毎日新聞の方が詳しいので、転載する。
九州電力は19日、石油火力の苅田(かりた)発電所新2号機(出力37.5万キロワット、福岡県苅田町)を停止したと発表した。ボイラーに水を注入して蒸気の温度を制御する弁が故障し、温度を制御できなくなった。こうした故障は過去にないといい、復旧のめどは立っていない。
19日午前7時半ごろ、ボイラーの蒸気温度の上昇を知らせる警報が鳴り、弁が作動していないことが分かった。温度が規定より40度以上高い610度まで上昇したため、約20分後に緊急停止した。
停止に伴い、19日の電力供給力に占める使用量の割合を示す使用率は「安定需給」の91%から「やや厳しい」の94%に上昇する見込み。復旧作業が長引けば、影響が出る恐れもある。
苅田新2号機は1972年に運転を開始し、同社の火力発電所で最も古い。2009年7月に老朽化で廃止するため一度運転を止めたが、原発停止による電力需給の逼迫(ひっぱく)で、12年6月に運転を再開した。今年3月にもボイラーの蒸気漏れのトラブルを起こしている。
以下は時事通信の記事。
あまり深刻とは書いていない。
九州電、苅田火力新2号機の運転停止(時事通信) - goo ニュース
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