今日もまた螺旋上昇

たまりや社長の食いしん坊blog

T子の部屋

2005年08月30日 12時38分09秒 | とりとめもない話
 さすがに日経MJは全国紙でした。関東、関西からオーダーメードの醤油「私の醤油」の注文が入りました。「たまりや」へのアクセスも普段の3倍くらいあったでしょうか。それにいろんな人が見てるんですね。マスコミは連鎖反応を起こすんですかね。おまけがいくつもありました。

おまけ1
東京の某FM局のとある番組の中でオーダーメードの醤油を紹介するという話。説明を聞いてみたら月刊誌にも記事として掲載されるとのこと。「良い話かな?」と思いながら聞き進んでいくと有料でした。お金を払ってPRする余裕は無いのでチョットもったいない様な気もしたけどやんわりとお断りしました。

おまけ2
やっぱり東京の某キーTV局の「T子の部屋」の番組スポンサーにならないかという話。一瞬あの玉ねぎ頭が浮かんできたが・・・えぇぇっ!テレビコマーシャルぅ?どうせメチャ高いよ・・・玉ねぎ打ち消しながら
「お値段高いんでしょ?」って聞いてみた。
「○50万です。」
ギョッ!! 田舎の小さなたまりやにはとっても無理!
お昼の時間帯でもそんなにするならゴールデンタイムは目の玉飛び出すくらい高いんだろなぁ。うちのように2年も3年もかけて手造りで少量しか生産しないような会社には絶対無理な話。だって醤油ゴマやたまごかけごはんのたれを何本売ったらペイ出来るの?絶句しちゃうよ。笑ってお断りしました。

日経MJに掲載されました

2005年08月29日 09時44分03秒 | たまりの話

今朝の日経MJ1面、右上のMJの大きな文字の下INDEX欄「自分だけの味を作る」写真はオーダーメードの醤油をブレンドして瓶詰めする社員の姿。
「凄い!! 1面じゃん!」
新聞ひっくり返して24面「オーダー食材自分印の味に」のでっかい見出し。
「おおっ!特集記事じゃん。すげえ!表も裏ものっちゃった。」
ここにも写真付きで鴨肉やハムのオーダーメード記事と一緒に「たまりや」も紹介された。1面に写真も初めてだけど、裏面にデカデカと紹介されたのも初めて。おまけに写真はカラー。そして全国紙。(^ ^)v これでオーダーメードの醤油が認知してもらえて注文が頂ければ尚嬉しいやら有り難いやら。
 メールチェックしたらもう!注文が1件入ってる!! 凄い! 反応早い! 嬉しい!今日一日楽しみだなぁ。

文太ラーメン

2005年08月27日 22時25分24秒 | おいしいもの
今日は愛知県・知多半島の美浜町にある「文太ラーメン」に行ってきました。「たまりや」のお客様でもあるこの店は、頑固一徹親父のこだわりのラーメン屋です。もちろんこだわってるだけじゃなくて当然ながら美味しい!!

こだわりその1
麺には山口県で穫れる「八雲米」という「八雲八幡社」に奉納する限定生産の超人気米を使っています。

こだわりその2
スープには「LFウォーターのあな」の水を使ってだしの旨味を100%生かせるようにしています。お店で出されるお冷やも麺を湯がくお湯も全て「のあな」です。

こだわりその3
卵は熊本の益田養鶏場でとれた新鮮卵。この養鶏場は鶏の免疫力を高めるために「のあな」でニワトリを育ているというこだわり養鶏場。以前このブログでも紹介したことがあるあさひ卵がそれ。

こだわりその4
ここで書くのはちょっと気恥ずかしいが、なんと「のあな」で造った「たまりや」のたまり醤油なですな。(これ自分で勝手に言ってるんじゃなくて、お店のメニューに付いてる説明の中にそう書いてあるんですからね。)

これがそのメニュー。
とにかく角煮は口の中に入れるととろけるほどの柔らかさ。ちなみに上の写真は「角煮ラーメン」780円。1センチほどの厚みの角煮が4枚も入っていて、このお値段。これは値打ちです。シンプルに角煮1枚と煮玉子の入った「のあなラーメン」もばっちりgoo!です。麺もコシがあって、スープはコクがあるし。とにかくうまい!
知多半島までお出かけの節には是非一度寄ってみて下さい。

文太ラーメン
愛知県知多郡美浜町大字河和字岡の脇34
TEL 0569-82-6046


あるある大辞典

2005年08月25日 17時52分38秒 | とりとめもない話
 先日、8月21日の日曜日の夜の「発掘! あるある大辞典」の第71回『若返りの科学1』でゴマの特集が放送された。ゴマにアンチエイジング(老化防止・・・つまり若返り)の効果があることを詳しく実験結果をもとに紹介していた。ゴマを食べると抗酸化力が増すので、肝機能がアップし肌年齢が若返り、おまけにダイエット効果もあるとか。食べ方もそのままよりも、炒ったものをすり潰して食べる方がより効果的だそうだ。それも一日に大さじ1パイか2ハイ。ゴマの成分ゴマリグナンが肝臓に貯まったコレステロールを分解してくれるから、その結果ダイエットできるというような内容だった。
 「へぇ~」なんて思いながら見ていたが、月曜日から、なんかチョット醤油ゴマの動きがいいじゃん。これって、ひょっとして「あるある」効果? みるみる在庫が減ってくじゃん! ひょっとしてスーパーじゃ売り切れとか品薄状態なのかな? TVのチカラって凄いねぇ。

憧れの社会人

2005年08月24日 21時34分27秒 | 今日の私
 今日は午後2時前から「憧れの社会人取材」。誰が「たまりや」あきちゃんに憧れるの?ってお思いでしょうが。そう、そんな奇特な人がいる訳ないですよね。マスコミの取材じゃないですよ。実は愛知県のとある高校で進路指導・職業研究の一環として、実際に社会で活躍する方々に接し、お話しを聞くことで見聞を深めるプログラムとして行われているらしい。工場見学の前に、簡単に製造工程、醤油の種類、「たまり」と「しょぅゆ」の違い等々について説明をした。その後、工場内の現場を見て回りました。杉の木桶が立ち並ぶ光景を見たことがある人はそうはいませんので、いつも見学に来て頂いた人は感動されるんですが、今回もやはり驚かれたようでしたね。

 今日は朝一番で地元の中学生6人組が夏休みの課題を研究するために来た。2番目は午後1自前に来た岡山県の大学教授。ホームページを見て、オーダーメードの醤油についての学術的?調査にいらっしゃった。そして3番目が「憧れの社会人取材」。このキャッチコピー付けた先生はセンスあるよね。このタイトルで取材の申し込みされたら断らないくら、耳に心地よい響きだもんね。

日経MJ

2005年08月22日 17時52分48秒 | 今日の私
 今日午後1時から日本経済新聞の取材を受けました。オーダーメードの醤油についての取材でした。ネットで始めた経緯から受注状況やその内容、傾向性等についていろいろな質問に対して答えられる限りのお話しをしました。元々我が社は定番商品がほとんど皆無に等しい状況で、業務用にお客様の意向を受けて醤油をブレンドして出荷するのが基本的な作業。オーダーメードの受注生産、作り置き無しがいつもの状態。ホームページでも同じ作業を小規模にやっているのに過ぎないのが実態。ただ一般家庭向けっていうのは、業務用ほど使用目的が明確でないところが感じられるので、その分、お客様の意図は掴みづらい。ホームページでは、ほんの遊び心で始めたので、同じように遊び心で対応して頂ける分には良いのですが、調味料にしては高価なお醤油に対するお客様の印象が気になるところでもある。
 毎度のことながら「こんなことやってる会社は他に無いでしょうねぇ」「たぶんそうでしょうねぇ」という会話になる。来週8月29日月曜日の日経MJ(流通新聞)に掲載して頂けるとのこと。写真はカラーらしい。楽しみだなぁ。

ゴミ拾いの目指すところ

2005年08月21日 16時51分11秒 | PTA
はきものをそろえる

はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の
人の心もそろうでしょう
                 藤本幸邦 作


 今朝8時からクリーンタウン東長良が開催された。次女の通う中学校で生徒会が中心になって先生、PTA、地域の自治会、青少年市民育成会議等の方々の協力を得て校区内を一斉清掃をする毎年夏休み恒例の行事である。ひとりの生徒の発案で始まったこの行事もことしで15年が経ち、今年からは校区内の小学校にも参加を呼びかけて、更にその輪が広がってきた。たったひとりの熱い思いが15年もの間脈々と受け継がれ、淡々と継続されてきたことは素晴らしいことだと思うし感動すら覚える。この数日は天候不順が続いていたが、7時過ぎから陽が差しいくらか晴れ間が広がってきたので、校長先生とも相談の上、決行することにした。
 校長先生と共に校区内を回り、各地で清掃活動の様子を拝見し、地域の方々と言葉を交わしているうちに「はきものをそろえる」の詩を思い出した。自分たちが住む地域を綺麗に保つということは、家ではきものをそろえることと同じだなと感じ、清掃活動後に数カ所の公民館で行われた交流会で「はきものをそろえる」の話をさせて頂いた。1年にたった1回だけれど住んでる街のゴミを拾うことで、自分たちの心を綺麗にしている、心をそろえていることに繋がっていると信じて皆でこの活動を育んでいくことが大切だと感じたから。今の中学生たちが大人になった10年後20年後もこの活動が続いていたら、きっと誇らしい気分になるのではないだろうか、自分の子どもに誇らしく話しが出来るのではないかと思った。伝統とか地域の力というは、こんな地道な活動の積み重ねなんだろうと思った。

電話リサーチ

2005年08月20日 23時33分00秒 | 今日の私
 昨日の話になりますが、夕方4時頃だったでしょうか、とある新聞社から電話がありました。ホームページを見てオーダーメードの醤油についての電話リサーチでした。今年は「オーダーメード」とか「こだわり」というのが当たり年なんでしょうか? NHKに始まりオーダーメードの醤油の取材依頼が何度かありましたが、安売りの価格競争から脱して、いよいよ本物志向、こだわり路線へ移行し始めている傾向なんでしょうか?もしそうなら、長期熟成少量生産のたまりやにとっては有り難い傾向ですね。自分独自のオリジナルで、オンリーワンの、そしてよいお値段(ちょいと高い)のモノが求められるようになりつつあるというのは、ホントうれしいですね。月曜日の取材が楽しみです。何せはるばる東京から来て頂くんですから。

馬喰一代

2005年08月19日 16時44分26秒 | おいしいもの
店先の看板には「飛騨牛一頭家 炭火焼 馬喰一代」とある。一頭買いとは競りにかけられる枝肉を買うことで、納得したものを一頭丸ごと購入することだそうです。一頭買いをすると肉質等級、生産者、個体識別番号等が全て分かるので安全な肉が提供できるとのこと。ここでは毎日その血統書を店頭にて提示している。(とパンフレットには書いてあるが、見落としたなぁ) しかし牛なのになんで馬なんだろ? なんで馬喰一代(ばくろういちだい)なんだろ?

 先月はPTAで先日17日は別の会合で利用した。少し前に改装されたお店はお洒落なデートスポットに変身していた。事実デートって感じのカップル客が多かった。堀こたつ式になったお座敷で給仕された炭火焼コースは、サラダ、牛タン、飛騨牛、ホルモン、自家製ソーセージ(50センチくらいの長さだった)、野菜、ごはん、デザートで締めて3,500円!飲み物は別なんでもちろんこれじゃ済みませんが、なかなかのお値打ちコース。今じゃ希少価値の牛タンが食べられるし、おまけに柔らかい。飛騨牛もチョー霜降りでやわらかぁぁぁぁ!!ソーセージなんか50センチも長さがあるので、網の上で輪にして焼いてハサミでチョン!これがまたいい味してました。生ビールにもバッチリ合うし(私は大好きな冷酒もグビッとやりました)、ボリュームにも不足は無く結構お腹いっぱいになりますよ。他に炭火焼コースは5,000円と7,000円。しゃぶしゃぶコースは4,000円、5,500円、7,000円。すき焼きコースは4,500円、6,500円。もちろん単品もありましたよ。

三才 京都ちん豆腐

2005年08月16日 00時09分26秒 | おいしいもの

先週、福岡原鶴温泉で行われた商売繁昌即売市で限定販売していた「三才 京都ちん豆腐」が週末に届いたが、作る時間がなくて今日やっと作ってみた。過去にも2度ほど紹介した浜松の名店・三才豆腐のセットである。浜松なのに何故京都なの?という素朴な疑問があると思いますが、説明すると長くなるので今日は割愛させて頂いて、セットの中身は豆乳500mlが2本、天然にがり1本、お豆腐つくりの器1個、ざる1枚、その他に三才豆腐1丁、自然薯豆腐1丁、あげ2枚、豆乳チーズケーキ2カットという内容だった。その中でもお目当ては自宅の電子レンジでお豆腐がつくれる道具一式。中に入っていた説明書に従って先ずは器の中に豆乳500mlと指示通りににがりを入れよくかき混ぜた。その後器にサランラップを掛け密封して電子レンジで3分10秒加熱。この段階ではまだ殆ど液状。続いて豆乳の入った器をサランラップをしたまま一回り大きなお鍋の中へ、そして周りに熱湯を注いで20分から30分ほど湯煎をした。すると!見事に!きれいなお豆腐が出来上がっている。これを付属のざるにそのままあけてざる豆腐の出来上がり!! 余分な水分を抜いて美味しさを増すなら再度器でざるを受けて冷蔵庫で3時間ほど冷やすと美味しいらしいが、今日は食い意地が張っていて我慢出来なかったから、暖かいまま食べた。そのまま食べても「美味しい!!」次にお豆腐の上に塩昆布とネギを乗せて太白の胡麻油をかけて食べた。これがまた絶妙なバランスで旨いんだなぁ!! 今までにも濃厚な豆乳買ってきては、にがりを混ぜて電子レンジで「チン!」して作ってたけど、今日のは絶品!一番旨かった!! 家族だけじゃなく、集まっていた兄弟・親戚にも大好評だった。

露店コンテスト

2005年08月14日 20時58分17秒 | 今日の私
 今朝5時半無事岐阜に帰り着いた。昨夜11時頃、すべての露店の撤収を見届けてから仲間と共に帰路に付いた。疲れて眠りこけ、途中のサービスエリアで少しだけ意識が戻ったが、気が付いた時には岐阜に到着していた。途中運転の交代もせず仲間に悪いことをしてしまった。盆踊りの露店責任者として参加し、岐阜の露店のメンバーとしても行動した。「あきない」の原点としての露店をどう成らせるのか、「あきない」をどのように楽しむのか。お金を廻すための原点がここにある。北は秋田・横手、宮城・仙台から南は福岡、佐賀までの全国各地から様々な盆踊りと共に露店が出店されコンテストも行われた。
 飛騨牛炭火焼きは審査員の評価を得て第3位の得票と健闘した。が、少し欲をかいて仕入れた材料が残ってしまった。その日仕入れたモノをその日の内に売り切るという観点からは課題の残る一日であった。しかしながら売上に関しては赤字に陥ることなく最低限の目標はクリア出来たことが何よりの救いだった。
 販売数量、販売価格、商品の見た目、天候等々、露店といえども、いや露店だからこそ見極めなければならないことはホントに多い。結構勉強になる一日でした。

お盆休み

2005年08月13日 00時04分53秒 | 今日の私
 今日がお盆休み前の最後の営業日だった。毎年のことでドタバタしたが無事事故もなく仕事は片づいた。やれやれであるが、これから明日の復活嵯峨音頭盆踊り大会に参加するため山口県の田布施町に向かう。全国各地から様々な盆踊りが集まってきて披露されるのだ。その会場で「飛騨牛の炭火焼き」の露店を出店するのである。そこらの露店で売ってる硬くて噛めないような肉じゃない、とろけるような霜降り和牛だよ。盆踊りと同じように露店も全国各地から出店される。その上露店コンテストまで行われるのだから、メンバー全員気合いが入っている。というわけで、行って来まぁぁぁぁす!

旦那

2005年08月11日 23時58分08秒 | とりとめもない話
 最近ではかなり多くの家庭で奥様はご自分の伴侶のことを「主人」と言わずに「旦那」と言う。「家の旦那がね・・・」という具合にね。kenさんの「マニュアル敬語について考える」を読んでいて何故か「旦那」と「主人」はどこがどう違うのかという話を思い出した。

 「旦那」とは梵語のdana(ダーナ)が語源となっていて、danaとは施しとか布施。つまりお金を持っている人がある人に施すスポンサーマネーのこと。それが転じて布施をする人、つまりスポンサーのことを指すようになったのだと聞いた。辞典で調べても確かにそのように記してある。昔の奉公人が男主人のことを「旦那様」と呼んだり、男の上得意客のことだったり、贔屓筋のことだったり。でも最近じゃあ圧倒的に女性が使う場合が多い。てことは男は働いて給料運んでくるスポンサーってことになっちゃうのかい?なんて考えながら聞いていた記憶がある。
 じゃあ「主人」は? その家の主なる人、つまり大黒柱として起つ男のこと。それに対して家の奥に控えて「主人」を支える「奥様」って聞いたんだよね。今じゃ奥様が家計を支えるために働いている家庭も少なくないから、どちらが大黒柱か分からない家もあるみたいだけど、スポンサーマネーを運ぶ人みたいなイメージの「旦那」と呼ばれないように注意しないとなぁ・・・なんて思っちゃった。もっとも運んでくるお金が少ないと「旦那」とも呼んでもらえないのかな?(^_^;

広告効果抜群!

2005年08月10日 20時33分29秒 | とりとめもない話
 今日の西日本新聞の「言葉のルーツ」というコーナーに「たまりや」の広告が掲載されたらしい。らしい・・・としか言えないのは、見てないから。何せ九州の新聞なので、その新聞が送られてきてからじっくり見るしかないのである。ところが朝から電話が鳴る鳴る!なんと広告を見た福岡(たぶん)の広告代理店からの広告の依頼の電話が鳴る鳴る! そういう宣伝効果があるんだ!九州の新聞に九州じゃあ見慣れない岐阜の「たまりや」が広告を出したから目立っちゃったのかな? というより飛んで火に入る夏の虫状態なのか、とにかくびっくり。こういう人たちが広告見てるんですねぇ。勉強になりました。「今日の新聞に広告出したのはお値打ちだったからで、基本的に大枚叩いて広告打つことはやりませんので悪しからず」と広告の依頼は全部お断り致しました。だってそんなお金無いんだもん。(^_^;

広告

2005年08月09日 22時52分24秒 | たまりの話
 ネットの世界ではいろんなことが起こる。きょうは西日本新聞の広告代理店から電話があった。ヤフーで「たまりや」を見かけてホームページへアクセスしいろいろと見て頂いたらしい。「言葉のルーツ」という永年続いている西日本新聞のコーナーの「醤油」という言葉のところで広告を出してもらえないかという問い合わせだった。九州の新聞社とは縁もゆかりも無いが、いろいろと話を聞いて担当者の熱意とリーズナブルな価格に惹かれてOKした。夕方、事務所に記事が送られてきた。そのまま一部紹介すると

『醤油』
「醤油の原型ともいうべき醤は、約2000年前に出現し弥生時代から古墳時代に造られた一種の塩漬け発酵食品です。鎌倉時代になると、醤油のもととなった調味料「溜」が出現します。・・・・」

まだまだ続きますが「溜」って醤油の原点だったんですよ。

でも広告の効果あるだろうか?
新たな気がかり。