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八ツ場ダム問題は、意見交換拒否は住民の負け

2009年09月23日 20時49分57秒 | 主張
そもそも、民主党のマニフェストに八ツ場ダムの中止は掲載されていたのだから、民主党が政権とれば、ダム計画は中止になることは、事前に判っていたはず。
それに対して何の戦略も描かず、ただやみくもに意見交換拒否という強攻策に出ても解決できるわけではない。
例えば、法律問題を整理し、裁判にかけるとか、関係知事会を開催してもらって民主党に要求を出すとか、あるいは質問書を提出するとか。
理屈が先行する民主党に対しては理屈で対抗しない限り、残念ながらこの問題を住民側から解決することはできない。
とりわけ群馬県知事の力量が試される。

国交相「中止白紙に戻さず」=住民は意見交換拒否-八ツ場ダム予定地を視察(時事通信) - goo ニュース


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