よむよま

よむ・よまない、それから。

「7.2新しい別の窓」(2019.4.30)3 ななにーニュース

2019-05-05 21:44:41 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.4.30)3 ななにーニュース

3人とも着替えて移動のバス、蝶ネクタイでおしゃれな三つ揃い、
パーティーに向かう貴公子たちみたい。
「首は大丈夫?」と聞かれた慎吾くん、
慎吾「首は大丈夫。腰だね!」ニヤリ。
ななにーニュースのボードを見せるのにもどっこいしょの慎吾くんのようすに、
ゴロ「大丈夫ですか?」
慎吾「首は大丈夫です。腰です!」再びニヤリ。
ゴロ「長かったよね、あの回数やるとは思わなかったよ」ほんと!
慎吾「20回にする?30回?100回いく?って。そういうものなのかと。
途中、ギブしようと思った。
でも、これでへたれて終わっておもしろくなるのは絶対やだと思って!
絶対負けない!と思ってやった」
負けないって、自分にですか?
やっぱりギブしようかと思ったんだ。
笑いオチになるのはバラエティ番組としてはありだけど、
あの場の慎吾くんはそれはいやだと思ったのね。
よくがんばったよね、エライ!

ニュースは映画「凪待ち」から。6月28日公開です。
予告映像を見たつよぽん、
つよ「ふだんの慎吾じゃない感じだよね、もう全然、表情が違うよね」
慎吾「白石監督が引き出してくれた表情だと思っております」
石巻をはじめとして、全国を舞台挨拶で回れればと慎吾くん。

つよぽんの舞台「家族のはなし」について、
つよ「小西真奈美ちゃんと二人でね。僕、犬役で」
犬に聞こえる人語の世界で、ぱぴぷぺぽを挟んでしゃべるのだそうで、
つよぽん以外の人たちは覚えるの大変なんだって。

ケケケのケ太郎のニュース。
ゴロ「スカルプD、僕も使ってますので、ぜひ!」

慎吾個展の話を伝えようとしたつよぽん、
つよ「慎吾の個展、103人突破?」
10万人突破だよ!103人て、どこから出てきたのよ!?
ゴローちゃんも見に行ってね。

途中で、「ちょっといいですかぁ?」と立ち上がった慎吾くん、
内ももを揉む香取慎吾の図。
「ここがつりそうなの!」って(笑)。
毛振りの映像を見るとわかるんだけど、たぶん後半疲れてきて、
ちょっと腰が浮くのね。だから、その分、踏ん張ってる脚に負担がかかったか?
そこ、つると痛いよ!

平成元年の3人それぞれの写真パネルが出ました。
まず、ゴローちゃん。
団地のお家の窓際でアイドルスマイルの14歳ぐらいのゴローちゃんの写真。
「人間マジだけじゃだめ!もっとホガラカで行け!」とコメントがついてる。
この少しあと、清水美沙さんと共演して、
「俳優がいいんだ!歌とか踊りとかじゃなくて、俳優がやりたい!」と泣いたと、
子どもの自分をやってみせるゴローちゃん、
「基本はイラチ!」と慎吾くんに言われると、わざとイラッとしてみせる。
もう、イラチはキャラなの。

次はつよぽんの平成元年の写真パネル。
野菜に水やりしてる麦わら帽子の少年姿。
つよ「覚えてないなぁ、どこだ。こういうのよくやったよね、当時」
ゴロ「こういう表情、いまでもするよね。僕ほど人格は変わってないよね」
どーゆー意味?

慎吾くんの平成元年は、一人の写真が見つからず、しんつよセットで、
「育ち盛りチビ組」と題して、プロレスしてる写真。真ん中にマスクかぶった大人。
慎吾「この方は編集部の方がマスクかぶってやってくださったらしいです」
つよ「こっち、オレだ。なんかやらされてる感ハンパない(笑)。
このころこういうのやったんだな」
ゴロ「大丈夫?これ、危険な香りがする写真だけど」
慎吾「自分が肩にかけてるの、これ、SMの人が使うムチじゃないの?」
ゴロ「場所もなんか古めかしいホテルの一室で」
和室なのよ、ホテルというか、むかしの連れ込み旅館て感じ?
つよ「上級者だよ」SMの?
ゴロ「大人の悪ふざけにつきあわされてる少年て感じだよ」
慎吾「こりゃあ、闇を抱えるよー!」納得の大笑い。
ゴロ「よかった、僕じゃなくて」
慎吾「でも、オレ痩せてんなぁ!令和はこの体をめざします!」うそばっかり。

バスは目的地に到着しました。フィナーレです。
(つづく)
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「7.2新しい別の窓」(2019.4.30)2獅童と連獅子

2019-05-03 23:15:30 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.4.30) 2 獅童と連獅子

慎吾くんが平成最後にやりたいことは歌舞伎ということで、
ゲストの獅童の指導で「連獅子」の毛振りに挑戦!
大勢のゲストや観覧のいるスタジオから慎吾くんが移動した先は、どこかの倉庫?
そこに獅童さんが準備してくれたのは、所作板を敷き詰めた舞台、花道もある、
長唄やお囃子の演奏陣も生で、附け打ちさんまでいる!
全面的に本格的に整えられた舞台を見て、
急にナマの緊張感に襲われる、浴衣姿の慎吾くん。
獅童さんも浴衣姿で、さっそく舞台に上がってみます。

所作板(しょさいた)というのは、ヒノキで、1枚は1畳ぐらいの大きさでしょうか。
お芝居のときは使わない、舞踊のときに使うので、
歌舞伎座でも、次の演目が舞踊というときに、
大道具さんがテキパキと舞台から花道まで敷き詰めていく。
その一幕が終わるとまたテキパキと撤去します。
板といっても台(高さ10センチぐらいか?)になってるので、
踏んだ音の響きもよく、普通の舞台の床とはまったく違ってやわらかく、滑りもいい。

舞台に上がって、毛振りのやり方を教わる。
床山さんが赤の毛のカツラを持ってきてかぶらせてくれる。
2人の床山さん、お一人は「團十郎のおじさまの専属」
お一人は「勘三郎にいさんの専属」と獅童さんの説明に、
「あ~、勘三郎さん。歌舞伎見に行きます行きます!と言ったのに、結局行けてなくて」
と言う慎吾くんですが、私、慎吾くんとつよぽんが、
コクーン歌舞伎を見に行ったと言ってるのを聞いた記憶があるんですけど?
忘れちゃった?
コクーン歌舞伎だから、あんまり歌舞伎を見た!って気がしなかったかな?

以前、スマスマで海老蔵ゲストで、やはり赤の毛をかぶらせてもらった時は、
カツラを締めるのが「痛い痛い!取って取って!」と大騒ぎしたが、
今回は神妙な面持ち。ていうか、異様に緊張してて、ふざけたりする状態じゃない。
長い毛を振るのに、首ではなく、腰で振るのを教わって、
やってみると、意外にすっとできた!獅童先生喜ぶ。
それでは支度にかかりましょうと、カツラをはずそうと床山さんが寄ってきたら、
ビビッておたおたしてる慎吾くん(笑)。
慎吾くん、メイクさんがさっと寄ってくるのなんか慣れてるでしょうに、勝手が違うのね。

しばらくスタジオから放送して、
次に映ったときは、楽屋で獅童さんにメイクしてもらっている。
地塗りだけした慎吾くんがほんとうに緊張した顔つきになっていて、
なんだか局長みたい。と、思ったら、
慎吾「新選組のことを思い出していて・・・捨助!」
獅童「かっちゃん!(急にチャラい捨助声になって)かっちゃん、しゃべんないでよー、
いま塗ってるんだからァ」
うれしい!獅童、ありがとー!
2人はジャポニスムでパリで会い、パリから帰る飛行機が偶然一緒だったのだそうだ。
獅童「ウチの子、抱っこしてもらって」
あら、あのぷっくりかわいい息子クンを?
獅童そっくりなのよ、にもかかわらずすごくかわいいの!

さて、スタジオから全員が移動してきて、いよいよ本番です。
花道から獅童さんの親獅子に続いて慎吾くんの子獅子も登場し、舞台へ。
少し振付があってから、毛振り開始。
慎吾くん、よく踏ん張れてる。ちゃんと振れてるし、獅童のタイミングと合わせてもいる。
普通はこんなに長く振ることはないというぐらいの回数になったので、
倒れるんじゃないかとハラハラしてしまった。
上半身を放り投げるというより、ぐるぐる回しているので、
よけい大変だったかもしれない。
獅童の掛け声を合図に毛振りは終わり、毛をうしろに振り上げて、
顔を上げた慎吾くん、ぐらっとしたが、
その後の振付もちゃんとやり、
ラストは大きく決めポーズの見得を切って終了!
ラストは二人の形がきちっと決まってお見事でした。

獅童さんが「慎吾ちゃん、終わったよ」と声をかけるまで、
慎吾くんが固まったままでいて、オーイ!大丈夫?
みんなに大丈夫?と聞かれた慎吾くん、
「ふぁい・・・」頼りない声が(笑)。
慎吾くん、毛を振りながら、感動していたんだそうです。
慎吾「海老蔵さんのことも思い出したし、いだてんでがんばってる勘ちゃんのことも。
勘三郎さんとお話ししたことも思い出して」
獅童「慎吾ちゃんと新選組で共演したのは16年前で、
何度かほかのドラマでもご一緒してるけど、
こうやって、僕の本業である歌舞伎で共演できるなんて思わなかった」
と、ありがとうございましたと頭を下げ、握手する白い毛の親獅子と赤い子獅子。
とても感動的なシーンに。

あとで附け打ちの方が、踊り終わったあとの獅童さんのお話や
終始礼儀正しかった香取さんに感動しましたとツイッターに書いてくださってて、
あの場の関係者がそう思ってくれたの、うれしいね。

私は、毛振りももちろんだけど、出のところや、毛振りのあとの振付を、
(朦朧となってめちゃくちゃになってしまいそうなのに)
ちゃんとやって、ラストまでやり抜いたことに、とても感動したの。
慎吾くんは、獅童さんにも、地方(じかた、演奏者)さんにもお礼を言い、
「この板も、ほんとに使ってるものを持ってきてくれて」と、お礼を言ってた。
実際、所作板の上に立つことはまずないと思うの、
歌舞伎座の舞台に立つ可能性はあるかもしれないけど。
すごくいい経験ができたと思う。

慎吾くんは獅童さんと話しているうちに落ち着いてきた模様で、
最後は「獅童さんの歌舞伎公演があります」とカンペをしっかり読んで宣伝も。
いやー、よくがんばりました!

(つづく)
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「7.2新しい別の窓」(2019.4.30)1平成最後に

2019-05-01 22:52:04 | 慎吾
「7.2新しい別の窓」(2019.4.30) 1 平成最後に
 
始まったとき、つよぽんと慎吾くんがステージ上でモニターに見入っている。
天皇陛下の退位礼正殿の儀。退位の儀式後のご挨拶ということかな。
観覧席を埋めたファンも、二人も、一言も発さず、神妙な面持ちで映像を見ていて、
カメラが二人のうしろからモニターを映すので、
私たちは、平成を代表するスターの頭ごしに、平成の世の天皇の退位を見るという、
貴重な時間となりました。
儀式は15分ほどで終わり、その後はライブから始まった。
ゴローちゃんはこの日が舞台「LIFELIFELIFE」の千秋楽で、
ライブには間に合って、登場していた。
今回は、平成最後の日なので、ヒット曲のライブコーナーと
ヒット商品ランキングコーナーで、平成を振り返る構成になっていた。
その間に3人やゲストたちが、平成の最後にやり残したことをやる企画もあり。
 
平成15年生まれの15歳のSASUKEくんとのコラボ曲
「平成終わるってよ」から始めたライブのあと、
ゴローちゃんが平成のうちにやっておきたいことは、
「16歳のとき泣いて抱き合った女優さんにお礼が言いたい」
清水美紗さんだって!
ゴローちゃんの16歳のドラマデビューは朝ドラで、
美沙さんはヒロイン、ゴローちゃんは弟役。
終わったとき感極まったゴローちゃんは泣き出してしまったらしい。
「俳優がやりたいんです」と言ったとか。
オランダ在住だという美沙さんとはテレビ電話?でつながっていて、
通信状態が悪くて、音声も画像もすぐ固まっちゃうの。
そのためにとってもおもしろい展開になった。

なにしろ美沙さん「スマスマで会ったよ!」と連発!
一度など、「だって、スマ」でプツッと音声が切れてしまって、慎吾くんが大爆笑。
美沙さんとは慎吾くんもNHKの時代劇で共演してる。こちらも弟役。
慎吾「あのとき僕いくつだろう、13歳?ふんどしシーンとか」
13歳の慎吾くんにとって、ふんどしはトラウマになるような経験だったんでしょ?
いまいだてん勘ちゃんはふんどしも取っちゃってるけどね。あの人は慣れてるからね。
美沙「スマップ結成した後で、すごく忙しくて、よく寝てたねー!」
慎吾くんの思い出エピソードは、皆さん同じなんですね、
「寝てた」

つよぽんが横から「僕は共演なかったですね?」
美沙さん即答しました、
「スマスマでキスしたよ!」
ビストロで勝者だったんだね。ダメじゃん、キスを忘れちゃ。
そこで慎吾くん「スマスマ!覚えといて!」とダメ出ししたのだ。
言ってから自分で大笑いしてた。
香取慎吾が草彅剛に「スマスマ!」と言った、事務所辞めて初めてじゃないの?
いままでずっと、あの番組とか言ってたもの。
清水美沙さんのおかげです。
SMAPと言っちゃまずいだの番組名も言えないだの、何にもありゃしない、
とってもおもしろい状況になりました。

(つづく)
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