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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲

2016-09-05 11:16:49 | 音楽鑑賞

(MyGardenの玉すだれは、もう秋ですよ!と言っていますが・・・)


 日曜日の夕方はクラシックの時間ですが、「邦画の日」が加わって、弾き飛ばされることも、
ということで、どちらかの曜日を変える必要がありそうです。

 それでも、昨日は両方とも楽しみました。ということで、まずはクラシックのご報告です。

 それで、聴いたのがドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲です。

 ドヴォルザークと言えば、何と言っても「新世界交響曲」が有名で、それ以外も、チェロ協奏曲や弦楽四重奏の「アメリカ」
など、渡米時期に有名な曲が集中しています。
 そして、渡米前の名曲が交響曲8番、スラヴ舞曲集、そして比較的多く演奏されるのが、今回聴いたヴァイオリン協奏曲に
なるのかと思います。

 ドヴォルザークの協奏曲と言えば、チェロ協奏曲が特に有名で、チェロの重厚な響きに圧倒されますが、対してヴァイオリンは
明るい穏やかな雰囲気を醸し出します。
 作曲時期も渡米前後の違いがあり、アメリカの風土の影響後のチェロ協奏曲に対しては、交響曲8番同様にボヘミヤ風のイメージが
強く感じられます。
 とは言え、同じ作曲家の曲ですから当然とも言えますが、二つの曲の基本のイメージは良く似ていて、どちらかを聴くと不思議ともう
一方を聴きたくなって、同じ時期に2曲とも聴くことが多いのです。

 そんな訳で、次回はチェロ協奏曲を聴くことになる気がします。

 なお、今回のヴァイオリン協奏曲はアナログレコードで聴きました。ヴァイオリンはアイザック・スターン、指揮はオーマンディ、
オケはフィラデルフィア管です。
 スターンのキレキレの演奏と、オーマンディとフィラデリフィアの華麗な指揮・演奏が相まった素敵なヴァイオリン協奏曲に
なっています。

 アナログレコード、やはり、いいですね!








8月の温度統計(今朝の東京天気:曇り)

2016-09-04 11:11:17 | 日記
 8月に入り台風に好かれた日本列島ですが、どうも今年の東京の夏は、梅雨時のようなはっきりしない蒸し暑い日が続きました。
 そこで、8月の温度統計がまとまりましたので、昨年比でご紹介します。

 

 今年の8月は猛暑日は少なかったですが、昨年よりは暑かったようですね。もっとも、昨年が涼しかったとも言えそうです。


 『今朝の天気』


(8:45頃)

 今朝の温度(7:00) 室温 リビング:28.3、洗面所:29.5 湿度(リビング):62%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:32.5、最低気温:24.6
  本日の予想気温 最高気温:29、最低気温24)







書道・最近の作品(行書:指薪修祜・・・)

2016-09-02 09:43:15 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 指薪修祜(ししんしゅうこ)たきぎをさしてさいわいをおさむ:薪は指しくべれば火は滅びない(人道を行えば天佑を得ることが出来る) 
 永綏吉劭(えいすいきつしょう)ながくやすくしてよろこびつとむ:そうすれば、永久に安らぎ吉事が自然と来る

 矩步引領(くほいんりょう)あゆみをただしてうなじをひき:道を行くのに、首(領)をのばし正しく歩き
 俯仰廊廟(ふぎょうろうびょう)ろうびょうにふしあおぐ:宮殿(廊廟)内にいるように、立ち居振る舞う(謹んで礼儀を守る)

自宅映画(邦画):ALWAYS三丁目の夕日

2016-09-01 10:52:51 | 映画

(Yahoo画像検索より転載)


 大画面TVを購入し、原則日曜を「邦画の日」としましたが、今週は火・水の2日間で「ALWAYS三丁目の夕日」を
観ました。

 WOWOWでこれまでも何度も放送されていて、DVDにも録画保存してあり、それを観ようと思っていたのですが、
今週になってまた放送があり、早速ブルーレイに録画し、即鑑賞となりました。

 内容を知っていて楽しみにしていたということではなく、何分有名な映画、邦画の日には是非と思っていました。

 おそらく、すでに観た方が多いのかと思いますが、筋よりもともかく、昭和30年代初期の雰囲気が見事に再現されていました。
東京が舞台で、その当時の東京を知っているわけではありませんが、都電が走る銀座の再現など、特に見事でした。

 TVを購入して、ご近所みんなが集って鑑賞会、実際に経験した(もちろん観させていただいた方です)ことだけに、
あの頃は・・・、と思い出されます。映画の話ではないですが、先日も石坂さんの鑑定団で、古い電話器が出て来たのですが、
どこの家庭にも電話があるというわけではない時代で、我が家でもお隣さんの電話を借りてました。電話があると「hiroべさん、
電話ですよ!」とお隣さんが呼びに来てくれます。そんな時代でした。

 冷蔵庫も、氷冷蔵庫のあるのはまだ裕福な家庭でした。電気冷蔵庫を買って、捨てられた氷冷蔵庫を恨めしげに眺める「氷屋さん」の
シーンなどペーソスを感じますね。

 丁度、朝ドラのとと姉ちゃんも家電の商品試験の場面で、この映画と重なるものがあり、観るタイミングが良かったようです。

 この映画はシリーズ物で、あと2本製作されました。その2本も録画しました。観たい邦画が溜まっていますが、早く観たいですね。