキしました～

ちょっと出遅れたケド、午後からテーザー練習。ブースカ艇と一緒にデラマンチャのセーリング練習に混ぜてもらいました。前半は軽風でしたが徐々に風があがり、最後はMAX15～16ktくらいの順風に。走り比べで特に負けていた感じではないけど、でも・・・この日の走りはイマイチでした。高さもとれず、しっくり来ない～(T_T)。セッティングももう少し色々試したいので、同じようなコンディションでまたじっくり乗り込んで克服したいと思います。

夕方からは逗子マリーナへ。初島ダブルハンドの艇長会議です。おなじみの面々がいっぱいです。そのあとのパーティーでも色々な方と歓談して楽しいひとときでした。

翌、日曜日はテーザーフリートレース！のはずでしたが、大雨＆強風のためハーバーは赤旗が上がり、残念ながらレースは中止でした。久々のハズレです。なのでじっくり雨宿りしながら整備デーになりました。

そうそう、HMYCのみんなは恒例の「2009湘南コモドアズカップ」の選手や運営で大忙しでした。例年通り我がHMYCがホストクラブとなり、JSAF外洋湘南水域の6つのヨットクラブのコモドア率いる選抜チームで、6艇のY-30でガチンコ対決！そしてめでたく熱海より優勝フラッグを奪還しました！

雨＆強風の中おつかれさまでした～。photo by U子りん


優勝！バンザ～イ！選手会長ネゴロフスキーお疲れ様。

さぁ、来週は初島ダブルハンドです。楽しいレースになりますように。
安全第一でフィニッシュを目指しますッ！ZMYCの皆様よろしくお願いします。
　
　

ワールド3ヶ月前。

Flickrより。Flickrで多くの作品に触れるのは勉強になります～

毎日ギューギューの満員電車に揺られて会社行ってます。大抵の平日はイヤな事ばっかりです。でもだからって、不平不満を言っても始まらないことも一応知ってます。世の中の勤め人の多くがそうであるように、色々なことをガマンして折り合いをつけながら、「黙ってやる」のみです。人生、ささやかな幸せはあっても、そんなに毎日が愉快なわけじゃありませんから！

先週、上司と面接しました（汗）。アブラハム・マズローの欲求段階説の話になりました（大汗）。日々ベストを尽くしているか、日々高い意識を持って自己実現のための努力を続けているか、という話（滝汗）。

自己実現かぁー（遠い目）。仕事ではありえないなぁ悪いけど。

自己実現と聞いてわたしは面接の最中、長距離クルージングとか、冒険レースとか、トンガとか、アラスカとか、コスタリカとか、ジブラルタル海峡とかを思い浮かべてみました。あまりにも飛躍しすぎてチョット愉快になってしまいました。ヒヒヒ。

難しく生きるのはキライです。基本「素」のままです。平和主義です。裏を返すと争いごとや議論が苦手です。メンタル面が弱く精神が未熟です。ビビリーなので、すぐ慌てふためきテンパります。女先輩曰く「気弱な頑固者」だそうです。めんどくさいそうです。どっちかにしなさいって感じらしいです。頑固なくせに図太いワケじゃないから、困難に直面すると、思考停止状態に陥って植物みたいにポヨポヨになるか、すぐに逃げたり言い訳したりします。以上、自己分析でした。

テーザーの新チームで練習を開始してから7ヶ月が経ちました。相変わらずわたしの精神は未熟で、どうしてもブレークスルーできない自分のレベルについてガラにもなく一喜一憂してます。とは言っても、落ち込んだり張り切ったり月曜から金曜まで1人で勝手に旅をして、結局週末までに毎回同じところに着地してるだけなんですが。ワッハッハ。

ん～。何かが、足りません。たぶん努力が。なんとなく、口先だけで中途半端にただガンバルガンバルと言ってるだけな感じで、ストイックになって、ガガガガーっとのめり込んで、やるだけやった～！と思えるくらいの努力をしてないから一喜一憂してしまうのかもしれません。メンタルって不思議なもので、自分なりにベストを尽くしてして満ち足りた気持ちになると、なんとなく自分の中に勝手にそういう流れが出来てきたりします。そうなってしまえばあとは勝手に風が吹いてくるので、それに乗って無敵モードで行くだけです～。ガオーッ。

マズローの欲求段階をセーリングに当てはめるのは難しいけど、考えるヒントにはなりました。サラリー・ウーマンの毎日は愉快なワケじゃないけど、こんな風に自分の中にパラレルワールドを持っていて、自己実現について思いを巡らせたり、打ち込むものがあるってことは、結構愉快な人生なのかも、と結論付けてみました。
　
いつか、遠くへ行きたいです
　

今年も初島ダブルハンド

去年は風なかったーーーー。photo by ZMYC

梅雨ですねぇ。日が長くなりましたねぇ。そして今年も初島ダブルハンドの季節がやってきました。
最近はテーザーの練習ばっかりで、頭の中がテーザーリング一色なので、あれこれ考える余裕がなく、今年は不参加かなと思っていましたが、チコチコと増えていくエントリーリストを見ているうちにだんだんその気になり、MッキーにチコっとオファーしてみたところOKだったので、一気に気分が盛り上がり、エントリーしてしまいました！ありがとMッキー

エントリーは現在76艇！相変わらずスゴイ人気です。HMYCからは12艇！レイトエントリーの締切までにまだもう少し増えるかもしれませんね。
そんなわけで、今年もジョッシー二人でプチ冒険レースに参加します～。ホビ号のサイズならジョッシーでも前から後ろまで二人でもなんとかこなせるのです。自身6度目のチャレンジとなる今年も、何事もなく楽しく安全に完走するのが目標です！！ジャイブがあんまりありませんように。デンジャラスな爆走スピンランとかになりませんように。でも日没までにフィニッシュしたいので、ベタよりは強風プリーズ。

二人の間で密かな目標はあるんだけど、かな～りチッチャイので（爆）ナイショにしておきますね。ヒヒヒ。スタートは、6月27日（土）午前7：00。完走して、自己満足なおいしいシャンパンファイトができますように～

初島ダブルハンドヨットレース
エントリーリスト

続・真のぼりツアー

２日目は一転、マイルドコンディションです(^o^)/

妻良をあきらめたので、２日目は稲取経由の熱海行きです。本日からの合流組は急遽伊豆急の稲取で途中下車してもらい港でピックアップ。新しい岸壁が出来てから初めて行きましたが、広々としてイイ感じ。距離も手ごろなので、週末の一泊クルージングにも使えそうです。

稲取りを出て、緑美しい東伊豆の海岸線を進みます。音楽かけてゆるゆるセーリングです。サイコーに気分イイです。気分良すぎて、城ヶ崎海岸のつり橋に群がる観光客を見て、勝ち誇ったような気持ちになります。ヒヒヒ。観光客の顔が見えるくらいまで近寄ってジャイブしてみたりしたくなります。

イェーイ！アタシたちヨットで来たんだもんねー！渋滞ないもんねー！(≧∇≦)

でもこれは今日だから言えることで・・・。昨日の真のぼりビチョビチョツアーの最中は、「あぁ渋滞してもクルマなら乾いた服で真っ直ぐ進めるのに」なんて思ってたのにゲンキンなものです。でも。こういう人生の方が楽しい、、、ということにしておきます。

川奈の灯台沖で見慣れたフネ発見！なんとなんと僚艇TAK号でした。方角から見て大島から来たみたいです。すぐにビール先生のケータイが鳴ってお話したところ、どうやら今夜は同じく熱海に入港とのことでした～。

モ、モ、モナコ？　いや、東洋のモナコ、熱海であります！

到着後、遅いランチ。パスタにサラダ、ワインがぶ飲み。(^0^)
シエスタタイムのあと、温泉旅館へＧＯ！日帰り入浴で至福の時を過ごした後、駅前方面へ繰り出してごはん。ぽよぽよになってフネに戻り、そのまま昇天しました。

翌日は、なんと雨。ガーン。またしても出港前からカッパです（T_T)。しかもまたのぼり一杯でありました。なんだかんだでアゲインストなショートトリップでしたが、超たのしい３日間でした。クルージング、いいですね。仲間と一緒にヨットで旅をするというのはホントすばらしいです。

さぁ今年の夏は、どこ行くっぺか～？

兵庫島。・・・とクルージング。

兵庫島のカフェPEACEの外の席です

兵庫島って言っても、東京都世田谷区、多摩川の河川敷にあるこんもりした中州のことです。集中豪雨のあとは水没したりしてますが、真ん中には小さな森があって緑のじゅうたんに囲まれている気持ちのよい場所です。PEACEもその名のとおりピースフルな川ッペリにあります。テラス席は夜も昼もグーです。すっかりお気に入りの場所です、4月から11月末頃までの期間限定で営業だけど、今度は休日のランチタイムに家から歩いてみることにします。

なんか、平日忙しすぎるのもあるけど、書かないクセがついてしまってなかなか更新できなくなってしまいました。でも海から遠ざかっているワケじゃなくて、ほぼ毎週葉山に通ってちゃんとヨット乗ってます！クラブレースも出ているし、GWクルージングにも行ったし、テーザーの練習も自分なりには結構頑張ってやってます！写真も溜まってきてしまったので、ぼちぼち書いて行こうかと。

まずは黄金週間から。今年の黄金週間は西伊豆・妻良へのクルージングを計画しました。でも５月連休って、結構荒れ模様が多いんですよね。深夜発のつもりでお昼に集合したけど、南西ババ吹き～(-_-;）。100％遊びクルージングなのに、出た瞬間にずぶ濡れになってそのまま夜通し真のぼりというのは、頭悪くなりそうなのでせめて夜が明けてから…。そんなわけで早朝発に、行き先もとりあえず下田に変更です～。

午前４時起床、５時ドックアウトで南下します。夜が明けても風はおさまらなかったので、案の定、名島ですでにビチョビチョになりました～。やーん。でも天気は良いのです。青空見えてます。

頭の上からジャブジャブ波をかぶりまくり。もう塩分とりすぎー。


朝っぱらからカッパ～。でもレースじゃないからお気楽。


うぅぅーーー。ザ・真のぼりツアー

午後３時、下田に着きました～。ほっと一息。港の中は穏やかで、まずはぼけぼけタイムに突入です。その後、銭湯で耳の中までザリザリのしおしおになった体をさっぱりさせて、いざ！いず松蔭へ。

金目祭り突入！刺盛りも天ぷらも焼き魚もゲキウマで量もたっぷりしかも安っ。大満足でフネに戻り再びまったりタイムですが、４時起きで「真のぼりジェットコースター10時間の旅」を敢行したため、全員早々に昇天しました。

つづく。