ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

東京の公園にもいた甲虫やチョウ

2020年08月07日 | 日記
「樹液に来る虫たち」・・・なんていうタイトルで子ども向けの昆虫図鑑には、カブトムシ、クワガタムシ、カナブン、オオムラサキ、オオスズメバチ・・・・などのスターがいっぱい出てきます。

これらの虫を見たり、採集するためには、自然の豊富な田舎に行かないと無理です。

私も子どもの頃は、毎年、夏休みに両親のそれぞれの実家の「いなか」にゆき、これらの虫を採集して、すごくうれしかったことを憶えています。

東京の住宅地には、公園はありますが、樹液がでる木があっても、カブトムシやクワガタムシは滅多にみられません。いやほとんど見られないと言っていいかもしれません。

ところが、よく散歩に行く公園に、樹液がでる木があり、その木をよく見たら、カブトムシやクワガタムシ、オオムラサキなどは居ませんが、シロテンハナムグリ、カナブン、ゴマダラチョウ、ヒカゲチョウなど、野球で言えば、2軍の選手たちが、たくさんいたのです。
 ゴマダラチョウとシロテンハナムグリ

 カナブンとシロテンハナムグリ

 オオスズメバチとシロテンハナムグリ


 シロテンハナムグリの色違い

正直、驚きました。自宅から歩いて行ける距離のところに樹液のでている木があり、そこにけっこう虫が集まっていたのです。東京でこんな写真が撮れるとは長い間思っていませんでした。

この新発見は、私にとって大ニュースです。ひとりで興奮しています。笑