メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

よみがえる浮世絵、パリのアール・ヌーボー

2009-11-09 08:22:59 | Weblog
11月7日は会期末近い江戸東京博物館の「よみがえる浮世絵」大正時代の新版画活動の特集

両国に着いたら昼近くペッパーランチでチョイ食

海外から浮世絵を学びに来た人、技術風化防止したいひと、西洋絵画の影響や、輸出振興など様々な理由で盛り上がった新版画活動は海外のコレクター熱に比べ国内は評価が遅れているとか

日本のアニメ・マンガもいずれそうなる!?

江戸時代のものから、彫り師の技巧は衰退するも、版の重ね数増やし色合いやなどによる表現力は確かに向上している。

ただ、そうなると当時からも向上してきたカラー印刷技術との差別化は何なのよという問題にもなってくるわけだ

最終日前日でもさほど混まないのでした。

江戸時代のシンプルで大胆で彫りが繊細で色数少ないものが日本ではやはり好かれるということか。

で、渋谷から用賀、徒歩で世田谷の世田谷美術館に来た。
オルセー美術館からは、おフランスのおパリのおセレブでアール・ヌーボーな生活雑貨が来世。

装飾品みて溜め息つくおば様がた多数

サラ・ベルナールの特集あり

常設展も眺めてから図書室へ。他の美術館の企画展図録など多数閲覧出来るので見逃しチェック出来てとても重宝する

あとは素直に帰宅してNHK杯見たりの土曜日だった

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