人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

恩田陸「夜のピクニック」とおまけでちょび&花

2014年01月30日 12時00分57秒 | 読書感想

図書館で本を借りようと思っても何を読みたいのかよくわからなくなってきた

いつもかなり前から読んでいる作家のシリーズの前に立ってみるが・・・読みたい本がない・・・

それでテレビで見た最近「本屋大賞」を受賞した作品を読んでみようと思いついたのですよ

すぐに図書館にあるものから3冊借りてきました

恩田陸さんの「夜のピクニック」2005年本屋大賞

角田光代さんの「紙の月」NHK「ドラマテン」放映中

三浦しをんさんの「船を編む」2012年本屋大賞

しばし活字漬けの日々になります・・・老眼鏡を片手に奮闘しています

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

ただただ歩くだけの展開なのです・・・山場もスリルもなく・・・道を歩くだけ・・・

でも恩田陸さんの感性と文章力が読ませる力を持っていて・・・

ただ無心にかなり長時間歩く=単純ながら日常ではなかなかできないことで、自分の頭の中を整理整頓できる大切な人生咀嚼の時間である

飽きることもなく、読みやすくて、何か本を読みたいと思っている人にはおすすめの作品でした

誰もが通過してきた青春時代のほろ苦くてせつなくて初々しい想いが蘇ってきますよ

今購読している読売新聞に恩田陸さんの連載が始まって「消滅」というのですが・・・

それがとても面白いので恩田陸さんに興味をもちました

我が家の怪獣・・・ちょび・・・

今朝の雨で少し濡れています・・・癒し系の花・・・トリミングに行かなくちゃ

 

 

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冬はやっぱり愛媛みかんでしょ・・・

2014年01月26日 10時16分41秒 | 手抜き料理の話

毎年冬の楽しみは大好きなみかんをこたつで食べるひととき・・・

ボランティアの時にご一緒だった愛媛の人が「愛媛のみかんは日本一おいしい!!」って言っていたので

今年もネットで検索最安値を探してゲットしました

いーふぁーまーずさんから

3箱買えば送料無料の上1箱おまけがついてきます

1箱2キロで小さなかわいい箱が4個届きました~~ママぁ何これ???

とってもおおぶりなみかんでした~~とっても新鮮とれたてという感じで甘いみかんです~~さすが

久しぶりにケーキを食べました

和菓子は手作りします

白玉だんごのぜんざいと白玉きなこを作りました

晩ご飯はしっかり作らなきゃきのこソースのハンバーグです

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子午線の通る明石市へ行ってきました

2014年01月20日 21時40分19秒 | 見て歩き・・・食べ歩き・・・

日曜日・・・猛烈寒波で夜半から雪となり・・・15センチくらい積もりました

でもとっても柔らかいパウダースノーだったのでみるみる溶けて消えてしまいました

雪が溶けるのを待って11時ころに明石市へ向かって出発しました

中国縦貫道⇒播但自動車道で約1時間15分くらい

グリニッジ天文台による標準時が通ることで明石市は知られています

子午線とは・・・

魚の棚という商店街へ明石焼きを食べに行きました

大漁旗が頭上で賑やかに迎えてくれます

なんだかふわふわの玉子焼みたいなかわいいたこ焼き

薄味のダシに漬けていただきます

う~~ん(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)ちょっと病人食みたいな感じ・・・だけどやさしい味でぺろりと食べれます

このあと明太子とイイダコと金子のなめこを買って午後7時ころに帰宅いたしました

高校から大学と仲良しだった友達が明石にいるのですが、ちょっと時間がありませんでした

温暖で豊かな瀬戸内に面した明石市はとても素敵なところでしたのでまた遊びに行きたいです

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ずんだ餡おはぎやリラックマカレーを作りました!!

2014年01月16日 20時18分39秒 | 手抜き料理の話

昨年の12月22日冬至の日を堺に日毎に日没の時間が遅くなってきているのを実感できます

昨年末は午後5時で真っ暗でした

でも今日は5時30分頃までは足元が見えました

こんな自然の変化を身体で感じると・・・四季の変化がわかります

冬の空気がすごく透明で空が高いこともわかります

もうすぐ(今月終わり)私の誕生日です

今日は休みだったのでお正月に何も作れなかったうさ晴しを少しだけやってみました

知り合いからずんだ餡をいただいていたので

もち米を蒸してずんだ餡おはぎを作りました

枝豆の香りがぷ~~んとしてすこしざらついた餡がとってもまいう~~

ホットケーキミックスがひと袋出てきたのでココアと手作りのりんご煮を入れて蒸しケーキを作りました

去年作っていたりんごジャムがあったので・・・炊飯器で・・・

おやつばかり作っててもダメね・・・と反省し晩ご飯を作りました

全然、反省の色がみられないって・・・???

ちょっと疲れました・・・キャラものは慣れていないので・・・

 

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第92回高校サッカー国立最蹴章

2014年01月13日 17時20分16秒 | スポーツの感動

初めての北陸勢同士の決勝戦・・・どちらが勝っても北陸に初優勝をもたらす決勝戦

富山第一高校(通称とみいち)対石川星稜高校

全国高校サッカー4166校の中で国立のピッチに立てるのはわずか4校のみ

日本全国の高校サッカーファンは毎年この国立での準決勝・決勝をとても、とても楽しみにしている

国立競技場での最後の試合となるためすごい観客・・・その数48295人・・・当日売りは朝6時から列ができ、すぐにソルドアウト

37年の歴史にピリオドを打つ試合にふさわしい手に汗にぎる接戦となった

とみいちはバス41台で雪の上越道を出発総数2500人

監督は大塚一朗・・・UEFAライセンスAをもつ洗練された監督でキャプテン大塚翔は次男である親子鷹

石川星稜は同じくバス41台で昨夜8時に出発、一般応援ツアーを募ったら10分足らずで完売・・・総数6000人

監督は川崎 護

試合はとみいちのボール支配率が高く準決勝の時からの印象・・・ちまちまとよく動くチームという印象

対する星稜は大きな選手が多くてダイナミックな印象だったが決勝戦ではやや雑なパス回しが目立つ

とみいちが10本以上のシュートを放ったのに星稜の固い守備に阻まれ得点は0点

星稜はラッキーな感じの否めないPKでキャプテン寺村介が決め1点(寺村には笑顔はなかった)

2点目を森下泰希が決め試合の主導権をにぎり、後半も終了

誰もが優勝旗をその手中に収めたかに見えた星稜からするりとツキがこぼれて落ちた

残り3分足らずで高浪がきれいなシュートを放ち星稜今大会初失点

その後・・・アディショナルタイム・・・残り1分30秒で森下が与えたPK

落ち着いて親子鷹キャプテン大塚翔が決め・・・同点

延長戦も後半にもつれ、いよいよとみいちのPK専用キーパーを入れようかとしている中

後半9分左足のスペシャリスト村井和樹のスーパーゴールが決まり劇的な幕切れとなる

とみいちは地元の選手が多く、大塚監督が「田舎の高校でもやればできるんだ!!」と述べていたのが印象的だった

劣勢にも決して負けないしなやかさが美しかった富山第一高校・・・初優勝おめでとう

来年の決勝戦は埼玉アリーナスタジアムを楽しみにしている

 

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