今日もまた螺旋上昇

たまりや社長の食いしん坊blog

ふわっとシフォン

2005年05月31日 22時31分23秒 | おいしいもの


ついに?やっと?買ってきました。今日の午後、仕事で名古屋へ出かけた帰り一宮のFOURCHETTE(フールシェット)に寄って百蔵さんも大絶賛のあの「ふわっとシフォン」を買って来ました。JR一宮駅から車で5分くらいの住宅街の中にあるお店は直ぐに見つけましたが、初めての人にはちょっと分かり難い場所かな。綺麗なお店の駐車場は車でいっぱい!これはかなりの人気の高さだと中へ入ってみるとティーブレイク中のマダムでいっぱいでしたね。

ショーケースの上にはお薦めケーキ「ふわっとシフォン」のPOPも張り出され、やはりこれが一番自慢のケーキのようだ。色とりどりのケーキを眺めてどれもリーズナブルな価格なのにちょっと嬉しい驚き。しかし!最後にショーケースの一番下にイースター島のモアイ像のごとく鎮座するたくさんの「ふわっとシフォン」を見つけ、その値段を見て更にビックリ!!
「ひゃくよんじゅぅぅえん~ん!!・・・安い!」
口には出さなかったけど思わずニンマリしてしまった。(^_^ゞ
そんな訳で(どんな?) 目に付いた「なめらかプリン」まで買ってしまった。





高2の娘は夕食前に
「わぁぁ・・ふわふわ。美味しい・・・」
と言葉を残して塾へ去って行ったらしい。

そして夕食後、満を持して? トライ。
包み紙をゆっくり外すと香ばしい香り。
頭の部分を手でちぎってみると百蔵さんの解説通り中は円柱状に生クリームがたっぷり。
そのまま口の中へ入れるとメープルシロップの香りと甘さが口の何で広がり、甘さ控えめの生クリームと渾然一体となってなかなかの味。シフォンケーキもほんとにふわふわで絶妙のバランス。
これは結構イケますよ。いわゆる「お値打ち」ってやつですな。

Patisserie FOURCHETTE フールシェット
〒491-0045 一宮市音羽2-9-25
TEL 0586-72-8081

充て職

2005年05月30日 17時06分55秒 | 今日の私
今日は岐阜市役所の会議室で人権同和教育推進委員会なるものが開かれた。市のPTA連合会を代表して出席をした。学識経験者や専門家等の年配ベテラン委員さんに交じって市長からの委嘱状を頂き委員に任命された。大変難しい問題を扱う委員会で、私のような若輩者の勉強不足、知識不足の者にとっては場違いな感じがして気後れしてしまった。だけでなく、アイヌ、障碍者、HIV、外国人、女性、子供、高齢者、犯罪被害者、インターネットによる人権侵害等々、世の中には色々な人権問題があることを知った。たくさんの資料を頂いて帰ってきたが、公民館等でのや人権に関する講演会や勉強会が、このような会議の賜であったのかと思うと頭が下がる思いがした。

修学旅行のお菓子

2005年05月29日 23時38分54秒 | とりとめもない話

今週小学校6年生の三女が京都・奈良へ修学旅行に出掛けるというので、そのお菓子を買いに駄菓子屋へ連れて行った。娘があれこれ悩んだ末に買ったお菓子が上の写真。今は500円まで持って行けるらしい。昔は遠足は50円まで、修学旅行は100円(だったかなぁ?)までだったんだけどなぁ・・・。全国何処でも同じようなもんだったんですかねぇ・・昔は? 今でも各地同じような金額なんでしょうか?

メロンパン

2005年05月28日 21時35分23秒 | おいしいもの


午後から子供たちのサンダルとスニーカーを買いに行った時、靴屋さんと隣接する本屋さんの駐車場で売っていた。神戸メロンパンMOCO(モコ)。あまりにも良い香りだったし子供たちも欲しそうだったので買っちゃいました。柳ヶ瀬にもボンジュール神戸ってメロンパン専門店があるけど、MOCOは軽のワンボックスで車内で焼きながらの販売。焼きたてなんで美味しかったけど、なんでみんな神戸なの?

岐阜会館

2005年05月27日 19時17分17秒 | 今日の私
 今日はランチも夕食も岐阜市司町の岐阜会館
というのも、岐阜県味噌醤油組合青年部会が12時から岐阜会館2Fの食堂でランチを取りながらの開催。もう青年部といには微妙な年頃?ですが、微妙な年頃の連中が居なくなると青年部が崩壊してしまいそうなくらいの人数しかいないんですよ。味噌醤油業界は完全に斜陽産業化してまして蔵元の数は廃業等で年々減る一方です。岐阜県も例外ではなく組合員の数は減少の一途。当然跡取りの数も減り青年部は存亡の危機?の一歩手前状態。食生活や流通の変化によって多くの蔵が淘汰されていく、しかし生き残った蔵は楽になると言われてから20年くらい経ちましたが、未だに淘汰が続いているようで厳しいですねぇ。そんな訳で?(どんな?)れっきとした青年部員と微妙な年頃の青年部員が食べたランチは和・洋・中・オムライスの中から、それぞれお好みを選んでとなりました。1050円は味とボリュームのバランスから言えば合格点圏内でしょうか。洋とオムライスのランチはコーヒー付きでした。ゆっくりとランチしたい方にはいいかもです。

 その後会場を移して3時からは岐阜県味噌醤油工業協同組合の総会。組合役員の身としては参加しないわけにはいかないんですなぁ。淡々と議事は進み最年少役員はおとなしくしておりました。で、なんと4時30分頃には懇親会が始まったのでした。いつも7時過ぎに夕食を取っている私には時間が早すぎるんですが、飛騨高山など遠方より出席している方々の帰りの時間を考慮して、この時間帯なんです。夜の宴会メニューはお決まりの中華料理。前菜、フカヒレスープ、牛と野菜の炒め物、イカと野菜の炒め物、エビチリ、鶏の唐揚げの甘酢あんかけ・・・・チャーハン、杏人豆腐。岐阜会館は昔から会議と宴会という利用が多いところなので、それだけコストパフォーマンスに優れているということで支持されているんでしょうか。場所的にも利用し易い環境なんでしょうね。

 なんと6時過ぎには会社に戻って、ほろ酔い気分でブログにエントリー (^_^ゞ
食い気が先走って写真撮り忘れました。m(_ _)m

岐阜市PTA大会

2005年05月26日 17時24分39秒 | PTA
 今日9時30分から長良川国際会議場で第46回の岐阜市PTA大会が開催された。連合会長挨拶から始まり表彰、来賓の市長挨拶と来賓紹介、今年度事業計画と予算の報告、アピール案の採択と順調に進み、講演が始まった。今日の講師は「はぐるまの家」代表・坂岡嘉代子氏。坂岡氏はろうあ者の若者の為の太鼓グループを結成したのを始まりに、現在では様々な理由で家庭や学校に居場所を見いだせなくなった子供たちをあずかり、和太鼓の演奏を通して立ち直らせるという活動をされていらっしゃしいます。

 冒頭から「子供は親が育てるが、親は誰に育ててもらうのか・・・」という衝撃的なお話から始まった講演に、講演前はざわついていた会場も一気に話しに引き込まれていった。更に和太鼓はぐるまのバワフルで腹の底に響き渡る太鼓の演奏が始まると、その熱いステージに全員が魅了されたようだった。
 ステージのそでで聞いていた私もそのパワーに圧倒され感動したと同時に、彼らの真っ直ぐな視線、キビキビとした立ち振る舞いに感心した。演奏の最後に男の子が木訥と話してくれた内容は心打たれるものがありました。

 今日の私のお役目は最後に講師へのお礼の言葉を述べること。これって結構プレッシャーですね。メモ取りながらお礼の言葉も一緒に考えなきゃいけないし。出たとこ勝負で言葉に詰まったら格好悪いし。なんとかかんとか、お礼を述べることは出来ましたが終わってみたら喉カラカラでした。

リハーサル

2005年05月25日 23時41分18秒 | PTA
明日は国際会議場のメインホールさらさ~らで岐阜市PTA大会が行われる。そこで今夜はリハーサル。市の連合会の副会長を仰せつかっている関係上当然参加となった訳ですが、私の出番は講演を依頼した講師へのお礼の言葉。こればっかりはまだ話しを聞いて無いのでリハーサルが出来ない。家に帰ってきて、とりあえず講師の方の資料には目を通したが、話しだけは聞いてみないと分からない。気の利いたこと言えるかな?


珈琲香房ロコネイルズ

2005年05月24日 21時46分49秒 | おいしいもの
穂積にある「のあな」のある喫茶店 コーヒー香房ロコネイルズ。
黒を基調とした店内はL字型のカウンターと3つのテーブル席がゆったりと配置され落ち着いた感じのお店です。下の右側の写真のカウンター中央にでぇ~んと鎮座しているのが「のあな」。シルバーメタリックのステンレスボディが燦然と輝いてますねぇ。



もちろんLFウォーター「のあな」で入れたコーヒーは最高に美味しいですよ。「のあな」はお水のクラスターが細かいから素材の味が良く出ますからね。でもコーヒー特有の苦味はマイルドにしてくれるから不思議。ロコネイルズではいつもコーヒーに付いてくる自家製スィーツも甘さ控え目でとっても美味しい。もちろんランチも日替わりランチやオムライスランチなどの小洒落たメニューが(たしか?)800円(850円だったかなぁ?)とお値打ち価格。国道から中に入り込んだマンションの1階にあるから、ちょっと秘密の隠れ家みたいな感じもあるし、落ち着いてコーヒーを味わいたい方、美味しいランチをお探しの方は是非一度どうぞ。

珈琲香房 ロコネイルズ
瑞穂市祖父江179-1 フラット21 1F
TEL 058-327-9941

モーニング 07:30 ~ 11:00
ランチ   11:30 ~ 14:00
CLOSE   18:00

木曜定休

中日岐阜ホームニュース

2005年05月23日 16時00分03秒 | 今日の私
いゃぁぁぁうっかりしてました。
5月21日(土)の中日新聞の中日岐阜ホームニュースでうちの会社のオーダーメード醤油のこと記事にしてもらってたんでした。バルタンさん直々の取材で記事にしてもらいながらドタバタしてるうちにブッ飛んでました。バルタンさんごめんなさいm(_ _)m
岐阜市内の長良川の北側一帯に110,000部も発行されてるんですね。
こんなにたくさん発行されてるなんて知りませんでした。
道理で「見たよ」って言われる訳だよね。
遅ればせながら感謝感謝。


赤れんが

2005年05月23日 00時09分09秒 | おいしいもの


お薦めランチその2(いつ以来かなぁ)
岐阜市河渡にある「赤れんが」
クリームコロッケ、ハンバーグ、牛肉と玉ねぎの炒め物・・・と一皿でいろいろ楽しめて800円!
値段と味とボリュームを考えるとかなりお値打ちなランチだと思う。おまけに土日でも夜でも同じ値段。メニューにはB定食800円と載ってるから何時でも同じ値段で食べられて当然なんだけどね。
他のメニューも結構値打ちです。是非一度如何でしょうか。結構、順番待ちの時が多いようですよ。


赤れんが
岐阜市河渡3‐120‐1
TEL 058‐253‐9213

通学かばん

2005年05月21日 17時59分46秒 | PTA
 中学校の「通学かばん」ってみんなどんなのを使ってるんですかねぇ?娘の通う学校では昔ながらの白い肩掛けかばんなんですけどね。岐阜市内でこのかばん使ってる中学校は僅か4校。残りの23校は2ウェイとか3ウェイのリュク式。昔はマンガに出てくる中学生はみんな制服に白い肩掛けかばんって決まってたんだけど、いつからリュクに変わり始めたんだろう。気が付いたら殆どの学校がリュクになっていた。子供心に小学校のランドセルから中学の肩掛けかばん、そして高校では革製の手提げかばん。かばんの変化が大人へのステップみたいに感じてるところもあったんだけどなぁ。
 
 今、子供たちの通学の様子を見ていると、白い肩掛けかばんだけでは教科書やテキストが入りきらずセカンドバックを持って歩いている。総重量にすると10kg以上、場合によっては20kg近くになることもあるらしい。1年生や身体の小さな子や徒歩通学時間の長い子には、随分と負担が大きいように見える。ましてや不審者等の物騒な予期できない事件があちこちで世間を騒がせるご時世である。心配する親もたくさんいる。

 何年も前から子供たちの負担を軽くしてやって欲しいという声はあったそうだが、去年初めて中学校のPTAの中にかばん検討委員会なるものが出来た。前会長の置き土産である。去年1年間掛けて検討した結果、今年3月の総会でかばん変更の議案の承認を頂いた。そして今年は夏休み前後を目途にどんなかばんにするのか決定しなければならない。新たな指定かばんをつくるのか、推奨モデルを設けて一定の枠をはめるのか、それとも一気に自由化までいってしまうか・・・等といろいろな考えが頭の中を駆け巡っている。

まさか自分がこういう問題に関わるとは・・・思いもしなかった。
乗りかかった船だからと途中下船を許されず、PTA会長2年目。
早く答えを出してスッキリしたいなぁ。

三才豆腐 & 自然薯豆腐

2005年05月19日 14時44分55秒 | おいしいもの

昨日紹介した浜松の三才豆腐の自然薯豆腐がこれ。ちょっともっちりした食感が自然薯らしさを出している。自然薯で豆腐を造るのは大変難しいらしくて、にがりだけでは固まらないので凝固剤を使う場合がかなり多いらしいが、この自然薯豆腐は研究に研究を重ねた末、天然にがりのみで製品にしたという話を以前に社長の斉藤さんからお聞きしたことがある。正に執念の固まりのような豆腐なのである。その話を聞いただけでも旨さが倍増したが、自然薯の甘みと食感が素晴らしいお豆腐です。




そしてこれが、やわらか木綿仕上げの「元祖 三才豆腐」
素材は、国内産の無農薬大豆と地元産の減農薬大豆をブレンドしたものに、伊豆大島、能登、天草の天然にがり、「のあな」の水。製法は、大豆の風味とコクを生かしながら、天然にがりの奥深い味わいを残す、古式低温生絞り製法という独自の三才流製法を採用している。(と説明されたことがある。)(^_^ゞ とにかく美味い!!

で、今回はおまけ
豆乳チーズケーキ
甘さ控え目で美味しいですよ。 






他にも「ごま豆腐」「豆乳プリン」「おからドーナッツ」等々
一度お試しあれ。


三才豆腐 
浜松篠ヶ瀬927-2
TEL 053-462-5668


自然薯豆腐

2005年05月18日 22時27分42秒 | おいしいもの
今日は浜松のアクトシティに行ってきた。夜7時からの講演会に参加することが目的だったが、せっかく浜松まで来たんだし、久しぶりだから三才豆腐を買わずには帰れない。以前にも紹介したLFウォーター「のあな」を使ってお豆腐造りしているこだわりのお豆腐屋さんである。今回は普通のお豆腐と自然薯豆腐を購入してきた。正確には講演会場まで持ってきて頂いたんですけどね。今は岐阜へ戻る車の中なので帰って食べるのが楽しみだ。自然薯のもちもちっとした食感がいいんだよね。報告はまた明日。

まずい醤油

2005年05月17日 17時18分54秒 | たまりの話
 たぶんみんな一度はペットボトル入りの醤油を何か景品でもらった経験があると思う。
私も「たまりや」のおやじなのにもらってしまうことがある。(^_^ゞ 相手はそんなこと知らないから仕方ないんだけどね。逆に「たまりや」の醤油が何かの景品やプレゼントに使われることもある。最近じゃ何処も緊縮ムードで、その手の引き合いは少なくなったが、かつては銀行とかガソリンスタンドとかそれ以外のお客さんでも結構あった。

 醤油はどこの家庭でも銘柄を決めて使っているところが多いから、必然的に舌に馴染んだ味になっている場合がほとんどだろう。この20年ほどの間に東海地方でも、関東の濃口醤油や関西の淡口醤油が進出してきたのに加えて地元の大手メーカーもスーパーで売っているものは「たまり」ではなく「しょうゆ」が主力になつてきた。そんな環境の中で「たまりや」のこぉぉぉぉい「たまり醤油」を景品にもらったりするとあちこちで悲劇?が起こる。スーパーで売られてる醤油と比較したら色は濃い!濃度はある!しかしそんなこととはつゆ知らず、いつもの醤油のつもりでドバッ!!とかけたら「ゲッ!?なんじゃこりゃ」みたいな状況が容易に起こりうるのである。

「真っ黒でからいだけじゃねーか!」
「美味しくないわぁぁ」
なんてセリフがあちこちで交わされていたと思う。でも、もったいないから我慢しながらなんとかかんとか最後まで使ってくれるらしい。名古屋、岐阜の人は堅実というか質実というかしっかり者が多いんですかね。平均的な家庭では1ヶ月前後で1リットルの醤油が無くなる。我慢に我慢を重ねて「たまりや」のまずいしょうゆも1ヶ月くらいでやっぱり無くなる。
「やれやれ、やっと無くなった。これでいつもの醤油が買える。」
ってことでいつも使い慣れた醤油をスーパーで買い求め
「やっと今日から美味しいごはんが食べられる。」
と、ホッと一安心されるらしいんですよ。

ところが!! その待ちに待った夕食(たぶんね)で再び悲劇が起こるらしいです。
「美味くない??? なんで??」
何が起こったのか? 狐につままれたような気分で
「ひょっとしてあのまずい醤油・・・あれってひょっとしたら美味しかったの????」
1ヶ月使い続けて舌に馴染んでしまったからか、それとも「たまりや」の醤油がホントに美味しいからなのか、見解は分かれるところでしょうが。そんなこんなでラベル見て買いに来てくださるお客様が意外と多くいらっしゃるんです。

おもしろいですねぇ・・・。
美味しい、まずいの基準はどこにあるんでしょうね。