連日雷がすごいです。昨晩というか今朝未明に勉強していたころは外が光りまくり。試験勉強に疲弊しすぎたせいか、停電でもしてくれたら勉強しなくて済むのにとかよく分からないことを考え始めてしまいましたが、すぐに空は明るみ始めてしまったので結局は勉強せねばならない運命なのでございます。そのあとすぐ寝たけど。医大生・たきいです。
台風中継は妙にワクワクしてしまう。というと、仙台にいたころにはたやすく周囲から賛同を得ることができたが、大学に来て西日本出身の友だちができて以来、彼らにそのことを理解してもらうのはなかなか難しい。
まず第一に東北というのはあまり台風が来ないのだ。九州あたりで盛り上がっていても、大抵は東北を掠めず日本から離れてしまう。あまりに東北に来なさ過ぎるせいだろうか。たまに来た時には既に東京を過ぎているわけで、ニュースが首都圏の出勤時間の乱ればかりニュースで報道されるものだから、すべてのニュースは過去形で報じられるのだ。これが東北である。
台風と聞いたら、小中学生の頃は学校が休校にならないものかとワクワクしながらテレビにかじりついたものだ。あまり台風が来ない地域だからこそなのかもしれないが、ちょっとでも台風が近づくとなると、学校を管理している大人たちは割と優しく休校にしてくれるような気がした。10回弱くらいは義務教育中に休校を経験した気がする。
この大学で休校というのは聞いたことがない。小さすぎる確率はついつい過大評価してしまいがちだが、その可能性に賭けてでも明日の試験が台風のおかげで延期にならないかと心の奥底で思っている筆者は、どうやら小学生のときからちっとも変ってなさそうだ。
（あちらこちらから聞こえる「諦めた」という声を信じ切れずにいる人(笑)）
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