メディア遊歩道

さまざまなメディアに接触した記録。映画、本、博物館、展示会など

最終兵器彼女

2006-02-02 02:07:14 | Weblog
2006/2/1
毎月一日は映画1000円ということで,
MOVIX橋本で

最終兵器彼女

を見た。

127座席に、男12女2。
男女カップルが2組で女2、
あとは男男カップル、男シングル
 

原作、アニメシリーズときて、客層はこういうものか。

で、内容なのだが、

主役の二人が老けていて、高校生に見えない、
というか、なんか体が重たそうで、ドジッ娘という感じがしない。
オーディションで、もっと初々しい子を探し出してほしかったな。

結末はまだ救いのあるような・・・続編ねらいか?


結局、日本は核兵器もっちゃいけない、
というと結論まとめすぎだが。

で、(ネタバレになるが)

わたしはまた、
あの砂漠の中で、
「最終兵器乳児」
を発見するのかと思ってしまった。

「最終兵器娘。」

「最終兵器メイド」
に成長なって、さらにひどい争奪戦。
それを救ったオタク青年とおつきあいが
始まって・・・って別の映画になるか。



さすがにそこまではいかなかったが、

彼女が
「最終兵器小樽」(赤)
としたら、
「最終兵器東京」(緑)
「最終兵器大阪」(黄)
「最終兵器広島」(黒)
「最終兵器長崎」(青)(あっ!そろそろやばい)

で5人衆が出来ていたりして。

「最終戦隊 カノレンジャー」

としてシリーズ化できたかもしれない。

ハイビジョンのテレシネ、コントラスト出すためか、
ドットが見えて、斜めの輪郭がガタガタしている。
CGのブレンドは、東映アニメーションがうまく
調整してうまくいっているけれど、戦場の臨場感
はもっとあってほしかったな。

ということで、まあ、、DVDを待てばよい作品かなと
思いました。