行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)

(作品)

【意味】
親戚故𦾔(しんせきこきゅう)したしきやからふるきともだち:親戚や古いなじみは、交情をあたためて、親密にすべきである
老少異糧(ろうしょういりょう)おいたるとわかきとかてをことにす:老人と少年は、各々その食料を異にすべきである
妾御績紡(しょうぎょせきぼう)しょうはせきぼうにぎょし:妻の次に位する妾は、糸を取り糸を紡ぐことを扱い
侍巾帷房(じきんいぼう)じはいぼうにきんす:侍女は常にとばり(帷)や部屋(房)の中の掃除をするのが役目である
(手本)

(作品)

【意味】
親戚故𦾔(しんせきこきゅう)したしきやからふるきともだち:親戚や古いなじみは、交情をあたためて、親密にすべきである
老少異糧(ろうしょういりょう)おいたるとわかきとかてをことにす:老人と少年は、各々その食料を異にすべきである
妾御績紡(しょうぎょせきぼう)しょうはせきぼうにぎょし:妻の次に位する妾は、糸を取り糸を紡ぐことを扱い
侍巾帷房(じきんいぼう)じはいぼうにきんす:侍女は常にとばり(帷)や部屋(房)の中の掃除をするのが役目である
書けませんが墨を磨って筆を使いました。
時折自分の座右にしたいときは綺麗な紙に
書きますが 普段は新聞紙習字です。
新聞紙のときは案外と上手くかけても、さて・・
純白の習字紙となりますと・・何故か上手く書けません
気弱さが出てしまうんでしょう。
今日もまた題材を・・でも月に一度くらいはこの
墨のにおいを味わうこともも人生の余裕と・・
いつも教えを頂いて、感謝しております。
ワイコマさんも、書道楽しまれているようで、よかったです。
師走とはいえさほど忙しくもないのですが、このところ
書道のペースもやや遅くなっているようです。
さらに、年末に近づさすがに書けない日が多くなりそうです。
次回のご紹介は来年となりそうな気がします。
しばらくお待ちください。