南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 12日(日)に行われた全国統一地方選挙の熊本市議選・南区で、最後の1議席をめぐって自民党の田中氏と民主党の田辺氏が4515票で同数となっていたが、今日行われた“くじ引き”によって、田辺氏が滑り込み当選した。

 同数の場合には“くじ引き”で行うと公職選挙法で決まっているとはいうものの、その方法は明確にされていないらしく、今回は10本のくじ(1~10の数字を書いた鉛筆みたいな棒)から1本を引き、若い数字を引いた方が当選という方法を取ったとのこと。
 でも、なんか“くじ引き”で当落が決まるというのは、ちょっと酷かなぁという感じがした。
 よく、“1票の重み”という言葉が聞かれるが、両者にとって、まさにとっても重い“1票”となった訳だ…。


 実は“くじ引き”による当選というのは結構あるらしい。
 熊本市では初めてのことらしいが、県内を見てみると、2011年に行われた球磨郡水上村の村議選では、残り2枠に3候補者が同数で並び、“くじ引き”で決めた例があるらしい。
 何かすごいね!


 まあ、いずれにしても、田辺氏には熊本市を少しでもよくするために、頑張ってほしいと思う。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:焼き魚弁当
 夕:ハヤシライス

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