政治とカネの問題で新たな事実が発覚しているが、これは問題でしょう

政治のカネの問題で、小沢、安倍など、色々な政治家で新たな事実が発覚している。マスコミは論調を加えず情報を垂れ流すから、どれが問題がなくて、どれが問題なのか、一般人には判らなくなる。
しかし、この逢沢議員の場合はかなり問題でしょう。
しかも予算委員長という立場にある。野党の標的になり炎上するのではないかと思われる。
自民党は早く入れ替えた方が良いだろう。
この会社との癒着の事実が次々と出てくる恐れがあるからだ。

逢沢議員に７００万円献金　詐欺で逮捕の伊豫商事役員(産経新聞) - goo ニュース

古賀が自民党をぶっ潰す

古賀という男、もう少し骨のある政治家と思っていたが、選挙戦術でやっていることは安倍と全く同じだ。
郵政造反組が自民党の敵になると共倒れだということで、小泉チルドレン退治に動き出した。古賀は元々小泉、安倍政権では反主流で批判をしていたので、古賀としては当然の動きかも知れないが、国民はどう見るのだろうか。
勝てる候補者を選ぶ前に本来自民党の政策があって、その実現に相応しい候補を選ぶというのが筋だろう。
それが郵政造反組対小泉チルドレンという構図に変わっている。
前回の郵政解散の衆議院選挙で自民党に投票した有権者はどう見るだろうか。
政策中心で小泉チルドレンに投票したのに、今回は郵政造反組が自民党公認候補となると、絶対自民党には投票しないだろう。
さらに、公認を取れなかった小泉チルドレンが出馬すれば、前回の衆議院選挙の例では除名処分となる。
これでは完全に自民党内は分裂含みとなる。
そして最後は小泉新党結成に走らざるを得なくなるが、小泉は全くやる気はないので、小泉チルドレンは自爆テロに走るしかなくなる。
それでなくても地方の自民党は弱体化しているところに、この状況では、自民党は持たないだろう。
後は民主党が自滅するのを待つ以外に方法はないと思われる。

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