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ブリッジ法案騒動は政局にどう影響するか

2008年01月31日 20時53分54秒 | 主張
以下の記事は痛み分けと書いているが、実際どうなんだろうか。
最も重要な事実は、自民党、民主党ともに分裂の危機にあったということだ。
自民党のなかには、ブリッジ法案に反対している人がいて反対票を投じ兼ねない状況だった。
また民主党も暫定税率には賛成の人も多く、賛成票を投じる人も出てくるということだ。
そういう意味で痛み分けと言えば痛み分けだが、政局はもっとドラスティックに動き出すはずだ。その原動力として考えられることは、いつまでも同じようなことばかり繰り返すことに対する危機感だろう。
一番あり得ることは解散総選挙だ。
予算が成立した後、総選挙に突入することで、福田と小沢の間で決まったと思われる。それを仲介したのは、また森だろうな。


ブリッジ法案 与野党攻防痛み分け 狙い通りは首相だけ?(産経新聞) - goo ニュース


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