公式サイトhttps://hinomaru-soul.jp/
本当にそろそろ行かなくちゃ終わってしまいそうなので『るろうに剣心』に行こうと思っていました。
ところが 都合の良い時間に剣心くんをやっていなくて・・・
それにこちらの映画も観たかったんで今回はとりあえずこっちにしとこう、とお出かけしてきました。
いや~ 涙腺崩壊でした
この映画は1998年の長野オリンピックのテストジャンパーたちの実話を基にした物語です。
リレハンメル五輪のジャンプ団体であとちょっとで金メダル、というところでエースジャンパーの原田が失速したため日本チームは銀メダルに終わった。
団体メンバーの西方は年齢的にも次の長野五輪が現役最後になると考え練習に励んでいた。
だが怪我のためブランクができてしまい、なんとか選考には間に合ったものの彼が代表に選ばれることはなかった。
失意の彼に追い打ちを掛けるようにオリンピックのテストジャンパーをやって欲しいと依頼が来た。
嫌々テストジャンパーを引き受けたものの忸怩たる思いはなくならない。
しかし、ジャンパー仲間の熱い想いを知り、また、元チームメイトの原田の心や応援してくれている妻の想いに心を打たれた彼は自分たちもチームの一員ということに気づき
悪天候で中止になりそうな競技再開のためみんなのために飛ぶことを決意した・・・・
当たり前ですが挫折や失敗をしたら悲しいし、他人に嫉妬したり羨んだりすることはあると思います。
そんな思いを持ったままでも人は前に進んでいきます。そんな人たちを応援する映画です。
絶対にオススメです。
正直私的にはあまり印象の強い俳優さんは出演していらっしゃらなかったのですが 山田裕貴さんの演技は最高だと思いました。こんなすごい俳優さんだったんですね!
テレビで拝見していたのとは違った雰囲気でした。当然ながら古田新太さんもステキでした。