胃カメラを丸のみする・・・

先日一年に一度の成人病検診でした
血液検査や心電図レントゲンなど一般的な検査に加え毎年バリウム検査を受けていました
でもバリウムを飲むのがすごく苦手で・・・あのコンクリートを少し甘くしたような物体を飲むと
気持ちが悪くなり半日は調子を崩していました
便として（失礼・・・）白いバリウムが体外に出てしまうまで違和感が消えないわけです

それで年齢的にもそろそろ胃カメラ検査もしてみないといけないなぁと思い今年は胃カメラ検査を選択してみました
今まで同僚や知り合いから胃カメラを呑むときの苦しさは嫌と言うほど聞いていました
あまりに苦しさに途中で断念したという人も何人もいました

実際仕事で胃カメラ検査に付き添いしたこともあり
「おぇ～～おぇ～～」とすごい吐き気を催して口からがダメなら鼻からカメラを挿入したりするんです
私鼻からは絶対に無理

覚悟を決めてまな板の上の鯉になりきろうと決意してベッドへ

先生⇒見るからにベテランで信頼おけそうな落ち着いた方で一目で安心したんですね・・・
「初めてですか？」
「苦しいのは最初の数分ですから・・・だいたい順調にいけば5～6分で終わりますが長引くと10分以上かかります」
ということは・・・自分の首を絞めるのは自分なんですね

まず喉にスプレー式の麻酔をごっくんせずに数分ためるのを2回繰り返し
マウスピースみたいなものを噛んでその穴から胃カメラを入れていきます
喉の奥を通過するときにかすかな抵抗を感じますが
生きた金魚を生きたまま丸のみするイメージで（爆笑）喉を大きく開くことができればスムース

そのまま十二指腸潰瘍まで突っ込み引き返しながら胃の中によく見える液体を流し込みますので
それはドボドボと感じられます少し内臓を引っ張られる感じ
看護士「上手ですよ！！すばらしいですもう後は残り少ないですからね～～」
先生「鼻から息を吸って口から吐いて～～出したいものがあれば口からだしていいですからね」
胃の中の写真をパチパチ撮影
「あと2分くらいです」
それですぅぅぅぅっと胃カメラが出ていく感じで終了しました
涙目にもならず・・・おぇっとすることもなく・・・「へぇ～～こんなもんなんだ～～！胃カメラ～～」

私割と上手みたいですね
普段からなんでも丸のみにするのは得手ていたんです

来年からも迷わず、胃の検査は胃カメラを選択します
でもやってくださるドクターの腕で全然違うみたいですけどね

肉眼で見る限りどこにも異常はありませんでした
やはり子宮がん検診の方が数倍の違和感を感じましたね

楽しみは成人病検診に付いている昼ごはん



ステーキランチ


フォンダンショコラ

遅ればせながら
七草粥の日にようやく今年初めてのお雑煮を作って食べました