人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

近況報告

2018年10月19日 23時11分49秒 | 生まれ育った地方の話


朝晩冷え込んできました
来週は秋祭りです
相変わらずドタバタとあわただしい毎日を送っています

最近今後の生活拠点についてどうしようか…と考えていたのですが
新しい生活拠点が決まりそうです

現在住んでいるいる家は24年前に
それまで生まれ育った築100年の家を離れて建てました
隣には両親の家もありましたので(両親が先に家を建てたのでその隣に建てました)
いろいろ急ぐ事情があってあまり調べもせずに土地を探し家を建てたのですが
中国縦貫道に近い高台
隣近所からは少し離れているのでご近所付き合いに翻弄されず
自由きままに生活できそれなりに利点もありました

すごく急な坂道の上
自転車しか乗れなかった母にはずいぶんとつらかったことと思います(今ではもう自転車には乗れませんが)

風の通過する道になっているらしく
台風などの際にはものすごい突風が吹き荒れとてもこわいのです
親の家の駐車場の屋根は15年前と昨年吹き飛ばされています

何年住んでも借り物の中にいるという感じが拭い去れず
家(自分でいろいろ注文もしたのけど安普請だからか)にも土地柄にもどうにも愛着というものが湧いてこないのです
今後の生活を考えると離れ小島にいるみたい…
とてもさみしい気持ちが強くしてきていました

私が生まれ育った古い家は神社やお寺の多い古い商家の立ち並ぶ城下町にありました
幼いころからの思い出は多く年を取るごとに宝石のように輝きを放ち
いつまでも現在の新興住宅街には馴染めないみたいです(思い出もほとんどなし!花ちゃんと散歩した道くらい)

深夜電力のエコキッチンとお風呂にやり替えたいし(オール電化)
トイレもリフォームしないとダメダメなんですが
リフォームしてまで住み続けるという意欲が全然湧かない…ので手が付けられません…

今年3月頃から手ごろで便利な中古物件など探していたのですが
ちょうど手ごろな家があり近々契約をしようかと思っています

津山市の歴史的建造物群保存地区内にある小さな鰻の寝床みたいな古民家風の家を見つけました

これからまだまだ手を加えないと住めそうもありません
たぶん半年から一年はかかりそう💦

悲しいことに私の父は「自分はもうそこには住めないかもしれない」と言っています
たぶん花ちゃんも住めそうもありません(号泣)






コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする