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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

9月のポーラ美術館:レオナール・フジタ/犬の円舞

2016-09-15 10:14:02 | 絵画鑑賞

(ポーラ美術館 ポストカードから転載)


 ポーラ美術館の今年のカレンダーのご紹介、今年はレオナール・フジタの「小さな職人」シリーズからですが、
9月の作品は芸術とはいえHPで紹介するのは、あまり適切でない思い、すでにご紹介済みですが、同じフジタの
作品から「犬の円舞」に今月限定で差し替えました。

 犬の表情が、いたずら好きな子供の表情に良く似ています。

 (データ)
 


今朝の東京のお天気:曇り

2016-09-14 09:40:14 | 日記

(8:00頃)

 今朝の温度(5:30) 室温 リビング:27.4、洗面所:28.0 湿度(リビング):57%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:23.9、最低気温:21.4
本日の予想気温 最高気温:26、最低気温22)


 今朝は曇りでした。天候不順続きで、9月も中旬に入りさすがに外気温はかなり下がって涼しくなってきました。
室温もやや下がってきましたが、相変わらず蒸し暑いのでまだエアコンは除湿モードで入れています。

 何やらこの夏は、6月からずーっと梅雨が続いているような気がします。そんな夏でしたが、この夏これに
大変お世話になりました。

 

 はい!洗面所(お風呂の脱衣場)に取り付けた扇風機です。

 ともかく汗かきで、外から帰ってシャワーを浴びても、汗が全く引かずにもう一度シャワーなんてことも
ありましたが、この扇風機は大活躍してくれて、濡れた体を拭いている間に汗をかなり取ってくれます。
 洗面や歯磨きの時も、涼しくて快適でした。

 ということで、この扇風機には大感謝です。


 

今朝の東京のお天気:雨

2016-09-13 10:12:25 | 日記

(8:30頃)

 今朝の温度(6:00) 室温 リビング:27.9、洗面所:28.5 湿度(リビング):58%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:27.7、最低気温:22.2
本日の予想気温 最高気温:25、最低気温21)


 今朝はそれなりの雨が降っています。雨を写真に撮るのは結構難しいものですね。

 月初めのことです。妻が何度も電話をしています。その都度「また、駄目だった!」とつぶやいている。
「今日はもう諦め、明日!」と、翌日も同じことが続く。
 やがて、「当たった!当選です!」の声が。

 はい!実は、月末のKinkiの20周年記念コンサート(武道館)の当選確認を電話でしていたのです。
思わず、二人で万歳三唱です。もちろん、私は行かないのですが、私にはのんびり一人の時間が提供されます。

 年末・年始の東京ドームコンサートは外れたことがないので、今度も大丈夫だろうと思っていたのですが、考えると
ドームと武道館ではキャパがまるで違いますので、実際の当選確率はかなり低いようです。
 
 ネットのチケット相場は、妻が当選した日の武道館コンサートでは、現在20万円前後(定価9,000円)、最高は50万円
しています。



自宅映画(邦画):母べえ(かあべえ)

2016-09-12 10:54:31 | 映画

(Yahoo画像検索より転載)


 日曜日の邦画の日、昨日は山田洋二監督、吉永小百合主演の「母べえ(かあべえ)」を観ました。

 2007年製作、2008年の1月に上映された映画ということです。いつ録画したかは覚えていませんが、
WOWOWではなく、珍しく地上波を録画し、CMカット編集して、ブルーレイディスクにダビングしたものを観ました。

 内容は、「反戦物」といった解説もあるようですが、戦時中、大学教授で執筆家の夫婦と娘2人の4人家族に起こった
悲劇、苦悩の生活と家族愛を扱った映画です。

 日中戦争激化の中、夫である執筆家(父べえ(とうべえ))が思想犯として投獄され、妻(母べえ(かあべえ))は
代用教員として働きながら、子供を守り夫の帰りを懸命に待ちます。それを夫の妹と夫の元教え子が助けるという形で
ストーリー展開します。

 ストーリー詳細は、これから観てみよう、という方もおられると思いますので、この程度にしておきますが、題名の
「かあべえ」というのは、ユーモアのある夫が、家族を全て「○○べえ」と呼んだところから、来ています。

 この映画で特徴的なのは、戦時中でしかもかなり暗いストーリーにもかかわらず、全くその暗さを感じないことです。
 それは、吉永さんの女優としての魅力からなのかもしれませんが、「寅さん」はもちろん、先の「小さいおうち」(過去記事
でも感じた、「ホンワカとした雰囲気」「温かさ」を表現するのが得意な山田作品だからという気がします。

 2時間半近くと邦画としては長編に入る映画ですが、その時間を忘れる内容です。お勧めです。