政治に一言!

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日経社説の程度の悪さ

2007年10月20日 22時21分42秒 | 主張
携帯電話に関する日経の社説が20日の朝刊に載っていた。
レベルが低すぎる。
真面目に書いたと思えない。

欧米諸国は日本に主導権を取らしたくないから、いやがらせをすることを社説では書いていない。
日本がAという方式を選べば、欧州はB方式を採用する。
アメリカは力を付けた日本の企業に対してダンピングだと言って排除する。
海外が主張する方式に乗れば、日本の技術は採用されない。
iモードを使う文化や成熟度は海外にない。
PHSは人口密集地である地域にしか普及しない。
中国のPHSは政治的に不安定だったから日本はリスクを取れなかった。
そういう事実を無視した社説なのだ。

日経は本当のことを知っているはずなのに、あえてこういう書き方をする。
ある意味確信犯だろう。
情報を偽るのは、政府と同じ構図だ。

社説 次世代無線は技術力と国際展開視野に(10/20)
 屋外でも高速ネット接続ができる次世代高速無線通信サービスの免許取得に向け、4つの事業グループが名乗りを上げた。3年以内の事業開始を条件に、総務省は年内に2グループに免許を与えるが、通信分野における日本の国際競争力を強化する点をまず念頭に置く必要がある。
(途中略)
 重要なのは日本の移動通信技術を強化し、海外市場での低いシェアを高めることである。日本の携帯電話産業は「iモード」のヒットを放ったが、失敗も3つあるからだ。

 まずデジタル携帯電話で国産技術にこだわり、鎖国状況を招いた苦い経験がある。逆に第3世代携帯電話では有力な技術を持たずに国際標準化を進めた結果、競争力を失ってしまった。さらにPHSという廉価な国産技術を開発しておきながら、それを十分に育成しなかった。

 その意味で総務省の決断は重要である。外国技術に乗るなら早く事業化し、端末や事業モデルを海外へ売れるようにする必要がある。PHSは中国などが採用し、1億台近く普及したが、国産技術を推すなら、技術の方向性を示し、官民でもっと海外へ売り込むべきだ。4度目の過ちを犯さぬようにしてほしい。


また株価暴落中

2007年10月20日 08時00分45秒 | 主張
株は上がるから、下がる
例えばアメリカの株が最高値を更新するなど、異常な動きをしていた
そういうなか、ちょっとしたことをきっかけに株が下がる
しかし今回の欧米の株の暴落は原因が良く判らない
J7に圧力をかけるためなのか
ヘッジファンドへの規制の動きの前に売ってしまおうとしているのか
それにしても金曜日に下がることが最近多いね

石破よ、貴様は何ものか

2007年10月20日 00時48分53秒 | 主張
給油問題について、今石破がTVに出て馬鹿なことを言っている。
抽象的なことばかり言って給油を正当化しようとしている。
またアメリカ政府の声明では給油がイラクにも使われていることを完全否定していないのに、これを評価した発言を行った。
どうしようもない。
守屋についても、内規違反を行ったとしても、処分をやりすぎはいけないとほざいた。
貴様は何ものか

(追伸)石破の人格
 彼はどうも気が短いようだ。論理的な説明が得意なようだが、自分に都合が悪くなると、抽象論が前面に出る。更に逃げ道を失うとキレル。彼の能力があるが人格は最低のようだ。
 給油は必要かも知れないが、それ以前の問題が防衛省や自民党にはあるようだ。
それは体質の問題だ。参議院選挙でもそれが問題になったが、またも体質問題が国民に反感を買うだろう。