心が華やぐルージュ

　本当に久しぶりに口紅を使いきったので　新しい口紅を買ってきました。

以前にも書いたと思うのですが　結婚してから　上の息子が幼稚園に上がるまでおしゃれとは全く無縁の生活をしていました。
　息子の入園式、という時に化粧品はもちろん着て行くお洋服も持っていませんでした。
　スーツはツレアイの母が買ってくれ、私は久しぶりに口紅を買いました。
その時のワクワクした気分をいまだによ～く覚えています。

　私にとって口紅選びはやっぱり　ワクワクするイベントで　化粧品売り場のオネエサンにいろいろな色をつけてもらって選んできました。
　あまり華やかな色は私には似合わないので自然な感じの色にしました。

　今まで使っていたものはクリニークのバターサージリップスティックでした。
これは柔らかくて使い心地もとても良かったのですが　エストに気になる色があったので今回はエストにしました。　四角の入れ物も珍しくて気に入りました。
　つけ心地はクリニークの物より硬めですが　ひょっとして長持ちするかな？

もっと早く知ってれば・・・

　ココアのドッグフードがなくなりそうだったのでお買い物に行きました。

今までは車にドッグフードを乗せることができたのですが　ツレアイが車を持って行ってるので私はドッグフードを抱えて家に帰らなければいけません
　かなりの重さですが　かわいいココアのために、と頑張っていましたが・・・

先日突然そういえば以前レジで配達を頼んでいる人がいたなあ、と思いだし、料金だけでも尋ねてみよう、と思い配達料はおいくらですか？と尋ねてみました。

　そしたら・・・５０００円以上買えば無料とのこと

いろいろ買えば５０００円は超えます
さっそく配達をお願いしました。

　もっと早く知っていれば　重たい思いをしなくて済んだんですけど・・・

ちょっぴり春？

　今朝のお散歩の途中で　なんと土筆を見つけました

まだ２月ですが・・・？！
どうなってるんでしょうねえ～

　そういえばココアさんもこんな感じになっています。

　分かりづらいのですが　毛が生え変わっています。
スリッカーブラシできれいにしてあげたいのですが　先日ココアさんってば　スリッカーをくわえて庭に逃げて以来　行方不明になっているんです

ねえ、ココアさん、だからあんまりイタズラしないでね。

ココア『てへっ』

春はもう少し先かな

　お散歩の途中で見るご近所の水仙はすでに盛りも過ぎたというのに　我が家の水仙はごらんのとおりの状態です。
　でも、全然咲かない、と思っていたらこうして顔をのぞかせてくれたので　うれしいんですけどね。

　水仙はこんな感じなのに　水仙よりもっとあとに咲くチューリップはここまで育っています。


　季節的に少しずれてると思うのですが　いかがでしょう？

ちなみに２年くらい前、ツレアイが思いっきりカットしたために元気がなくなっていたラベンダーがだんだん勢いを盛り返してきてくれました！

　たくさん咲いてくれたら　ドライフラワーにしたいです。
・・・でも、ラベンダーの季節って今ごろでしたっけ？
謎です・・・

『少年メリケンサック』

公式ホームページ

　宮藤官九郎脚本・監督、宮崎あおい主演の映画です。
おもしろいに違いない！と確信してお出かけしてきました。

　がけっぷちＯＬのかんなは音楽事務所の契約社員。
新人発掘が仕事だが　全然有能な新人を見つけることができず　クビになることに。　あとは実家の回転寿司屋を手伝うことにしていたが　ネットでパンクグループ『少年メリケンサック』を見つける。
　少年メリケンサックはネット上で評判になり１０万アクセスを記録するようになる。
　契約するために彼らを探しはじめたかんなの前に現れたのは５０歳過ぎの酔っ払いのオジサンだった。　かんなは２５年も前の映像を見ていたのだった・・・・・

　評判良い映画みたいですが・・・
クドカンワールド全開ですが・・・
　私的にはちょっと微妙だったかも・・・

いえ、小ネタではクスクス笑ったのですが　佐藤浩市サンが　三谷監督の『マジックアワー』と似たようなキャラだったのでちょっと違和感を感じました。
　キム兄がパンクロッカー、というのもちょっと・・・
それにかんなの恋人役の男の子の設定が　売れないフォーク系の歌手希望者というのは『デトロイトメタルシティ』のクラウザーさんを彷彿とさせたし・・・
　なによりも兄が弟を罠にはめた内容が陰険すぎたし

　ただ、宮崎あおいちゃんが　めっちゃかわいかったです
表情もチャーミングだったし　着ているお洋服もとってもかわいかったし・・・
あおいちゃんファンにはおすすめします。
　
　でも、私にどんな映画を見ようかな、と相談されたら『マンマミーア』の方を勧めちゃうかも・・・

　だけど人気のある映画らしく　パンフレットが売り切れで買えませんでした

　そうそう、こんな映画のチラシを貰ってきました。

　イエローラブが主人公の『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』という映画です。
　とってもかわいいわんこが出てくるので見たい気持ちもあるのですが　この映画、最後にはわんことのお別れがありそうなので　それを思うとつらくて・・・
　う～ん、どうしようかなあ・・・

限定コアラのマーチ

　今の時期お菓子売り場は機関限定のお味がいろいろ揃っています。

中にはなかなか食べるのに勇気がいりそうなフレーバーもあり　見ているだけでも楽しいものです。
　今回は「コアラのマーチ　いちご＆ミルクはちみつ仕立て」味です。
　どれどれ・・・と食べてみましたが　なるほどいちごミルク味です・・・
ちょっと私には甘味が強かったかも・・・

　さて、次は何に挑戦しようかな

意外に難しい洋服探し

　２年くらい前から　チェックのチュニック丈のロングシャツを探し続けていました。
　ここ数年若い人のファッションでチュニック丈のお洋服が流行っているし、チェックというのは変わらない人気の柄なので　簡単に見つけられそうだし、実際いろんなお店で売られています。
　ところが　いざ試着してみると　これがしっくりこないのです。
やたらに体にぴったりしすぎたり　ゆったりしたラインだとパジャマを着ているみたいになったりマタニティっぽくなったり　白衣を着ているみたいになったり・・・
　素材も洗いざらしの木綿が理想なのですが　それが実際に着てみるとヨレヨレな感じになってしまったり・・・
　シンプルなデザインのものだけにとても難しくなかなか見つけられませんでした。
　先日shop DADAの前を通りかかった時　このお洋服を見つけ試着してみました。
さすがにミセス向きの商品を売っているお店です。
　試着してみると　きれいにラインが出ます。　素材も綿の風合いですが　綿と麻とレーヨンの混紡で、ヨレヨレ感がありません。
　色は黒のチェックとパープルのチェックがありました。

　パープルの方が少し優しげな印象になるのでパープルを買ってきました。
ホントは長袖の方が良かったのですがインナーに長そでを着て　春までは使い、初夏からはこれ一枚で長い季節に渡って着ることができそうなので　まあ半袖もあり、です

　唯一残念なのは・・・ちょっと高めのお値段です・・・

天然酵母パンのランチ

　職場の近所に天然酵母を使ったパン屋さんがあります。
そのお店はレストランもやっていて　昼ご飯時には行列ができています。
　一度食べに行きたいな、とは思ったものの行列に並ぶ元気もないままきてしまいました。
　丁度ボソちゃんとお出かけしたので彼女を誘ってそのお店に行ってきました。
１２時前だったため行列に並ばなくても席に座ることができました。

　運ばれたきたお皿を見てびっくり
すごい量でした。
　ボソちゃんってば　これはパンをお持ち帰りしなくちゃ食べきれないよ、なんて言い出したので　ちょっとそれは・・・と話していたら　ウエイトレスさんがスープと一緒に「これはお持ち帰り用の袋です。」と言って袋を持ってきてくれました。
　どうやらこのお店ではパンのお持ち帰りが普通のことのようでした。

　天然酵母のパン、酵母の香りがしっかりしました。

早春っぽい花発見

　朝のお散歩の途中で　タンポポっぽい花を見つけました。
でも、タンポポとはちょっと違うような気もします。
　これは何の花なのでしょう？
葉がタンポポとは違うと思うのですが・・・

　でも、なんとなく早春っぽい感じの花だなあ、と思って写真を撮っちゃいました

　写真を撮るのに夢中になっていたわけではないのですが　写真を撮ったあとココアの顔を見たらおでこのところに血のようなものがついています。

　急いで体中チェックしましたが　どこにも怪我をしたところは見つかりませんでした。いったいどうしちゃったんでしょう？
　そのうえ、夕方のお散歩時には下痢しちゃうし・・・

　ココアさん大丈夫？

ココア『はい・・・多分・・・』

和田賢一追悼展

　中学の同級生だった画家のマリちゃんのパートナーが亡くなり　追悼展が行われると知らせが来たので　お友達のボソちゃんとお出かけしてきました。

　画家のお名前は和田賢一さん。　昨年突然の病で５１歳の若さで急逝されました。
２００７年に文化庁の新進芸術家留学制度の留学生に選ばれ、イタリアへ留学をし、帰国後は生活のために引き受けていた美術の先生の仕事を辞め、夫婦ともに制作に専念をしようとした矢先の事でした。
　突然のことで呆然とし、そして悲しみにくれるマリちゃんを和田さんのお友達が励まし、みんなで彼の追悼展を企画してくださり、今回の展覧会の開催となったのだそうです。
　
　広島出身の作家で　原爆に遭ったお母様の体験が彼を動かし、原爆を主題とした『ＡＴＯＭ』と題した抽象画を発表されています。

　去年の同窓会の時、マリちゃんから追悼展があると聞いていたのですが　仕事の関係で今日しか伺える日がなく、ボソちゃんを誘ったところ、マリちゃんから受付のお手伝いを頼まれたので　じゃあ一緒に行きましょう、と言ってくれたので　ふたりでお出かけしてきました。
　会場にいたマリちゃん、次々とみえるお客様のお相手で忙しそうでした。
それもそのはずで　今日が和田さんの命日だったのだそうです。

　作品からはものすごいエネルギーを感じました。　作者が自分の命を削って魂を注ぎ込んだ作品のように思います。
　何か感じるところがあったのか絶筆となった未完成の作品は　とても暗く深いトーンで描かれていました。

　今月２２日まで府中市美術館でこの作品展は開かれています。

（今日の写真は和田真理さんの許可をいただいて　作品展を撮影させていただきました。）