
年末年始は練習休みが多く、久しぶりとなりましたが、行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)

(作品)


【意味】
假途滅虢(かとめっかく)みちをかりてかくをほろぼし:晋の献公は虞(ぐ)の国を滅ぼすため、虢(かく)の国に道借りて虞を討ち
帰りに虢をも滅ぼした
踐土會盟(せんどかいめい)せんどにかいめいす:献公の子文王は、践土(地名)に諸侯らを集め、周の天子を敬う盟約結んだ
何遵約法(かじゅんやくほう)かはやくほうにしたがい:漢の蕭何(しょうか)は高祖が天下を治めた時、秦の苛法を除き
法を三章に約して国は治まった
韓弊煩刑(かんへいはんけい)かんははんけいつかる:韓非子は秦の宰相の時、過酷な法令(煩刑)を定めたため、人民は疲弊し
ついに漢に滅ぼされた
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昨日は節分、今日は立春、いよいよ春ですね。もっとも、明日は雪の予報、しばらくは寒さとの戦い続きますが、
昨日は、恵方巻きをガブリと、寒さ退散、といきたいところです。
難しいですね、かく という国の道を借りて・・
帰りに討ち果たして・・いみですよね
知っている漢字はまだしも、初めて見る文字は
hiroべ さんのお手本を見るしかないですね
でも いつも沢山学べます。
恵方巻き・・は食べずに豆を撒いて・・その豆が
今日もおやつ代わりに食べました。
ちょくちょく出現します。
行書ということで、どう崩しているのか分からないこともよくあり、
そんな時は、楷書を見てその書き順を調べ、崩し方を想像します。
しかし、これがどう想像しても、その楷書から何故この行書の崩しになるのか
分からないことも時にあります。
行書は基本、書き順も崩し方もある程度の自由度があるようです。
このため、手本を書いた先生の考え方が強く反映されているようです。
ですから、どうしても分からない時は先生の手本をともかく
出来るだけまねるようにしています。
ワイコマさんも、是非、手本をよく見てみてください。
最近は昼食にもなるので、豆まきから、太巻きガブリに変更になりました。
七草などのように、スーパーの販売戦略に載せられいますね。
スーパーには、鬼除けの、いわしの焼いたのまで売っていました。
なんとも美しい文字。きちんと勉強されたものは違いますねえ。極めるという言葉がありますが、そういう世界には言葉が出ません。
見せて頂くだけで、本物はいいなぁと思うばかりです。
書道もちゃんと勉強した方がいいのでしょうが、全くの自己流です。
そのため、いっこうに進歩しません。
基本、楽しみで書いているので、それで満足しています。
これからも、時々激励お願いたします。
私の場合は今はピアノです♪
恵方巻き、ものすご~~く売れていましたね。
海苔屋さんの陰謀と聞きながらも
一日、楽させてもらいたくて、買っちゃいました 笑。
今夜も雪が心配ですが、暦の上では春、早い、早い!
ポーラも、全然行けないまま、どんどん季節が進んでいきます。
私は、かんぴょう屋さんの陰謀かと思っていました。
それでしたら、合わせて乾物屋さんの陰謀でいいですね。(笑)
雪、結局こちらでは積もりませんでした。横浜はどうでしたか?
春近し、でも箱根はまだ雪が心配ですね。