南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



時々

 徳洲会病院の理事長で、元・衆議院議員(自由連合)でもあった徳田虎雄氏が亡くなったそうだ。86歳。
 晩年はALSを発症し、首から下が動かないような状態であったが、それでも気丈に活動をされていたと記憶している。

 小さいころに弟が治療を受けられずに亡くなったことが、「命だけは平等だ」のスローガンとともに、地域医療を始めるきっかけだったという。
 どんな田舎にも、離島にでさえも立派な病院を建て、多くの命を救った功績は称えられるべきだろう。

 政治家時代にはいろいろな話もあったけれども、それもすべて私利私欲でなく、患者の命を守るためだったと思う。


 まさに、巨星墜つ。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

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■今日の行動
 通院(熊本脳神経外科病院)

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:バナナ
 昼:鰤の煮付け
 夕:もつ鍋



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