今日の巨人-阪神戦で、非常に珍しいことが起こった。
巨人の阿部捕手がプロ14年目で初めて退場処分を受けたのだ。
2死1塁でのセカンドゴロ。処理にもたついた上本が1塁に送球。際どかったが、塁審の判定はアウト。
これに怒った打者走者の阿部が審判を突き退場となったのだ。
あの阿部が14年目にしてプロ初の退場なんだから、あれはセーフでしょう。
普段言わない人が言うとき、しない人がするとき、それは嘘やパフォーマンスじゃなく本当なんだよ。
リプレイや写真も、明らかにセーフを物語ってたしね。
でも、退場になったあと「判定には不満だが、暴力行為をしたは悪かった」と反省するあたり、さすが阿部だね。
でも、阿部も大量失点でイライラしてたんだろうね。捕手だから、自分の責任だしね。
審判もしっかり見てほしいけど、まあ、これも含めて野球だよね。だから野球は面白いんだよ。
塁審も、反省するところは反省して、これからも威厳を持ってジャッジしてほしいね!
大リーグのように、「何でもかんでも写真判定」「審判はお飾り」のような馬鹿げた事態になるのは絶対反対です。
にしても、連勝中の阪神相手とはいえ、今日の巨人はダメだった。
6回にはよく意味の分からない内野手5人シフトを敷いたのがピッタリと裏目に出て、見事なまでに傷口を広げた原采配。
はるか昔から、奇策は愚策となることが多いしね。「軍師策に溺れる」「死せる孔明、生ける仲達を走らす」ってね。
基本が一番!
まあ、でも、たまにはこういうのも面白いね!
無人のセンターを狙って打ち返す西岡はまだまだだね。昔の王シフトのように、シフトなんか関係ないバッティングを見たかったな。
でも、西岡はケガからの復帰戦だし、仕方ないか。
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