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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

中年ネコ

2016年07月29日 | 日記

子ネコはかわいいです。小さいほど、幼いほど人間は守ってやりたいという本能を刺激されるようです。

ペットショップは売れやすい、できるだけ幼い子を欲しがるし、購入者も生まれて時間の経ってない方が可愛いと思って買う。

これが高じて、ペットショップは、より幼い子を展示するようになる。

しかし、ネコ(犬も)は、母ネコ・兄弟ネコと最低でも2ヶ月は一緒に過ごさせないと社会性が身につかないと言われます。

良心的なペットショップはこれを守っていますが、売らんかなというとこは、平気で生後1ヶ月くらいから売りに出しています。

また、売れ残った子は大きくなってゆき、ますます売れにくくなります。

一般的には子ネコの方が面白いし、飼いやすい。

おとなネコは、あまり遊びもしないし、動きも少なく、面白味に欠けます。

でもそれが良いという人もいます。子ネコの激しく動き回るのがどうも苦手なんていう人もいます。

おとなネコ、中年ネコはなるべく動き回るのを少なくしようとしますね。

ちゃーちゃんも中年ネコで、かって喜んで飛び回って追いかけたおもちゃを見せても、「ああ、むかし遊んだ奴ね!」と

ちらりと見るだけで、振り回しても一向に乗ってきません。

振り回している私の方が、なにかバカみたいで、やめてしまいます。

たとえ、遊んだとしても、寝ながら、ちょいちょいと手を出すだけ、しかたなくこちらも寝たままそれを振り回して、

寝ながら遊びは、自然消滅的に終わってしまいます。中年ネコとじじいの一日はこうして過ぎてゆきます?

「これでいいのか?」と思うのですが、ネコの方は「これでいいのだ!」と言っているみたいです。

中年ネコになると、なんでも「これでいいのだ!」ですね、たぶん。

 


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