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マネックス証券がやったこと

2006年01月22日 01時02分52秒 | 政治腐敗、企業不正&財界批判
今回の「ライブドアショック」を更に拡大した「マネックスショック」も、どうやら大変な事件になりそうだ。
マネックス証券の松本社長が、かつて所属していた証券会社と組んで大仕掛けを行ったという趣旨の記事が東スポに載ったらしい。
インターネットでも同様のことが盛んに書かれている。
その名はソロモンブラザース証券とゴールドマンサックス(GS)投資銀行。
GSはいわゆるハゲタカファンドの代表格で、新生銀行(旧興銀)などで登場し有名。また空売りでかつて何度も処分を食らったことがあるいわくつきの会社。最近別の取引でも行政処分をくらっている。
http://www.gs.com/japan/gsitm/media/prelease/051227_WebLetter.pdf

東スポは買っていないので、正確には判らないが、以下はインターネットの書き込みに書かれていた東スポ記事の紹介。

今回の売りを仕掛けたのはGSとマネックス証券、さらにヘッジファンド界の超大物ジョン・メリーウェザー氏のグループだったと関係者達は口を揃える。
マネックス証券の松本社長はかつてソロモンブラザース証券に勤務していたことがあり同社の副会長だったジョン氏とは深い仲だ。
また、松本社長はGSにいたこともあり、現在も密接な関係にある。
GSは政府関係の情報収集能力がダントツといわれており、事前にライブドアへの強制捜査をキャッチし、松本氏やジョン氏とともに売りを仕掛けたというストーリーなのだ。
日経平均が突如暴落したのはマネックス証券がライブドア株を担保にして株を購入している投資家に対し、『ライブドア株の担保能力をゼロにする』と発表したのがきっかけ。
この瞬間に、ヘッジファンドや外資系証券が、猛烈に売ったことが確認されており、日経平均はその時点から1000円以上も下げた。
このグループが儲けた額は100億以上にもなるといわれている。
GSが情報をつかみ、マネックスが下げのきっかけを作り、ジョン氏の巨額の資金を使って売りを仕掛ける。アメリカ在住のジョン氏がなぜ17日に特別来日していたのかも、噂に拍車をかけている。