キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

ジョギングに挑戦

2014-03-31 22:21:10 | 正しいバアサンへの道
        
ココアの四十九日が終わりました。
 
 スポーツクラブのトレーナーさんに筋力が落ちた、と言われ はっとしました。

 毎日お散歩に行かなくなったので 運動量が減り、筋力が落ちてしまったようです。
朝も起床時間が随分遅くなってきました。
 体力が落ちるのは心配なのですが ココアの思い出がいっぱいの街をお散歩する気持ちにはなりません。


 そこで気分を変えて走ってみたらどうだろう?と思いつきました。速度を変えたらココアと一緒の時ではない違う景色が見えるような気がします。

服装はスポーツクラブ用のものがありますし、靴もココアのお散歩用のものがあります。 これは手軽にできるかも、と思ってしまいました
 必要なのは アウトドアスポーツに必要な帽子くらいかな?というわけで帽子を買ってきました。


 実は私、走ることに嫌なイメージがありました。 だいたい私が走る時って 遅刻しそうで仕方なく走っているイメージがあって・・・
でも、とりあえずやってみようか、と走ってみました。

 私は歩く速度は速いですし、距離はいくらでも歩けます。 だから走るのも なんとなくできそうだと思ったのですが・・・
・・・・・甘かったです
 10分くらいから始めよう、と思っていたのですが10分も持ちませんでした。
2~3分走っただけで ふくらはぎが痛くなり息があがってしまいました

 とりあえず 少しずつ走ってみようと思います。
ココアのお散歩は 高熱があっても 台風がきても 歩かないわけにはいかず毎日歩いていました。
 ジョギングは 自分の体調やお天気で調子の良い時だけ 行ってみようかな、と。

 できる範囲でちょっとずつ距離、いえ時間を伸ばせたらいいかな、と思っています。 

 

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『ワン チャンス』

2014-03-30 21:22:30 | 映画
公式サイト

 以前テレビなどで話題になった ポール・ポッツの実話を映画化した作品です。

子どもの頃から いじめられっ子だったポールは歌を歌っている時だけ幸せでいられる少年だった。
学校を卒業し、携帯電話の会社で働き始めた彼だが オペラへの情熱は冷めることはなかった。
 ネットで知り合った恋人ジュルズの応援もあり 彼はヴェネチアのオペラ学校に留学するが 憧れのパヴァロッティにオペラ歌手にはなれない、と言われ
失意のうちに国に戻る。 しかし、ジュルズは彼を支え、ふたりは結婚する。
事故に遭ったり 病気になったり思うように生きられない彼だったが テレビのオーディション番組に応募する。
 冴えない雰囲気の彼に 司会者は君は何をしに来たのかと訊ね、ポールは「オペラを歌いに。」と答える。
失笑される中、彼が歌い始めると 会場の雰囲気は一変する。

 本当に映画のような人生というか・・・
大逆転の人生です。

 ポールの成功はジェルズ抜きでは考えられなかったでしょう。 とてもすばらしい出会いだったと思います。

主役のジェームズ・コーデンさん、すごいぽよんぽよんのお腹でした。 大丈夫なのかなあ?『三銃士』に出ていらした俳優さんだそうです。

 嫌なことやつらい事があっても 諦めないで頑張っていれば そのうちいいことがあるよ、と言ってもらえそうな映画です。
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四十九日

2014-03-29 21:53:04 | わんこ
               
 今日はココアの四十九日でした。
今年の冬はとても寒く、ココアが亡くなった時にいただいたお花、今週初めまで咲いてくれていました。
 今日は少し春らしく、とスイトピーの入った花束作ってもらいました。
 花瓶のそばに飾っているのはココアのお気に入りのおもちゃのぬいぐるみです。
(一番のお気に入りのおもちゃはココアと一緒に火葬していただきましたが。)

 ココアが亡くなった時は街は一面の銀世界でした。
そして時が経ち、今、街は桜の花がほころび始めています。 ココアの時は冬で止まってしまったのに 私たちの時間はどんどん進んでいます。
 いくら言っても仕方ないけど やっぱりこの事実が切ないです。

 去年の今頃は 街の中をお散歩し、ココアと桜を楽しみました。
 そこで、
             
桜の香りのお線香を買ってきました。
 ココアさん、せめて香りで春を楽しみましょうか?

 四十九日までは何も考えず、何もしないでおこう、と決めていたのですが その四十九日が来てしまいました。

ココアをこれからどうするのか、まだ結論が出ません。
ふたりの息子たちは庭に埋めて欲しい、と言っています。 ツレアイはずっとこのままにしておこう、と言っています。
 しばらくはこのままにしておきます。

でも、出しっぱなしだったココアの思い出の品をひとつずつ箱に入れました。
どれもに楽しい思い出がいっぱい詰まっています。
                                   
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アイブロウの色を変えた理由

2014-03-28 22:56:55 | 美容
     
 今月半ばにシャンプーして髪を乾かしている時に気付いたことがあります。

私は年齢の割にほとんど白髪がないのですが 乾かそう、と髪をかき上げてびっくり・・・
白髪がチラホラ見えていました。
 今までも白髪が生えたことはもちろんありますが 一度に見つかるのは数本だけでした。
ところが今回は(多分)数十本はあったと思います。 が~ん

 丁度髪もボサボサになってきていたので美容院に行き、頭を見せて相談しました。
美容師さんからは まだ染めるほどの白髪はないけどメッシュを入れたらあまり目立たなくなるよ、と言われ、茶色のメッシュを少し入れてもらいました。

 たまたまなのですが 7~8年使い続けた シュウウエムラのアイブロウがさすがに短くなったので買い換えることにしました。
せっかく髪の毛も明るいカラーになったし・・・ということで 今までより明るいトーンのアイブロウを買ってみました。
それに加えアイブロウマスカラというアイテムも購入しました。
 眉の色が明るくなると 顔の雰囲気も少しやさしげに見えるような気が・・・

 なんで急にこんなに白髪が出てきたんだろう?と考えたのですが やっぱり・・・・・ココアですかね。

ココアのショックがこんな形で出てくるとは・・・びっくりです。

 ・・・・・明日はココアの四十九日です。
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ウッドデッキ、ほぼ完成

2014-03-27 22:38:16 | 雑感
             
もうちょっと手を入れたいところはあるようですが とりあえずウッドデッキはほぼ完成しました

 このウッドデッキ、ツレアイのこだわり満載です
まず 土台、手摺りと床の色をわざと変えたそうです。

 それから 
                    
手摺りは腰掛けられるように丈夫に作ったそうです。

 そして
       
ちょっと分かりづらいのですが 床をはずして床下に物を入れられるようにしました。

 なんといっても一番のお気に入りは
                         
角の部分の丸みです。 ツレアイの最初の設計図では普通に角ばっていたのですが アールにした方がおしゃれじゃない?と言って丸みをつけてもらいました。
この部分はツレアイが設計図を描き、木を買ったお店で丸くカットしてもらいました。

 室内から見たらこんな感じです。
 ウッドデッキからツレアイが作った塀も見えます。

 あとは照明器具を取り付けたりちょこっと手を加えれば完成です。

 ツレアイ、頑張りました。 ご苦労さま
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『さよなら、ベイビー』里美蘭

2014-03-25 23:34:23 | 読書


 「親孝行したくなるミステリー」と書かれていました。 え?なんなんだ??? これは読むしかないね、ということで読んでみました。

読み始めると途中で止めることができない小説でした。

 ストーリーは 引きこもりの「僕」という一人称で書かれている章と 物語で書かれている章と交互に進められていきます。

引きこもりの青年、雅祥は母が亡くなり父と二人暮らし。 ある日突然父がタカヤという名前の赤ちゃんを預かった、と言って連れ帰ってきた。
不快に思って赤ちゃんに近づかなかった「僕」だったが 父が突然死してしまう。
 残されたのは外に出ることのできない「僕」と「タカヤ」。
仕方なく「僕」(雅祥)は少しずつ外の人たちとつながりを持つことになる。
 果たしてタカヤは誰の子どもで、なぜ父が預かっていたのか?
タカヤの謎と共に雅祥の過去も明らかになっていく・・・

 おもしろかったといえばおもしろかったのですが ストーリーがふたつ交互に語られていくので ちょっと分かりづらかったです。

もっと落ち着いてじっくり読んだらよかったのかなあ?
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たかが毛抜き、されど毛抜き

2014-03-24 22:23:29 | 正しいバアサンへの道
             

 そんなに出番はないものなのですが・・・

ここ二年、毛抜きで苦労しています。

 去年の終わりくらいだったのですが 指がチクリと痛み、老眼で見えにくかったけど頑張って指をチェックしました。
そしたら うっすらしか見えなかったけれど何か刺さっていました。 そこで毛抜きを取り出して抜こうと思ったのですが 指から出ている部分だけが取れて
指の中の部分がそのまま残ってしまい、痛みは残ってしまいました。(あとで苦労して取り出しましたが・・・)

 二年前まで高校生の頃から使っていた毛抜きがあったのですけど それが行方不明になってしまいました。
裁縫セットか何かに入っていたような物で特別なものではなかったのですが どんな小さなものもちゃんとキャッチしてくれていました。
 行方不明になってから やはり自宅にあった毛抜きを使ったところ、「抜けない!毛抜きなのに!!」という事実にびっくりしました。

 先日職場でその話をしたら 燕三条の毛抜きは抜群、と言われネットで探しました。でも見つけられず・・・

 かわりに東京の「いろは毛抜き」というものを見つけました。 こちらも職人さんがひとつずつ手作りされているものだそうです。
職人さんが手作りしているなんて・・・なんか良さそう~

 私が買ったものは 一番お安いものですが お高いものは一万円近いものもありました。

     

 まだ使っていないので使い心地はわかりませんが、木の箱に入っていて鈴までついているなんて 高級感いっぱいです

普段使いの何でもないものですが 気持ちよく使えるとうれしくなります。
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続ウッドデッキ制作記

2014-03-23 21:10:04 | 雑感
              
ツレアイと息子の頑張りで かなりウッドデッキが出来上がってきました。

 ツレアイの考えで手すりもつけました。 

土台だけ見たら小さなウッドデッキですが 床板を張ったらなかなか立派なウッドデッキに見えてきました。

 もうすぐ完成。



     
庭にはクロッカスが咲いています。 そして 水仙も伸びてきました。

 きっと水仙が咲く頃にはウッドデッキでお花を見ながら食事ができますね
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『銀の匙』

2014-03-22 23:50:23 | 映画
公式サイト

 原作は読んでいませんが 動物好きの私、これを観ないわけはありません

受験に失敗し、家から離れられるから、という理由だけで 八軒勇吾は酪農科のある全寮制の大蝦夷農業高校に入学する。
サラリーマンの息子で進学校から来たということでなんとなく疎外感を味わう。

 しかし、徐々に クラスメート駒場一郎やマドンナ的な御影アキたちと交流を深めていく。

サラリーマン家庭の勇吾には 動物の世話をするための早起き、育てたうえに出荷される経済動物の存在など 知らない世界が次々と広がっていく。
将来の夢なんかない、という勇吾に 校長は「それはいい。」と暖かく声をかけてくれる。

 正直、もう少し笑える映画かと思っていました。
良い意味で裏切られました。
 もちろん面白い場面、「青春だね~」なんて微笑ましい場面はあります。
でも 生き物の命を育て、食物としていただくことから目をそらさない高校生たちは きっと命の大切さを誰よりも分かってくれたと思います。

 また酪農家の経営の困難さなど現実の大変さをよく伝えてくれています。

そして、高校生としての青春ストーリー(笑)もあり、です。

主演の中島健人くん、ジャニーズの子なんですね。・・・なるほど・・・かわいらしかったです。

 私が一番印象に残ったのは 豚舎担当の富士先生役の吹石一恵さん。 本当に美しい方ですね~
その他 上島竜兵さん、竹内力さん、黒木華さんなどなど・・・・まわりの俳優さんも魅力的でした。

 お子さんと一緒にかわいい動物さんを見に行こうね、という映画ではないかもしれませんが
温かな気持ちになれる素敵な作品です。 なかなかオススメの一本かもしれません。
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『ツレアイの野望』改め、ウッドデッキ制作記

2014-03-21 21:59:28 | 雑感
         
 先日土台を置いた我が家のウッドデッキですが いよいよ全体の形を現しだしました。

釘打ちをしようとしたツレアイ、意外に力が必要と分かり、上の息子にSOSを出しました。

 花粉症がひどくてくしゃみと涙が止まらない息子ですが なんとか庭に出て手伝ってくれました。
この子が思いの外上手に釘打ちをしてくれました、実は少々びっくりし、ちょっぴりうれしくなりました
いつの間にかオトナになってたんだねえ、キミ・・・

           
                           

ツレアイと息子の頑張りでかなり出来上がってきました。

私としては花粉の季節の終わる頃にできれば ウッドデッキでランチをする、という希望が叶うのですが どうやらもっと早く完成しそうです。

 
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