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ソフトバンクの豪腕、嶋社長室長は元民主党議員

2010年03月28日 23時56分10秒 | 主張
嶋聡は岐阜県選出で3期9年も国会議員(民主党)を務めた人物である。
2005年の郵政選挙で落選し、ソフトバンクの孫正義社長に拾われて今は社長室長をしている。
議員時代から数少ない通信関係のエキスパートだ。
この嶋社長室長は原口総務大臣に取り入って、「光の道」という政策をソフトバンクに有利に変えてしまった。
また、嶋社長室長がどれだけ絡んだか判らないがウィルコムの件では漁夫の利を得た。
今や、通信業界はソフトバンクが主導権を取っているように見える。
慌てたのはNTTグループだ。
NTT労組と原口総務大臣、内藤総務副大臣の関係の不透明さがマスコミで取り上げられ身動きできない隙間をソフトバンクが突いたということだ。
しかし、「光の道」で国営の会社を興そうという案には無理がある。
一部の国がそういうことを行ったという事例を引き合いに出しているが、今さら国営はないだろう。

NTTグループには大誤算?原口総務相の経営形態見直し指示【町田徹コラム】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


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