消費税増税の成立前に、自民党が不信任案を提出するとしているが、
前にも述べたが、このまま採決が通った場合、次の問題がある。
①衆議院で議決しておきながら、衆議院を解散要求するとは何事か
衆議院議決前なら判るが、議決後に解散を要求するとは、国民を侮辱している
②衆議院の定数是正が決議されていない
憲法違反の状態での不信任案の提出は無効だ
③自民党は何を持って解散の争点にするのか不明
国民の半数は増税反対、また反原発の声も強い、増税・原発が争点になりかねない
増税・原発推進は自民党のこれまでの政策であるが、国民は自民党には票を入れない
④参議院のねじれ現象をどうするか
どの政党が政権を取っても参議院のねじれ現象は変わらない、唯一は民・自・公の大連立しかない
⑤谷垣が総理になったら3ケ月も持たない
自民党の総裁もアップアップ、優柔不断、坊ちゃん、判断ミス・・・、総理としての資格はない
⑥谷垣ショックで、金融が混乱
折角、増税で日本の信用力もアップしたのに、これでは金融が混乱する
政策よりも政局を優先するとは、自民党も小沢と同じになってしまった。
風格のない自民党。自民党に天罰を!
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