ザ・ウォーカー（エリの本契約）

シネコンのポイント溜まったから何観ようと迷いデンゼルワシントンな映画を見る。
殺陣がまるで座頭市のパクリ。
隣のスクリーンで最後の座頭市が上映中なのに良くやるね、と思ったら、実はリスペクトでした。


で、この話の日本版を考えて見る。


経済戦争な負け、商店街は焼け野原、本は焼かれ液晶は壊され、日本文化は失われみな文盲となって荒廃した３０年後の日本。

唯一残った古事記の注釈本を担いだセーラー服を着た巫女の英里ちゃんが、日本刀振り回しながら寄ってくる邪鬼をなぎ倒しながら伊勢に向かう。

伊勢では古事記のあけすけな描写が日本人の少子高齢無学化を防げると届くのを心待ちにしている……

人間も狂牛病みたいな症状が出るのか？

あちらの神と人との契約はキビシイ!!