今日もまた螺旋上昇

たまりや社長の食いしん坊blog

岐阜伝統食品の会

2005年09月28日 22時15分16秒 | 食談
 今日久しぶりに岐阜伝統食品の会の会合が岐阜県多治見市のセラミックパークMINOで12:00より開かれた。参加者は13名。多治見は初めてといってもいいほどだが、東海北陸自動車道の木曽川ICから一宮JC経由で名神・東名、そして小牧JCから中央道へ入り多治見ICで降りセラミックパークMINOまでは1時間弱の所要時間。山の斜面を利用した巨大な施設にびっくりしながら、館内の岐阜県現代陶芸美術館を観覧。その後レストラン クレイでランチをしながら歓談。ちなみに本日のランチは1,890円。サーモンと貝柱のタルタル仕立て、ポタージュ、牛フィレ肉のステーキ、パン、コーヒー、デザート。ほとんど期待していなかっただけに嬉しいランチだったし、施設も新しくレストラン内も奇麗でした。

食事後、会場から車で10分ほどの辛口の酒で名高い三千盛さんに移動。辛口の酒として東京でも有名な蔵が初めて見学出来るとあって、皆ウキウキ気分での移動となった。昔ながらの趣きある建物に感動しながら蔵の中へ案内されると、写真のような桶の蓋をテーブルにし証明は和紙の提灯のような灯で雰囲気満点!! 早速皆で囲んで会議を始めた。議題は11月再開の川原町サロンの話題と退会4社の承認、そして仲間の輪を広げるために新たな会員募集の話などであった。途中からは三千盛さんのお酒の試飲をしながらという和やかな会議となった。が、残念ながら帰りの運転があったため、なめた程度で味わうことが出来なかった。会議後、工場内を見学させて頂いたが、熱心な説明に酒造りにかける思いと意気込みがひしひしと伝わって来た。同じ醸造に携わる者として学ぶことの多い見学であった。

次回の川原町サロン川原町泉屋で11月26日の開催予定です。お楽しみに!!

川原町サロン

2005年04月09日 23時56分54秒 | 食談
 今日は今年2回目の川原町サロン。
テーマは「ワインと味わう伝統食品」
午後5時から川原町屋を借り切っての開催。
今夜のメインは

飛騨清見 キュルノンチュエの熟成生ハムと




飛騨古川 牧成舎のチーズと牛乳、ヨーグルト


乾杯はシャンパン

料理はシャンパンとワインに合わせてソーセージ、パスタ、グリッシーニ・・・etc


人気のワインの会にも関わらずいつもより少な目の参加者。その上にドタキャンの続出!

今日参加した人は当たりが良くてチョーラッキー!!
こちら主催者側は開催以来初の赤字でアンラッキー(T_T)

しかし!
キュルノンチュェさんの生ハムは最高でした。
写真が無いけど、牧成舎さんのスカモルッツアチーズのオリーブオイル焼きも抜群の美味しさでホットプレートの前は行列ができるほど。

参加者の皆さんは大満足だったはず!

次回は6月か7月か?


2005年最初の川原町サロン

2005年02月07日 17時35分12秒 | 食談
 土曜日2月5日は川原町屋で久しぶりの岐阜伝統食品の会主催の「川原町サロン」。今回のテーマは「日本酒の新酒を味わう」。白扇酒造三千盛の吟醸酒やらにごり酒やらいろいろな新酒でワイワイ盛り上がった。50人も入れば満員の蔵の中は熱気が溢れ冬であることを忘れそう。肴は鴨のロースト、鮎のなれ寿司、子持ち鮎の出し巻き卵、等など・・・。途中には大根、〆はシジミの雑炊と日本酒にぴったりのメニュー。デザートには大垣の金蝶園総本家の饅頭が各種用意されていて、甘党も辛党も大満足。やっぱり本物には人を惹き付ける魅力がある。
 次回はワインの会との発表に多くの方から予約申し込みを頂いた。多くのリピーターに支えられて「川原町サロン」が成り立っていることに感謝!感謝!