甲子園といえば、石川県の地区予選決勝がアツいと聞きました。9回裏の大逆転劇でした。
YouTubeで見たけどすごい試合でした。まだ見てない人も見てみてください。これは震えます。医大生・たきいです。
これと同じくらいアツいのが、「将棋の甲子園」とも称される全国高等学校将棋選手権大会。今年で第50回大会だそう。

母校が男子個人、女子個人、女子団体で全国まで進んでいたので応援に行ってきました。予選は毎年大勢のOBで応援に行っているのですが、全国まで応援に行ってしまう自分は流石に稀有な男。笑

ここが会場。すげえ数の人。圧巻です。
もともと男子高だった我が母校は共学化されて、男臭い将棋部に女の子が入部してくれて、彼女たちが全国大会まで行ってくれた。OBとして感慨深いものです。女子団体はワンチャンあるかと期待しながら観戦していたのですが、あと一歩足らず。しかし、負けた後もただでは起き上がらずNH○の取材を受けているところが流石我が後輩ちゃんたち(笑)。カットされずに使われるといいね\(^o^)/
将棋という競技は、男女が対等に戦える数少ない競技ともいえましょうが、現状として男子の方が格上。おそらく、競技人口の差が一番大きな所以でしょう。しかし、近年の将棋人気で加速して、今後その差はなくなっていくのではないか。
大学受験を意識し始めたころから筆者自身あまり将棋を真面目にやってこなかったというのもありますが、男子の将棋はレベルが高くて理解が困難。だけど、女子の大会のほうに仮に自分が出場させてもらえるとしたらそれなりに勝ち進めるのではないか。なんて最初は正直高を括って見てましたが、実際指し手を見てみると女子選手たちも自分よりかなり強そうで唖然。近年グッと女子選手の層が厚くなっている気がします。今後の女子将棋に期待が高まります。
母校の選手たちは、残念ながら1日目で全員姿を消してしまいました。高3の子たちは高校最後の大会でした。彼らが一番悔しいことでしょう。将棋というのは、負けたときが一番悔しい。当たり前に聞こえますが、本気の勝負をしている「棋士」にしかわからないことかもしれません。3年間の思いが詰まった将棋を見させてもらって元気が出ました。いままでお疲れ様でした。
将棋の甲子園。なんてピッタリな名称なんでしょう。
(指さないで観戦するという意の「観る将」の居心地がいい人(笑))
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