人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

我が家のバラたちも咲きそろいました・・・

2014年05月28日 23時18分34秒 | 我が家のガーデニング
今年のバラはわりと調子いいですね~~無農薬でがんばっています~~
小さな青虫により葉っぱは食べられたり蕾もたくさんバラゾウムシに枯らされたけど・・・
絶好調のバラは巨大輪で・・・お花屋さんのバラみたいです
でも不調のバラも1割くらいあって、それはとても小さいですがどうにか懸命に咲いてくれました
今年お迎えしたバラ・・・エプタイド
とてもミステリアスな花の色、たとえようのないすばらしいスパイシーな香り。どれをとっても大変魅力的なバラです。咲くにしたがってオールドローズのような雰囲気をかもし出す花形

シベをみせてしまうのが早かった・・・

香りがすばらしい

形が悪かった・・・センチメンタル(蕾の時にバラゾウムシにやられました)

デザートピース(食べたくなるほどかわいいバラです)

レディ・ヒリンドン

リトルアーテスト(久しぶりに元気な姿をみせてくれました)

フォール・スタッフ

ヴェルシーニ


レディ・エマ・ハミルトン

我が家のナンバーワン優等生のバラ・・・プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント



シャンテロゼ・ミサト

らっきょ漬けました・・・
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「村上海賊の娘」和田竜

2014年05月25日 23時24分43秒 | 読書感想


和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。
毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。
折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。
家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 
第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。


歴史物は大好きでよく読むほうですが、これほど脚色度の高い作品は読んだことがありません。
それもそのはず・・・作者和田竜さんは最初すべてをシナリオで書かれているそうです。
それから地道に資料を集められたり、実際の場所へ出向いて想像を膨らませて小説に仕上げていくと言われていました。
映像化、テレビ化するといかにもヒットしそうで、そこが狙いの作品とも思われます。

図書館で5ヶ月以上待ってやっと読むことができました
3年前にしまなみ海道を渡り大山祇神社にも詣でた私にとってはあこがれの作品です
いろいろな歴史小説に登場する強い海賊・・・村上水軍
瀬戸内を自在に操り自由で生き生きとした一族は海の覇者として長く君臨していた史実に興味がすごくあったわけです
上巻はまだ前フリで、下巻はどんどん戦闘シーンが満載でスペクタクル度の高い内容となっていきます
出だしはいろいろ背景設定描写が多く歴史が詳しくない人にとってはとっつきにくく退屈かもしれませんが、
だんだんとおもしろくなっていき、上巻の最後が織田方と本願寺方の戦闘シーンでド派手に織田信長が登場、本願寺側が敗走というところで、下巻に期待をもたせるところで終わっています
主人公の景は当時の一般的な日本人の美人の価値観では醜女なのですが、実は長身スレンダーで出るべきところはしっかりと出・・・くびれるところはぎゅっと絞れた外人のような容姿なのですよ!!
男まさりのめっぽう剣の腕もたつ格闘技能力の高い、弟もやりこめてしまうようなじゃじゃ馬で、この景を通しての石山本願寺合戦スペクタクルが、独特のタッチで描かれています
上巻は、景がたまたま地元で助けた一向宗門徒に頼まれ上乗りとしてこの合戦場所にやってくることになり、
途中織田方の泉州の眞鍋という海賊に遭遇、門徒を木津川砦に無事おくった後、眞鍋家も籠もる天王寺砦で最後に信長が登場という合戦の様子を見ているところ・・・
景自身も活躍、毛利・村上水軍も登場しての戦闘シーンは下巻ということになります
泉州の武士の様子が泉州弁(大阪弁)の応酬で描かれているのは関西出身の私にとってはおもしろかったです
ちなみに泉州(海賊)の価値観では景のような彫の深い濃い顔は美人ということで、それを門徒の源爺から聞き、それは面白いと期待を胸に婿探しにと行ったのが景の大阪行きのそもそものきっかけなのです
後半の七五三兵衞との格闘シーンはターミネーターを彷彿とさせ・・・切っても切っても起き上がってくる・・・
ちょっと恐ろしかったです
和田さんの作品はのぼうの城でも感じたのですが内容を面白おかしく膨らませるだけ膨らませておいて
ラストが尻すぼみなんですよね
結局景も全然知らない愛媛の海賊と結婚したらしい・・・というような不確かなラストでやや不完全燃焼気味でした
でも心底夢中にさせてくれる熱い作品であることには間違いありませんでした

私の中での景は大好きな女優   吹石一恵さん・・・かなぁぁぁ(笑)
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ラコレッタチーズ(吉田牧場)

2014年05月21日 21時09分04秒 | ある日の出来事
今日は休みだったのでちょっと美容関係で岡山まで出かけました
田舎と違って駐車場料金が高いため長居はできません
この前映画の行きがけに道の駅で買った吉田牧場のカマンベールチーズがあまりにwonderfulだったので
再び岡山からの帰り道に道の駅に立ち寄ってみました
Σ(゜д゜lll)にゃんと今日は全然ありません
お店の人にお聞きしてみると
「吉田さんのチーズは不定期にしか入りません・・・予約も取り置きもできません・・・吉田さんが気の向いたときだけ持ち込まれるのです・・・」とのことでした
やっぱりこの前は超ラッキーだったのですね
それで引き下がる私ではありません・・・だったら吉田牧場まで行ってみようじゃありませんか
でもナビに住所・電話番号入れても登録なし・・・
道の駅で周辺の地図をいただいて迷いながら(と言っても一本道なのに通り過ぎたりして・・・右往左往しました)
10分後には無事吉田牧場さんに到着することができました

他の人のブログで見たと同じ看板です

かわいい山小屋風・・・とっても長閑で民家は他には全然ありません・・・

午後2時でしたので、ほとんど売り切れ・・・(11時から15時までの営業)

ラクレットとカマンベールを・・・

ラクレットは3ヶ月熟成させ表面を拭いたりしているアルプスの少女ハイジが持っているチーズです
フランスパンにのせて軽く焼くととろ~りとろけるチーズです

野沢菜漬けのような鼻を突く発酵臭があり・・・少しクセがあるみたいです
じゃがいもを牛乳で茹でて、ラクレットをのせてオーブンで15分焼いてみました
臭いも独特の風味・・・まろやかでトロトロよくのびて美味しい

今日はマイケルくんが遊びに来てくれています

花ちゃん元気ですシャンプーしました

今年はバラの花がジャンボ
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横浜中華街展とイタリア展・・・

2014年05月18日 23時40分37秒 | 見て歩き・・・食べ歩き・・・
高島屋で横浜中華街展と天満屋(地元デパート)でイタリア展が開催されているので行ってきました
日曜日だったのでどちらもすごい人・人・人・・・
試食・試食・怒涛の試食
中華街展では炒飯グランプリが行われていて20種類の炒飯からお気に入りを選べます
私は豆腐・えび炒飯を食べてみました・・・(900円)
ごはんはパラパラでえびもぷりぷりだったのですが
お豆腐(揚げ豆腐)の油が鮮度が悪いみたいで油臭くてちょっとショックを受けました
フカヒレの姿スープ炒飯というのが人気で・・・お値段3,000円でしたよ
ドライいちごと月餅をお土産に買いました
それから車で移動してイタリア展へ・・・
パスタやピザ・・・ワインにバルサミコ酢、レモンオイル、アンチョビ・・・
イタリア展はとてもレパートリーが広くて面白かったです
その後先日テレビで紹介されたパンケーキ屋さんへも行ってきました
テレビでは平日でも並ぶほどの大人気ということでしたが~~すぐに座れました
(レビューでは「並ぶほどではなかった・・・」と書いてありましたね・・・
若い女性でいっぱい
思ったよりボリュームがあって最後の方は喉ごしが苦しくなるほどでしたが・・・
とってもシンプルなパンケーキはとっても美味しかったです



すごい人だったのでとりあず炒飯コーナーでポスターを撮影してみました

とても美味しそうなんですが・・・新しい油を使ってほしかったなぁぁぁ

買ったものいろいろ・・

オサレなパンケーキ屋さん



次回はフレンチトーストを食べてみたいです
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ありのままの自分を信じて・・・

2014年05月14日 20時06分48秒 | 心に残る出来事
私事ですが・・・
3年前の11月に東日本大震災のボランティアで宮城に2週間行ってきました
このブログでも宮城での日々を更新し続けました

その時の生まれて初めての体験がその後の私の価値観を大きく変えてくれたんです
ほんの少しだけかもしれないけれど・・・
いつも前向きに・・・逆境こそが自分を成長させてくれる好機ととらえ、
仕事の上でも常に感謝の気持ちを忘れず、大きな心を持つこと・・・
そんな真摯な思考回路が自然に持てるようになった気がするんですね
この年になってでも人間って変われるものなんだと・・・
人生最後まで挑戦あるのみなんだと・・・
ひしひしと感じられる日々をありがとうと思っています

半月ほど前に上司に呼ばれ・・・何事かと思って行ってみると
「福島の特別養護老人ホームで、一ヶ月泊まり込みでボランティアをしてみないか」
と言われたんです
時期は8月か9月・・・
一番暑い時期に一ヶ月も慣れない土地でのボランティアは過酷なものだと容易に想像できます
でも行きたいという気持ちがすぐに湧き上がりました
両親も高齢であるし、花ちゃん・ちょびちゃんのことも心配だけど
年齢的にもこれがラストチャンスであるかもしれないということが強く背中を押します
行きたくても長期に仕事を休むことができない状況の中で、職場の方から行ってこい と言ってくれているんです
何も迷うことはありません・・・
私が福島に行ってもできることはほんとうに微力なものでしかないと思います
でも行くこと・・・行きたいという気持ちを大事にしたいんです
体力・精神力ともに萎えることなくやり遂げること
今は不安でいっぱいですが、またこの場でいろいろな報告ができるようにがんばりたいと思っているしだいです
まだまだ先のことだけど
正式に決まったらまたブログで報告しますね
頼りない私をまた励ましていただけたらうれしいです


我が家の薔薇たちもそろそろいっせいに開花しそうです・・・
もうすぐ、うれしい悲鳴をあげられそうです
オールドブラッシュ・・・毎年一等賞でたくさんの花数です

名前がわからず・・・私はベティ・ブープだと思っている薔薇・・・蕾がキャンディみたいで大好きなのです

開花するとちょっとだらける・・・爆「あなたはベティさんですか

大好きな大福いろいろ(クリームキャラメル・マンゴー・クリーム抹茶・マスカット・モンブラン・生チョコ)

連日収穫している蕨と若竹煮(山椒が大活躍)



コメント (17)
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