キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

『キングダム4 大将軍の帰還』

2024-07-12 21:45:04 | 映画

                 

                  公式サイト

今日封切りされた映画です。

私は痛そうな映画とかわいそうな映画には行かないことにしています。

だけどこの『キングダム』と『るろうに剣心』は殺陣の動きが美しくて痛そうなのにもかかわらず映画館の大スクリーンで見たくて通ってしまいます。

今日公開されたばかりの映画なので内容には触れませんが 原作ファンの方ならどんな展開かはお分かりになっているのではないでしょうか。

前作が「なにこれ?これで終わりなの?」という終わり方だったので 続きがあることは分かっていましたが 早く続きが見たくて今日さっそく映画館に行ってしまいました。

パンフレットをみるとこの作品がラストみたいに書いてあるのですが 原作はまだ続いていると思います。

だけど終わりにするのか、それともとりあえず一章が終わったということなのか・・・気になります。

爽やか系の山﨑賢人さんと吉沢亮さんがまったく違った顔を見せてくれます。

続きが映画館で観たいけどこの壮大なドラマの続編を作るのは大変なのかも・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボブ・マーリー ONE LOVE』

2024-06-01 21:20:07 | 映画

              

                         

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公式サイト

ボブ・マーリーという名前とレゲエという言葉は知っていてもあまり詳しくはありませんでした。

しかし下の息子の海外協力隊の派遣先がジャマイカ・・・

ジャマイカを急に近くに感じることができるようになりました。

そして息子がいる間に、とツレアイとふたりでジャマイカに行きました。(詳しくは過去のブログで)

そんなジャマイカの英雄、となるとこれは観に行かなくちゃという気持ちになりました。

まず普通に映画作品としてはとても魅力的でおもしろかったです。

だけど彼の音楽、アイデンティティの背景にあるラスタファリアニズムが難しくてなかなか理解できないなあ、という思いを持つとちょっと複雑です。

ラスタファリアニズムって宗教?哲学?

そんなに深く考えなくてもいいのかなあ?

レゲエの音楽を聴くだけでも楽しめる映画だと思います。

音楽好きな方、ご覧になってくださいな。

 

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『陰陽師0』

2024-04-22 21:52:11 | 映画

                  

                                                                  公式サイト

映画好きなのにずっと映画館に行きそびれていました。

ダブルワーク中は時間的にも精神的にもゆとりがなく 気づくと観たかった映画が終わってて・・・の日々でした。

今月からやっと時間的にも気持ち的にも余裕ができ よし!映画館に行こう!と思うとすぐに行けるような状態に戻りました。 そんな私がまず行ったのが『陰陽師0』・・・う~ん・・・

『陰陽師』といえば野村萬斎さんの安倍晴明のイメージが強いです。でも今回の晴明はまだ彼が学生(がくしょう)の時代でお若い山崎賢人さん。 萬斎さんの晴明をどう変えていくのか興味津々でした。

山崎さんといえば『キングダム』とか『ゴールデンカムイ』のイメージが強くどんな晴明を見せてくれるのか不安半分、期待半分でした。陰陽師に対する捉え方も不思議な術を使う人々、からもっと科学的(?)に行動する人たち、という感じになっていました。 萬斎さんの晴明がとても好きだったのでちょっと不思議な感じはあるのですが これがシリーズ化されていくとそれもおもしろいのかも、と思いました。

ただ女性の着物が・・・十二単風だけど十二単じゃない感じで・・・当時の人は本当にあんな衣装を着てたのかな?そこは違和感を感じました。

 以前テレビのインタビューで山崎さんは羽生結弦選手の『SEIMEI』の動きを参考にした、とおっしゃっていました。

その羽生選手は萬斎さんの動きを参考にした、と話されていました。

それだけ晴明の動きは美しいということだと思いました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

2023-11-24 22:06:19 | 映画

                 

                 公式サイト

まさかあの『翔んで埼玉』に続編ができるとは!(笑)

東京との通行手形を撤廃した埼玉解放戦線の麗と百実は 今度は埼玉の横のつながりを作ろうと奮闘する。

なかなかひとつに纏まらないことに業を煮やした麗は「埼玉に海を作る」と決め 砂浜の砂を求め千葉解放戦線の協力で和歌山を目指し船で出発するが船が座礁し仲間たちと離れてしまう。

そしてそこで滋賀解放戦線の桔梗魁に助けられる。 麗は魁たちと一緒に大阪、京都市、神戸市の市長たちと対立することに・・・

 なんというか・・・魔夜峰央ワールド全開です。

BLがダメな人にはキツイかも・・・あれ? でもこれはBLか? だって二階堂ふみさんも杏さんも女性だよ???

なんだか分からなくなってきました(笑)

 映画の帰りにパンフレットを買いに行ったら 私の前に並んでいた人が「いったいこの映画は何なんだ!!」と憤慨していらっしゃいました。 いや、魔夜ワールドですから

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ゴジラ -1.0』

2023-11-05 21:40:13 | 映画

               

                             公式サイト

まだ公開されたばかりの映画ですし パンフレットにも鑑賞後に読むよう書かれているのであまり内容には触れないようにします。

 敗戦の記憶が人々の心に生々しく残る昭和20年から23年くらいの日本が舞台となっています。

ゴジラ映画は私が生まれる前から作られている映画で本作が70年目、30本目の記念作品とのことです。

こどもの頃、家の中にいるとゴジラがやってきて家を壊されそうになる怖い夢を見たことがあります。

いまだに覚えているってことは本当に怖かったんだと思います(笑)

幼稚園の頃に父にゴジラ映画に連れていって、と頼んだのに連れていってもらえくてがっかりしたことを覚えてたり・・・

ゴジラというのはそれだけ私にとっては特別な存在です。

 でもこの映画は怪獣映画というよりは人間の葛藤や心の再生を描いているドラマだと思います。

さすがに山崎監督です。 俳優陣もすごい!! 神木隆之介さん、佐々木蔵之介さんなど私の大好きな俳優さんたち、安藤サクラさん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、浜辺美波さんなど もうこのキャスト以外考えられない、と思いました。

時代設定も戦後すぐの混乱期にされていることがこの映画の深みにつながっていると思いました。

VFXを使った怪獣映画、という概念に収まらない映画だと思います。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミステリという勿れ』

2023-09-25 22:43:46 | 映画

              

                 公式サイト

原作は漫画で テレビでシリーズ化されていたドラマの映画版です。

原作は読んでいないし テレビドラマも時々観てた、という程度なのですが 主人公の久能整くんがちょっと面倒臭くてそれでも魅力的で映画になったのなら観なくちゃ、という気持ちで行ってきました。

 原作では人気のあるらしい『広島編』というのも気になっていました。 私の故郷の広島のどんな場所でロケしたのかな?とか広島弁はわざとらしくなってないかな?とかいろいろ興味もありました。

 整は美術館巡りで訪れていた広島で女子高生の汐路から 整の知人の犬堂我路から紹介されたので自分の命と財産を守るアルバイトをして欲しい、と声を掛けられ 強引に彼女の自宅『狩集家』に連れてこられた。

 そこで行われた狩集家当主の遺言による当主争いの謎解きに挑戦することに。

 謎解きはとてもおもしろかったです。

豪華なキャストもやはり映画だからでしょうか。 『広島編』が人気がある、というのもなんとなく理解できるお話でした。

 ところで、整くんは天然パーマの頭をとても気にしています。

私も整くんほどではないけど天パーなので彼の気持ちは良~く分かります(笑)

ストパーは髪の毛が伸びるのか、とうらやましそうに話す整くんに言いたい!!

すぐにクルクルに戻っちゃうよ、と

湿気の多い夏には本当にクルクルに悩まされたのですが そろそろ湿度が下がってくる季節に入るのでマシになるかなあ~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』

2023-09-20 21:36:03 | 映画

              

公式サイト

探偵を引退しベネチアに住んでいたポアロの元に 旧知の作家アドリアニからハロウィンの夜の降霊会に誘いが来た。

興味のなかったポアロだったが渋々有名なオペラ歌手ロウィーナの自宅で行われる彼女の娘を呼び出す降霊会に参加する。

そこに招かれたのが霊能者のジョイスだった。

 ハロウィンの夜に激しい雨が降り出し屋敷の中に人々が閉じ込められたなか、殺人事件が起きてしまった。

 

 原作は『ハロウィンパーティー』といい舞台もロンドン郊外だったそうです。

それを監督であり主演でもあるケネス・ブラナーが戦後すぐのベネチアに置き換え新たな物語となっています。

 いやあ~怖かったです。 最初の頃はホラー映画だったのか?と思うような展開でした。

しかしストーリーが進むにつれ スクリーンに引き込まれていきました。

原作を読んでいないのでちゃんとは言えないのですが ベネチアのハロウィンの夜が舞台、というのがとても良かったと思いました(怖いけど。)

 私はベネチアに行ったことはないのですが とても魅力のある、そして不思議な町なんだな、と思いました。

ただ怖いだけでなく悲しい感情も入っている作品でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『君たちはどう生きるか』

2023-08-13 22:28:43 | 映画

                  

 ご存じのように スタジオジブリの宮崎駿監督10年ぶりの長編作品です。

公開されるまで 一切映画についての情報が出されていませんでした。

今どきの映画には珍しくキャッチコピーも無く どんな映画か映画館に行かないと分からないようになっています。

鈴木敏夫プロデューサーは どんな映画かな?とわくわく感があっていい、というような事をおっしゃっていましたが

・・・というより説明が難しい映画だったと思います。

 こんなに内容を伏せている映画なので あらすじなどはお伝えしないことにします。

ご自身で感じていただきたいです。

 実はこの連休で2日間映画館に通いました。

初日が『リボルバーリリー』だったのですが パンフレットを買おう、と売店に並んでいた時、私の前の人たちが次々と『君たちはどう生きるか』のパンフレットを買われました。

そこで私、うっかり「君たちはどう生きるかのパンフレットをください。」と言ってしまいました(汗)

で、あわてて「リボルバーリリーもください。」と言って2冊買ってしまいました(笑)

だけど 映画を観るまでこちらのパンフレットは開けませんでした。

家に帰ってパンフレットを開き、声の出演者のあまりの豪華さにびっくり

でも、誰がどんな役だったのかさっぱり分かりませんでした

 お天気の心配がなければ今日ももう一本観に行きたかったのですが・・・

また時間を見つけて映画館に通おうと思います。

暑い夏は涼しい映画館で楽しむ!・・・これに限ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『リボルバー・リリー』

2023-08-12 20:22:48 | 映画

                  

                    公式サイト

大正13年、第一次世界大戦と関東大震災の爪痕が癒えぬ東京、玉ノ井のカフェ『ランブル』。

オーナーの小曽根百合は台湾で戦闘能力を身に着けた元スパイだった。

彼女は偶然新聞に載った細見家の惨殺事件の犯人とされたのが昔から良く知っていた筒井と知り疑問を持った。

そこで真相を探るべく秩父に向かい細見の息子慎太と行動を共にすることになった。

ランブルの相談役の岩見、従業員の奈加、琴子と共に陸軍、海軍と対峙する。

 毎回言っているのですが 私は痛そうな映画と辛いシーンの多い映画は見ないことにしています。

前回観た『キングダム』も『リボルバーリリー』も痛そうなシーンがあるのですが こちらも殺陣が美しいので大丈夫な種類の映画になります。

 私が観たい、と思う映画になぜか出演されているのが男性だと神木隆之介さん、女性が綾瀬はるかさんです。

特にファン、というわけではないのですが 映画館でよく会う俳優さんです。

綾瀬さんは『精霊の守り人』『奥様は取り扱注意』などアクションがきれいな女優さんというイメージと『今夜ロマンス劇場で』とかこの『リボルバーリリー』のようなちょっと前の時代の役とか『おっぱいバレー』や『はい、泳げません』みたいなしっかりした女性の役、すべてステキだなあと思います。

私は『精霊の守り人』や今回の百合のような役の綾瀬さんが好きです。

暑い夏、スカっとする映画でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『キングダム 運命の炎』

2023-08-07 22:38:01 | 映画

                

         映画『キングダム 運命の炎』公式サイト (kingdom-the-movie.jp)

去年からずっと待っていたキングダムの最新作になります。

戦災孤児として育った信は親友の漂と「天下の大将軍になる」という約束のため漂とそっくりの国王と共に戦うことを決心する。そして少しずつ力をつけた信は百人の将となり 大将軍王騎の命を受け危険な仕事を引き受け王騎より『飛信隊』という名をもらった。

今回は原作でも人気の『紫夏編』という過去の歴史も語られていきます。

私は原作は読んでいないのですが 登場人物ひとりひとりが(敵役も)とても魅力的だと思います。

かなり長い原作なので それを映画化するとなると随分時間がかかるだろうな、と思います。

しかし大規模なセット、キャストが必要なので次作はまた一年後になるのかしら?

年に一度の公開としたらいったい何年で完結するのでしょう?

 原作が漫画だからでしょうか、登場人物の見た目がかなりユニークです。 ちょっと笑っちゃったりしますがそれも含めて魅力を感じます。 私は痛そうな映画は好きじゃないのですが こちらの映画の殺陣は美しく結構好きです。

これからもいろんな人物が信達の前に現れることでしょう。

 次回作が今から楽しみです。

                   

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログペット