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埼玉スタジアムで行われたW杯サッカー男子アジア最終予選。
日本代表はオーストラリア代表に1ー1と辛くも引き分けて、何とか最終予選を突破。無事、5大会連続出場を果たすことになった。
まずはおめでとう!
ようやく決まったね。3月のヨルダン戦で決めてほしかったけど、ま、今さら言うまい。
試合は両チームとも決定機は少なく、また両キーパーの好セーブもあり一進一退の互角のように見えた。
後半30分過ぎ、日本はワントップのFW前田を下げてDF栗原を入れる。この時、ぞわぞわっととても嫌な予感がした…。
妻と「ザッケローニは何を考えてるのか!まだ10分以上あるのにこんな消極的な采配は要らない。何でもっと攻める姿勢を見せないのか。ほら、見ててごらん、今に点を取られて後悔する場面がくるから」と言っていた矢先、まさに予言したかのように日本が失点。
一瞬、呆れてものが言えなかった。
結局はホームの有利もあってか、終了間際に主審が相手DFのハンドの反則を取ってくれたオマケのPKで引き分けに持ち込めたが、これは負けと言ってよい試合だろう。
非常に不安が残る。
このままではW杯に出ても決勝トーナメントまで進むのは難しいだろう。
だが、幸いにも本戦までまだ1年ちょっとある。頑張ってほしい!
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