昨日行われた参院選。
誰もが最初から予想していたとおり、自民党が大勝、民主党が大敗し、事実上、衆参のねじれが解消することになった。
アベノミクスを評価してのことだろうが、大部分の国民は騙されている。
景気が上向きなのはトヨタなど大企業のごく一部だけで、国民の9割以上はその恩恵にあずかるどころか、まもなく始まる消費税増税などにより景気がさらに落ち込むことに気づいていないらしい。
民主党の失政はいただけないが、自民党に対抗できるような大きな政党があり、二大政党となった方が、国民側としてもいろいろと声が届きやすくて良いんだけどね。
かといって、「みんなの党」も「日本維新の会」も全然魅力ないしね。
私個人としては、日本国憲法を蹂躙しようとしている自民党には絶対勝たせたくなかったのだが…。
にしても、北朝鮮に太いパイプを持つ「アントニオ猪木」はともかくとして、佐賀県庁への不法侵入者「山本太郎」やブラック企業ワタミグループ前会長「渡辺美樹」なんかは、何で当選したのか意味不明。
こんなのが政治家になって国民の血税で威張り散らすって、日本はどこに向かってるんだろう?
ところで、熊本市は昨年の総選挙ではトラブルが続発し、選管確定となったのは全国で最下位だったらしいが、今回はそうでもなかったらしい。
これでちょっとは汚名挽回できたかな?
何回も同じことやってたら、政令指定都市として恥ずかしいもんね。
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