ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

久住高原のノラちゃん

2016年12月06日 | 日記

たいぶ昔に九州の久住高原の温泉に浸かりに行きました。

ホテルに入ると、はき出し窓の所にネコの姿が・・・

ヒゲの立派なネコです。おとなしく、こちらを覗いています。

掃き出し窓を開けてやると、遠慮がちに、警戒しながら入ってきました。人慣れしているみたい。

しまいには、部屋の中で座って、何かを期待しているようなそぶり。おなかがすいているのかな?

まだ食事には早いし、われわれも着いたばかりで、荷ほどきもまだ。

ポケットにあった海苔巻きせんべいをあげたら、ぽりぽり食べた。

しばらくいたのですが、とくに美味しいものにありつけそうもないとおもったのか、

それでは失礼しますと出ていった。

ひとなつこくて、性格の良いネコでした。こうして、お客から食べ物をもらって生きているのだろうか?

まだネコを飼っていない時代の一期一会でした。もうこの世にいないですね。

 


ネコの味覚

2016年12月06日 | 日記

  ちゃーちゃん(2016.12.1)

 

ネコは、甘味は感じないのだそうです。

ネコは肉オンリーみたいな所がありますので、甘味は感じる必要が無かったのです。

一方イヌは甘味を感じます。イヌはけっこう雑食で肉以外に果物なども喜んで食べます。

このため、甘味も感じるようになったのです。

ただネコは苦い味には敏感です。生肉が主食でしたが、ときには、死体を食べるときもあり、

その時は、肉の腐り具合を苦みで判断したのです。

腐った肉は当然、体に悪く、食あたりで体を弱らせ、そのために狩りが出来なくなり、

飢えて、死んでしまうこともあったので、それを避けるため、苦みに敏感になったのです。

それに対して、しょっぱい味には鈍感です。

生肉は、血がたくさん入っていて、塩分も多く含まれ、とくに塩を摂る必要がなかったので、

しょっぱい味には鈍感になったのだそうです。