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思わぬ展開、特捜検察自滅、郵便不正事件

2010年09月23日 14時34分03秒 | 主張
いやいや思わぬ展開になりましたね。
証拠隠滅、改竄は、証拠が証拠でなくなり、法治国家の根底を覆すものだ。
今後、色々な裁判で証拠が証拠であることの証明が求められるケースが出てくるものと思われる。
例えば小沢政治資金裁判も前田検事は大久保隆規被告の取り調べを担当し、関与を認める供述を引き出して調書にまとめたが、大久保被告は起訴後に否認に転じている事例がある。

関係者の大胆な処分を行わないと、この騒動は終わらないだろう。
なお取調べを行った国井弘樹検事、遠藤裕介検事も逮捕又は処分は免れない。
また前田検事の早期の逮捕は自殺防止とも考えられる。

(追記)真犯人
ネット情報では以下が真相というのが有力な説である。
 凛の会倉沢邦夫→飯島勲→塩田障害者福祉部長(当時)→上村勉
 小泉&飯島がもみ消しのため、塩田及び検察に指示し冤罪を作ったとされる。
飯島は小泉が郵政大臣、厚生大臣の時に秘書官であり、今回の不正ができる人脈を築くことができた。
なおこの塩田は今年小豆島の町長に立候補し無投票で当選している。
この塩田が逮捕されなかった理由(時効の前に逮捕しなかった理由)も調べるべきだろう。

最高検、主任検事を証拠隠滅容疑で逮捕へ 郵便不正事件(朝日新聞) - goo ニュース
前特捜部長らを一斉聴取へ 大阪地検、FD改ざん疑惑で(朝日新聞) - goo ニュース


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