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「家族ノカタチ」第6話

2016-02-22 20:48:23 | 慎吾
ドラマ「家族ノカタチ」第6話

大介の同僚の佐々木(荒川良々)が婚活パーティーで知り合った美人が結婚詐欺だったの。
でも、最初からいかにもだった上に、まわりから止められて、
あっさり未遂で終わっちゃったの。
ちょっとつまんない。
も少し引っ張って、佐々木が有頂天になってるのと、大介が悩んでるのが平行して進んだりすると、
盛り上がりそうな感じだったけど。

大介は、前回、葉菜子に重大な秘密を打ち明けられてしまって、
その重たさにどーんとなっちゃってて、
どう接していいか、うかつなことは言えないし、とか、悩みに悩む。
まじめなのだ。
まじめな上に、人間関係を避けてきたから、鍛えられてない。
結局、元カノ(観月ありさ)のとこに相談に行くの。
彼女と話してるときの大介は正直だし、素直。
(やっぱりこの人にしようよ、大介!)^^;
自分はずるい、弱い、相手を傷つけるのが怖いのはそのことで自分が傷つくからだとわかってる。
元カノに「大介に足りないのは、相手と向き合う覚悟」と言われて、
その後、考えて覚悟ができたらしい大介、
葉菜子に言った言葉は、なんと、
「いつでも何でも、しんどくなったら俺に言えよ。そのときは受け止められる体勢ができてるから」
ええーっ!
いきなり!
そんな極端な境地に?

モトダン(田中圭)のほうも葉菜子に、ゼロからやり直そうと言いに来た。
莉奈(水原希子)は相変わらず。

浩太の母がさかんに「約束」と言われていることが何なのか。
彼女は何をしていて、どうなりたいのか。
一番、注目の人物だわ。

大介の慎吾くんの演技はすごくいいです。
自然で、無理がない。

もし、「いつでも俺に言えよ」と言った大介が、
一晩たって「あ~、俺、なんであんなこと言っちゃったかなぁ~」と頭抱えて悶々としてたら、
もっとおもしろかったと思うなぁ。
人は急には変われない。
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