最近ではかなり多くの家庭で奥様はご自分の伴侶のことを「主人」と言わずに「旦那」と言う。「家の旦那がね・・・」という具合にね。kenさんの「マニュアル敬語について考える」を読んでいて何故か「旦那」と「主人」はどこがどう違うのかという話を思い出した。
「旦那」とは梵語のdana(ダーナ)が語源となっていて、danaとは施しとか布施。つまりお金を持っている人がある人に施すスポンサーマネーのこと。それが転じて布施をする人、つまりスポンサーのことを指すようになったのだと聞いた。辞典で調べても確かにそのように記してある。昔の奉公人が男主人のことを「旦那様」と呼んだり、男の上得意客のことだったり、贔屓筋のことだったり。でも最近じゃあ圧倒的に女性が使う場合が多い。てことは男は働いて給料運んでくるスポンサーってことになっちゃうのかい?なんて考えながら聞いていた記憶がある。
じゃあ「主人」は? その家の主なる人、つまり大黒柱として起つ男のこと。それに対して家の奥に控えて「主人」を支える「奥様」って聞いたんだよね。今じゃ奥様が家計を支えるために働いている家庭も少なくないから、どちらが大黒柱か分からない家もあるみたいだけど、スポンサーマネーを運ぶ人みたいなイメージの「旦那」と呼ばれないように注意しないとなぁ・・・なんて思っちゃった。もっとも運んでくるお金が少ないと「旦那」とも呼んでもらえないのかな?(^_^;
「旦那」とは梵語のdana(ダーナ)が語源となっていて、danaとは施しとか布施。つまりお金を持っている人がある人に施すスポンサーマネーのこと。それが転じて布施をする人、つまりスポンサーのことを指すようになったのだと聞いた。辞典で調べても確かにそのように記してある。昔の奉公人が男主人のことを「旦那様」と呼んだり、男の上得意客のことだったり、贔屓筋のことだったり。でも最近じゃあ圧倒的に女性が使う場合が多い。てことは男は働いて給料運んでくるスポンサーってことになっちゃうのかい?なんて考えながら聞いていた記憶がある。
じゃあ「主人」は? その家の主なる人、つまり大黒柱として起つ男のこと。それに対して家の奥に控えて「主人」を支える「奥様」って聞いたんだよね。今じゃ奥様が家計を支えるために働いている家庭も少なくないから、どちらが大黒柱か分からない家もあるみたいだけど、スポンサーマネーを運ぶ人みたいなイメージの「旦那」と呼ばれないように注意しないとなぁ・・・なんて思っちゃった。もっとも運んでくるお金が少ないと「旦那」とも呼んでもらえないのかな?(^_^;
[主人は] っていうと、ちょっと気取った感じ。
[だんな] っていうと、愛着がある感じ。
[だんな様] っていうと、ちょっとはずかしい。
[つれあい] っていうと、年配っぽいし。
苗字で呼ぶのも、あまり好きではないし・・・
私は、いつも、[おとうちゃん]です。
でも、意味もふまえて、[主人]にしてみるか???
柄じゃないかも。
運んでくるお金は少ないけど、やっぱ、[だんな]かな。
期待されてる気がしたのでコメントを!
bubeさんと同じ感覚で感じ取ってます。
「お父さん」「お母さん」は子供の前で使いますね。外では「妻が・・・」と言います。妻が自分のことを外でどう言ってるのか気にしたことありませんでした。聞いてみることにします。
まわりのお友達では「旦那がさー」って言っている人もいますが、
私は、主人がと言う方が 好きかな?
一方、僕は嫁はんのことを普段は「ウチの嫁はん」と言ってますね。文章の場合は妻と書いたりもします。
嫁はん
妻
家内
女房
かみさん
うちのやつ
こちらも呼び方がたくさんありますね。
それにしても、旦那の語源がサンスクリット語(?)だったとは、また1つ勉強になりました。もしかして「檀家」という言葉も発音が近いし、お金を出す人だし、ルーツは近いのかな、などと想像しています。
bubeさんの「おとうちゃん」という呼び方、下町っぽい情緒があって、いいですね。
子供の頃、周りは、みんな、[パパママ]でした。
うちは、ずーっと、
[おとうちゃん、おかあちゃん]で、
息子が我々を大声で呼ぶと、周りから、
くすくすと笑われました。
実は、私が両親を、[パパママ]と読んでいたので、
区別したんですけどね・・・
さて、うちの、[おとうちゃん]は、私をなんと言っているのでしょうか?
いま、旬 の[気がかり]です。
確かに我々男もいろんな呼び方で女房のこと表現してますね。相手との距離感とかTPOで使い分けてますよね。
そうそう檀家も語源は一緒ですよ。
家の女房は外では「主人」と呼んでることが多いようですが、気心の知れた仲間との会話では?です。bubeさんの旬の気がかり気になりますね。