NHKBSの番組mission（２）

NHKBSのmission#07の再放送、シーティングに特徴ある高額車椅子輸入販売のアクセスインターナショナル山崎泰広社長の話。
進行性の病気抱える車椅子を嫌がる女の子を輸入車椅子にのせたら笑顔になり、筋力の弱まっていく腕で自分で漕ごうとし始めた。
感動し涙が流れるよりも、腹が立ってきた。
そんな素晴らしいものが、なぜ高額なまま、20年間も市場シェア1％のままだ？
コストダウン、あるいは自社開発の努力を怠っている、怠慢な社長だと思った。
自社開発は輸入元との契約で縛られたのかもしれない。
ならば、一度自分の輸入会社潰し、別の製造会社を立ち上げるべきでは!
特許もあろうが、ブレーン集めて検討し特許逃れすべき。

でも、そんなリスク冒すよりチマチマ売るほうが、ダイビングの趣味が出来るほど利益率いい会社なのかも？ってうがち過ぎですが。

なにより、骨盤を読み取り、椅子を調整する技術（整体師なら容易に習得可能と思える技術）を普及さすべき
車椅子の国家補助は六年に一度、ローエンドの車椅子買える金しか出ない。

先の女の子の父はその補助待たずに高額車椅子を買った。進行性なためＱＯＬ、残り時間を考えて、それを待てなかったのだ。
サイバーダインめトヨタも、ちょこっと手伝ってやれば劇的コストダウン出来るはず。
泣いたり怒ったり感情が忙しかった。