いじめ問題

いよいよ安倍の能力のないところが露呈した。
緊急提言で、毅然とした対応を取るなどとしたことを、そのまま容認するとはね。
いじめの原因も分析しないで、対策を取るなんて最悪だな。
例えば、ある教師がいじめを知って、授業中にいじめなんかするなよ、と言ったとする。そうした場合、ちくったな、ということで、逆にいじめがエスカレートすることがあるのだ。またいじめにあっている人が逆に別の人をいじめるという話も多い。こんなのは常識だ。
大事なのは、いじめ問題があった場合、状況を良く把握分析することだ。
力づくではだめだ。
もちろん、毅然とした対応を取ることが必要な場合もある。
何が問題か、いじめ問題というのは昔からあるのに、文部科学省なんか、何の勉強もしていないことが、これで判ったということだ。
いじめ問題の前に、文部科学省は旧態依然の体質だから、裏金問題や官製談合がないのか、それを調べて方が良い。もし見つかったら、それこそ毅然とした対応を取った方が良い。