三井家のおひなさま展に行って来た。
雛道具はお嫁入りの行列と同じ内容ということか、
大徳川展のときに見たような本物の、すばらしくちっちゃい精巧な道具類が並ぶ。
蒔絵の紋散らしのたんす、長持ち、挟み箱、お茶のセット、お弁当箱、
香道の道具も一つひとつちゃんとちっちゃく作られてて、細かいの。
人形サイズの着物(着せ替えのためじゃなくて、衣桁に掛けて見せる)も、
ちゃんと縮緬や綸子で作られた振袖が何枚も。
その中にもやはり囲碁盤・将棋盤・双六盤のセットがあった。
これも大徳川展の本物と同じなんだなぁと見てみると、
囲碁は碁盤と碁笥ふたつで、盤に石は並べていない。
碁笥のふたを開けて、中に黒石・白石が入っているのを見せた形のもあったが、
(開けられるように作られているということよね)。
将棋のほうは盤上に駒が並べられている。
なんでだろう。
ちっちゃな駒にちゃんと文字が書いてあるのを見せるためなのかな。
しかもなぜか一手指されている。
先手 2六歩。なんで指し始めてるの?
ほかのセットの将棋盤はもっと手が進んでて、盤上、5手も指してある状態。
なんで勝負が始まってるの?
これを作った職人たちが、囲碁は打たないが将棋は指す人だったのかな。
三井記念館は昔の三井の本館の部屋を残してあるそうで、
展示室の一つは重厚な木の部屋で、だんろがあったり、
部屋自体が素敵だった。
今日の歩数計:7,404歩
雛道具はお嫁入りの行列と同じ内容ということか、
大徳川展のときに見たような本物の、すばらしくちっちゃい精巧な道具類が並ぶ。
蒔絵の紋散らしのたんす、長持ち、挟み箱、お茶のセット、お弁当箱、
香道の道具も一つひとつちゃんとちっちゃく作られてて、細かいの。
人形サイズの着物(着せ替えのためじゃなくて、衣桁に掛けて見せる)も、
ちゃんと縮緬や綸子で作られた振袖が何枚も。
その中にもやはり囲碁盤・将棋盤・双六盤のセットがあった。
これも大徳川展の本物と同じなんだなぁと見てみると、
囲碁は碁盤と碁笥ふたつで、盤に石は並べていない。
碁笥のふたを開けて、中に黒石・白石が入っているのを見せた形のもあったが、
(開けられるように作られているということよね)。
将棋のほうは盤上に駒が並べられている。
なんでだろう。
ちっちゃな駒にちゃんと文字が書いてあるのを見せるためなのかな。
しかもなぜか一手指されている。
先手 2六歩。なんで指し始めてるの?
ほかのセットの将棋盤はもっと手が進んでて、盤上、5手も指してある状態。
なんで勝負が始まってるの?
これを作った職人たちが、囲碁は打たないが将棋は指す人だったのかな。
三井記念館は昔の三井の本館の部屋を残してあるそうで、
展示室の一つは重厚な木の部屋で、だんろがあったり、
部屋自体が素敵だった。
今日の歩数計:7,404歩