今週末は温泉に浸かりに行って日々の疲れを癒して参りましたが、また1週間が始まろうとしております。まったりしてきた分また頑張ろうという気分ももちろんあるのですが、朝晩冷えてきたしちょっとダラダラしていたいと思わなくもありません。火曜日が祝日なのが唯一の救いです(笑)。医大生・たきいです。
近頃寮の風呂の温度が昔より1、2度下がったような気がしている。完全な勘違いかもしれないけれど。恐らく寮の風呂は加湯の時間が決まっているようで時間によって温度は変動していることだろう。入浴する時間が悪いのかもしれない。あるいは外気温が下がって風呂のお湯が冷めやすくなっているだけなのかもしれない。
風呂のお湯加減の調整というのは難しいものだ。実家にあるやや体育座り気味で浸かるタイプの国内標準的な一般家庭の風呂ならば、温度の調整は容易だ。しかし大浴場となると温度の調整をするわけにもいかない。
熱い風呂が好きなのかというとそういうわけでもなく、老人たちが気持ちよさそうに使っている熱めの温泉なんかは自分には厳しい。こうなると少々我慢や修業の要素が加わってくる。だからお湯加減の調節は難しい。
寮の風呂というのは身体を洗うための場所というよりも、コミュニケーションとしての場所という要素も強いかもしれない。自分も風呂場で先輩からいろいろ教わったこともあったし、同級生とアホ話に暮れてのぼせた経験もある。ダラダラと話しながら風呂に浸かっているのならば、これくらいの温度でちょうどいいのかもな、だなんて考えた。熱い風呂はどちらかというと考え事でもしながらひとりでじんわりと浸かる方が好ましいだろう。
こんなどうでもいいことを考えていたら手指はふやて身体があったまった。これくらいが適温ということなのだろうか。
(医学用語が入力できないと、間違えて読み方覚えていたのかなと心配になる人(笑))