人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

レ・ミゼラブル

2013年01月30日 21時13分59秒 | ドラマ・映画・本などで感動した話

念願だった映画『レ・ミゼラブル』をやっと観に行ってきました

職場の友達と・・・実は私の誕生日祝いのランチに行く約束をしていたのですが・・・

その日が水曜日であることに気がつきまして映画館のレディスデイで1000円で映画が観れる日であり

レ・ミゼラブルもそろそろ終盤かなと思っていたので・・・急遽岡山東宝シネマズ港南へε=ε=ε=┌(;´゜ェ゜)┘

友人がどうしても15時には帰りたいというのに合わせて5時30分起床で7時集合で9時10分上映に行ってきました

≪友人はストロベリーナイトという大沢たかおさんの出演する刑事ものが観たいと別れ別れでしたけど≫

ミュージカルということで今まで私にはあまり縁がない分野で最初からセリフはすべて歌でした・・・⇒当たり前だけど爆

〝夢やぶれて(I Dreamed a Dream)〟に魅了されてしまう

原作が文豪ヴィクトル・ユゴーが1862年に発表した不朽の名作であり、150年の時を経ても現代の私たちの心にすんなりと入ってくるのでした

物語は格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀のフランスを舞台に展開

パンを盗んだ罪で19年投獄されたジャン・バルジャン

1815年、ツーロンから始まり

1823年、モントレイユ・シュール・メール

1832年パリと舞台は変わりながらも生き地獄さながらのジャン・バルジャンの旅路

困難を生き抜く人間の不屈の魂・・・

真実の魂の解き放ちを得て安堵していく姿・・・

150年経過した今でもまったく変わることはなく深く胸に訴えかけてくる

苦労と葛藤に満ちたジャン・バルジャンの人生がコゼットの存在により報われ、未来へとつながっていく壮大なラストには涙があふれて止まらなかった

右隣の女性がわりと早い時期からすすり泣きされだしたので・・・「えぇぇぇもう泣くってか???」という感じで出遅れていたんですが

 

帰りにランチしました

私はポーク肩ステーキ

友はおろし和風ハンバーグ

サラダやデザートはバイキングできてとってもリーズナブルな1000円

早起きは三文の徳を満喫できた一日でした

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明日誕生日・・・

2013年01月28日 23時20分34秒 | 手抜き料理

今朝は久しぶりに積雪があり・・・6センチ積りました

夕方には溶けてなくなりましたけど明日から週末までは気温上昇して最高14度の小春日和になるとの予報で・・・

その後ガクンと冷え込むみたいなのでその時にインフルエンザが流行するのではないかと心配です

明日何回目とかは言えない私の誕生日なのです1月29日生まれ・・・です

あっという間の一年でしたねぇぇぇまぁ大きな変化もなく健康で平穏な一年でありましたことに感謝しつつ

この一年も健やかにファイティングポーズをとれる年になりますように祈ります

明日は仕事なので本日自分でケーキを焼きました

マロンデニッシュ

簡単な冷凍パイシートを使っています

中にクリームチーズをはさんでアーモンドと栗の甘露煮を上に飾るだけのシンプルさ

ちょっとクィニャマンを想像しながら作ってみたんですが・・・

いかがでしょうか???タヌ子さ~~(*」>д<)」~~ん!!

京和菓子琥珀をいただきました⇒お店は

私が一番好きな色とりどりの宝石のような和菓子・・・

きれいでおいしい貴船の彩は俵屋吉富さんという老舗のものでした

明日の誕生日には誰も何もプレゼントは無の予定なので~~また自分で自分にささやかなるプレゼントを画策しております 

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ゴールデンボンバー

2013年01月25日 23時19分10秒 | 手抜き料理

先ほど金スマにゴールデンボンバーが出演していました

ビジュアル系エアーバンドなんぞや ⇒ギターもドラムも実際には演奏していなくてマネだけ・・・らしい

ボーカルだけが一人カラオケで歌っている・・・他3人は過激な100種類を超えるパフォーマンスを繰り広げている

昨年の紅白歌合戦でも意表を突く演出で客席も舞台もテレビの向こう側も釘付けにしたバンドの正体やいかにという思いからひきつけられて見入りました

おかげで、バンドが結成されるまでのいきさつやメンバー一人一人の個性を少しは理解することができました

最初はわけのわからない騒がしい集団のように受け取っていた私(年齢的にも受け入れがたかった)

でもその中身は迷いの多い気の優しい若者たち

何かやりたいのだけど何かよくわからない

何かやりたいのだけど技術も人脈もノウハウもわからない

リーダーでボーカル(作詞作曲も)の鬼龍院翔はお笑のよしもとも養成学校に行ったりレンタルビデオでアルバイトしたり酒場でお客ゼロの中での活動中

お客から殴られたもしながら

自分の身体を張って世間というものを頭に叩き込みながら音楽とは?思考錯誤してきた苦労人

音楽っていうのは気どってどうこうするもんじゃない

心と体で感じるものだ

わかりやすくていいじゃない

サービス精神が旺盛で思いもつかないパフォーマンスで笑わせてくれる

年齢も男女も住んでいる世界の違いも忘れさせてくれるばかばかしさが妙に心に響くだけ

 

さっそくEメール着信音に設定しました

+o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o+

昨年の映画「つなぐ」が遅れてこちらで上映されていたんで観てきました

死んだ人に一度だけ会うことができる

死者を呼びもどすことができる能力を与えられたつなぐのミッションとは・・・

一度死んだ人に再会したときみんな「ごめんなさい」って言ってました

あり得ない話だけど飽きることなく観ることができましたよ~~

映画の後に飲んだ抹茶オ―レ

ウインナーコーヒー

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とりあえず吾平

2013年01月23日 19時14分57秒 | 見て歩き・・・食べ歩き・・・

昨日職場の送別会があり出席してきました

長らく仕事を一緒にしてきた男性職員(勤続27年)が3月の年度末を待たずに今月20日で退職してしまわれました

管理職に抜擢されて3年目・・・ずいぶんと心労があったみたいです(涙)

同じ1月29日生まれの人だったのでなんとなく親しみを感じていたので・・・とってもさみしい・・・

だんだん『あ・うん』の呼吸で働ける同志的な同僚職員が少なくなり、自分の立ち位置も噛みしめる今日この頃なのでした

場所はくつろぎダイニング居酒屋とりあえず吾平

居酒屋チェーン店で外観が派手(アジアンなお城風)飲めない私には縁遠かったみたいで、今まで一度も行ったことがなかったところです

入ってみると広々としていて入口で下足箱に靴をしまうようになっていて

雰囲気もなかなかいい感じ

私はノンアルコール飲み放題

マンゴージュース・ジンジャエール・ピンクグレープフルーツジュースなどなどで(o'ω')o□☆□o('ω'o)

シーザーサラダカルパッチョ

お刺身ドイツソーセージ

タコポン酢もちもち餃子

エビワンタンスープチーズチキンライス

そのほかにも写真を撮影するヒマがないほど食べつくしましたです(○ ̄∀ ̄)ノハイ

私の一番のお気に入りはクリームチーズのパイ包焼

久しぶりに部署を超えた飲み会で・・・40名が集まり思い出話などに花が咲き・・・

ことのほか楽しくて楽しくて18時30分から21時まで笑いっぱなしでした

とりあえず吾平さんメニューはそんなに多くはないのだけど、どれもそれなりにレベルが高くおいしくてリーズナブル

大満足でした

人生いろいろ・・・いつもしっかり前を向いてがんばろうってみんなで誓いました

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楽園のカンヴァス

2013年01月20日 21時31分08秒 | 読書感想

昨年10月頃にブロ友さんがおもしろかったって教えてくれたので

図書館に予約していたのですがやっと今月半ばに貸出となりました

作者の原田マハさんは岡山に住んでいたことがあり岡山弁がところどころ使われていました

しかも主役早川織絵という女性は大原美術館に勤めているといううれしい設定でした(岡山在住の私には・・・)

原田マハさんは,「森ビル森美術館設立準備室」に勤めた経験を持っています。

その当時,ニューヨーク近代美術館にも派遣されていたとか……。その後フリーのキュレーターを経て,カルチャーライターに転身されたとのこと。そのご経験が,随所に活かされた作品です。

物語は,バーゼルという街を舞台に展開していきます。

『夢を見た』の持ち主の大富豪 バイラーは,MoMAのキュレーター ティム・ブラウンと日本人のルソー研究者 早川織絵に真贋の判定を依頼します。

2人のうちきちんと鑑定した方に,『夢を見た』の取り扱い権限を委譲するとの条件の元で,7日間の真贋鑑定が始まります。

途中,ピカソなども登場し,物語は意外な方向に展開していきます。

美術史にはまったく知識のない私もアンリ・ルソーという画家の書いた絵をネットで検索しながら読み進めました。

日曜画家とか遠近感のないへたくそな絵とひどく中傷され続け、ずいぶん貧乏したみたいですが

私はこのアンリ・ルソーの絵はとても好きだと思いました。

第22回アンデパンダン展への参加を呼びかける自由の女神

近いうちに大原美術館にも出かけてみようと思いました

 

 

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