メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

パイレーツ・オブ・カリビアン若さの泉アイマックス3D

2011-05-27 08:17:45 | Weblog
パイレーツ・オブ・カリビアン4のアイマックス3Dを見る。
とりあえずチャンバラで上映時間を埋めておけと言う激しい水増し感横溢。
続編用キャラクターとりあえず出しておけのやっつけ感満開
ただ、アイマックスは3Dでも明るく音響出力高いから、平面上映なら眠くなる謁見や謎解きシーンも眠くならないという効能がある

人魚漁、まるであのイルカ漁ではないか。
シーシェパードが見たら、上映禁止のためスクリーンにゴジラ船で激突するのではないか?
イルカがダメで人魚がOKな訳がない。
まあ、海賊のやることだから、盟友として許しているのかもですが。

一番落胆したのは派手な海戦シーンがないこと。人魚は派手に暴れましたがあとはスタジオ内チャンバラばかり

黒髭の死亡フラグ立ての占いシーンは上映時間の都合でセリフだけになったのだろう

続編では人魚男が竜宮城に案内するのでしょうね。

と言う事で、デート用映画としては体裁を整えてはいるが、途中退屈でウトウトすると肘鉄砲飛んでくるという覚悟が必要な映画

CGはタイタニックと比べたらそれは進歩してます。
船の遠景でも沢山のCG乗組員にちゃんと演技とレンダリングが付いてました。