のだめ三昧

　半年以上前にテレビで、今クラシック界を扱ったマンガが売れています、と紹介されていたのが『のだめカンタービレ』。
　なんと、このマンガに触発されてピアノを習い出した人もたくさんいるそうです。
　自慢じゃないけど私は大のピアノのレッスン嫌いで　ひえ～ん、オトナになってまでレッスンなんてとんでもない！と思ってそのまま忘れていました。

　そしたらこの秋のテレビの新番組に『のだめカンタービレ』があるではありませんか！
　なんとなく気になって見てみたら　これが結構おもしろかったので　さっそく
アマゾンで『のだめ・・・』を大人買いしました。

　たまたま連休前から体調を崩し、仕事も休んでしまい、ずっと家にいたので
一日中ベッドで寝てるか『のだめ』を読むかの生活をしました。

　体調はかなり良くなってきたし、『のだめ・・・』も１６巻を読みきりました。

いやあ、おもしろかったです。オススメです。
なんというか・・・『少女マンガの王道』を行くようなマンガです。
　主人公（女の子）はモテるタイプじゃなくて　ちょっと変わってる子で、男の子の方はみんなから憧れられる王子様。
　まあ基本的なキャラにいろんな味付けはあるのですが・・・
　体調の悪い時にはこういう健全で夢いっぱいなマンガがいいです。

　しかし、クラシック界を題材にしたマンガですぐに私が思い浮かべるのは　
くらもちふさこ様の『いつもポケットにショパン』・・・・
　むむむ、トシを感じます。