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再び談合について

2006年03月29日 21時32分27秒 | 06年10月以前
談合が見つかると、入札停止とか営業停止という処分を食らう。
しかし、発注側はできるだけこの停止期間には、入札を行わない。
実行上損失を発生させないためだ。
官と建設業界は密着している証拠だ。

また、たくさんの企業が停止になると、入札参加できる企業が減ってしまうので、入札などできる状況でなくなるという実務的な問題もある。
そういう訳で、いくら捕まっても、何の問題も生じないわけだ。
これだから談合はなくならない。


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2 コメント

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Unknown (fuzu-fuzu)
2006-03-29 21:38:45
談合のない入札、談合のない建設業者なんて見たことない。談合がなくなった時は、建設業者がなくなった時。
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そのとおり (tamarimahen)
2006-03-30 22:24:43
Tamarimahenです。

コメントありがとうございます。

まさに、そのとおり。

彼らは談合を当然としており、それを前提としている。それ以外の方法を知らない。

非常に不器用な連中だ。

そして、いよいよ価格の叩きあいが始まる。



なお談合は悪いものではない。

そのルールが天下りの人数であることが、問題。技術力や実績などが加味されたものであれば良い。

それをオープンしてやればいいのだ。

発注側に知恵がないのが問題だろう。

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