2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百五十六回目のブログ

2016-11-18 16:06:20 | 日記
根室市 旧落石無線電信局
 
 最近特に日が短くなったと実感します。北海道は朝はそれなりに早くから明るいですが、午後は4時前に暗くなってしまいます。3時台で真っ暗というのは経験すると結構ショッキングな体験です。フランスで夜9時になっても夕日というのと同じぐらいの衝撃でした。さて、今回は珍しく暖かく、穏やかな気候の中スケッチが出来ました。以前描いた電信局ですが、もう一度描きたいと思い、今度は正面から描いてみました。そしてついでに中も探索しようと懐中電灯まで持っていったのですが、以前は空いていた入り口は閉じられており、どうも管理はきちんとされているようです。

Ⅰ.就職
 1.専門性
 現代日本の自由に関する前提は「人々の自由を守るための決まり」であって「決まりあっての自由」ではないはずです。「憲法のこって国滅ぶ」ではないですが、これだけ変化の激しい時代にあっては決まり事はとても可変的だと思います。道徳の本に載っていた「うばわれた自由」という話を読んで思いました。王子が「狩りをしてはいけない」と言われている森で「俺は自由に狩りをしていいんだ」といいはり、結局そんな身勝手が災いして投獄されてしまうという話です。つまり自由は規律を前提とするという教訓なのですが、規律そのものが合理性がなかったり時代遅れになっていた場合、それを変えることは身勝手ではなく自由な行為の結果等だと思います。道徳が将来教科となるそうですが、普遍的だと思われている価値観が前提でない社会で、こういう権威主義的な自由を教え込むことは、教育としては逆効果なのではないかと思いました。まったく鑑定士試験と関係ない話題でしたが、強く感じたので書かせてもらいました。
 2.語学
 I have studied English for about 20 years. Of course I don’t use English all day, but maybe I read or listen English one hour per day. So, I should have use English as elementary school student in USA. But, as you see, my English skill is very low. I can’t express my feeling appropriately. Maybe I must communicate with English people directly. I should learn face to face for more normal English. Well, I challenged TOEIC this weekend, but I should not aim at getting high score. Of course people can’t understand ability of first meeting person, so TOEIC score has meaning as standard. But it need accompany with real English skill on the work. I can hardly use English in my work. I must find out chance to improve my situation.

Ⅱ.芸術
 1.絵画
芸実計画を策定したものの、全く予定通り進んでいません。まぁ、芸術とは規則や規範を壊して初めて生まれるものです。芸術は爆発だというのもそういう意味を含有しているのでしょう。ただ締め切りみたいなものは間違い無く作っておいた方がいいと思います。しかし私の期限の守れなさはこのブログを見てもらえば一目瞭然です。ただそれでも目標と計画があるおかげで、何とかここまで生きてこられたことは間違いありません。油絵を独学で勉強しつつ今年度中に仕上げるという目標達成に向けて頑張りたいと思います。
 2.漫画
インフェルノという小説を読み、つまらない小説だなぁと思いつつも、結局最後のどんでん返しを全く予想できなかった自分の未熟さを感じました。やはり秘密や陰謀を上手く絡めて引っ張りながら最後でどんでん返しをするというのが読者を引きつけるいい手法でしょう。またよくこう観光地ばかりを舞台に出来るなぁと感心する小説でした。ハリウッド版、火曜サスペンス劇場のようでした。ただ観光地ばかり巡っても白々しくならないのは、筆者の知識量と話の構成のおかげでしょう。

Ⅲ.今週の一枚
  多数決の難しい問題は、意見の分かれる問題でぎりぎりの勝利をしたとき、どうするかということです。例えばイギリスのEU離脱国民投票。確かに離脱賛成派が多数を占めましたが、相当数の残留支持者がいるわけです。そうするととにかく離脱というわけではなく、出来る限り残留派の意見を取り入れ、彼らへのダメージを配慮しつつ離脱を実現しなければならないのは言うまでもないでしょう。一方、アメリカの大統領選挙のような、候補者そのものが極論を主張して当選した場合は難しい問題です。当然歩み寄りは必要なのかもしれませんが、極論だからこそ支持した有権者からは当然公約違反の罵りは免れないでしょう。しかし多数決の結果は絶対ではない、ましてや今回は得票数だけならばヒラリーの勝利なわけですから、上手く妥協していくことが必要です。果たしてトランプに支持者の期待を裏切らず国内を取りまとめる力があるのか見物です。

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